4年生算数「小数のわり算」で、「割り進める」場面の授業をしました。
教科書の問題では
「リボンを等しい長さで分ける」
となっていましたが、私は
「ジュースをみんなで等しい量に分ける」
問題に変えました。
そして実際の授業。
2.3リットルのジュースを5人で分けます。一人分は何リットルでしょうか?
式「2.3÷5」を計算すると、子どもたちは
「あ、割り切れない」
「あまりがでる」
「あまり3だよね」
「え?0.3じゃないの?」
みたいな反応がすぐに出ました?
ここまでの割り算がなかなか定着していることの表れです。
さて、大事なのはここからです。
どうやって「割り進める」発想へとつないでいくか…
というところで、出ました。
出てくれました。
神の一言が。
「でもジュース余らせたらもったいな~い!」
やんちゃぼうずが声を張り上げました。
そうです。
このために私はリボンじゃなくてジュースの問題にしたのです。
「おぉ!そうだよね!じゃあ何とかジュースを余らせずに全部分けてしまう方法ってないかな!?」
と私がつなぎ、うれしいことに割り進める方法へと展開できました。
めでたしめでたし。
…しかし、一つおまけがついてきました。
最後にある子が言いました。
「先生、じゃあジュースの問題だったら割り進めるを使えばいいんですね?」
笑っちゃいましたけど、でもこの発想も大事ですよね。
どんな問題の時にどんな方々を適用させればいいかを、自分で判断基準をもつということ。
これは高度なスキルでもあります。
「ジュースだったら」というのはかわいいですが、あながち、変なものではありません。
教科書の問題では
「リボンを等しい長さで分ける」
となっていましたが、私は
「ジュースをみんなで等しい量に分ける」
問題に変えました。
そして実際の授業。
2.3リットルのジュースを5人で分けます。一人分は何リットルでしょうか?
式「2.3÷5」を計算すると、子どもたちは
「あ、割り切れない」
「あまりがでる」
「あまり3だよね」
「え?0.3じゃないの?」
みたいな反応がすぐに出ました?
ここまでの割り算がなかなか定着していることの表れです。
さて、大事なのはここからです。
どうやって「割り進める」発想へとつないでいくか…
というところで、出ました。
出てくれました。
神の一言が。
「でもジュース余らせたらもったいな~い!」
やんちゃぼうずが声を張り上げました。
そうです。
このために私はリボンじゃなくてジュースの問題にしたのです。
「おぉ!そうだよね!じゃあ何とかジュースを余らせずに全部分けてしまう方法ってないかな!?」
と私がつなぎ、うれしいことに割り進める方法へと展開できました。
めでたしめでたし。
…しかし、一つおまけがついてきました。
最後にある子が言いました。
「先生、じゃあジュースの問題だったら割り進めるを使えばいいんですね?」
笑っちゃいましたけど、でもこの発想も大事ですよね。
どんな問題の時にどんな方々を適用させればいいかを、自分で判断基準をもつということ。
これは高度なスキルでもあります。
「ジュースだったら」というのはかわいいですが、あながち、変なものではありません。