satomu's飛鍛練

オフロードバイク

チャンバーガスケットの厚み

2025-03-10 19:00:31 | Weblog

新チャンバーとエンジン側の接続面をよく見るとピッタリ張り付いており、間隙が無いみたいだ。(これだと排気漏れが起きるのでは?) じゃあ新品ガスケットを探そうとネットで検索するとヤマハ共通部品らしい↑キタコ製品だと寸法(㎜)は厚さ約5.5、内径:約37.2、外径:約45.0があった。そして同じ様な外径45㎜で↑厚さ4㎜の物(銅色)が見つかったので、それも3枚発注。

まずは厚さ4㎜の物を2枚重ねて装着したが、ナットを締め込むと銅色のガスケット自体が幾らか潰れて接続面の隙間が0.5㎜も無いくらいだ。それで試走すると最初よりエンジン音も少し軽めの乾いたバランスの良い音に向かった。(グワン、グワン言わなくなった気がする)

この方向だなと思い2枚重ねのうち1枚を外しキタコ製の厚さ5.5㎜に付け替えて締めると接続面の隙間が0.5未満→1㎜少しくらいに増し、試走するとアイドリングちょっと上くらいでスルスルと速度保持ができるようになった。よって低速度域で随分と走りやすくなり手応えも良い。

あわせてチャンバー付け替えで不安定な感じ(1100~1200rpmでフラフラする…)だったアイドリングも純正チャンバーの時と同じ約1300rpm弱で落ち着いたようだ。続きとして、もう少しと言いたいとこだが、タンク下のチャンバー固定ボルトの↑取付けがギリギリであり、これ以上は前に持っていけない。(ガスケットの厚み増は不可) まあ、それでも僅かなチャンバー前移動だけでもハッキリと効果が確認できた事は取り組んで正解でした~♪


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