四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

「アールマルシェ」 in 刈谷市総合文化センター

2016-11-19 16:54:43 | 日記
「アールマルシェ」
フランス語でアールは芸術。マルシェは市場。
刈谷市総合文化センターのエントランスで2か月に1度、行われる無料のミニコンサート。
総合文化センターを拠点に文化芸術を発信するボランティア団体、文化工房かりやの主催。

久々の土曜日オフの今日、総合文化センターに行って「アールマルシェ」を見てきた。
以前、僕もこの文化工房かりやに所属していた。
お客として見にいくのは初めて。
なつかしいスタッフたちの顔。
快く迎えてくれたのはうれしい。

今日の「アールマルシェ」。
最初の出演はシンガーソングライターのマイコさん。
オープニングは、上を向いて歩こう。
何度聴いてもこの歌は元気がでる。
オリジナル曲2曲。
そしてエンディングは、カントリーロード。
彼女の声量ある歌声が心に響く。

次の出演は、サックスアンサンブル『カリサク』さん。
5人組のサックス愛好家グループ。
オープニングは鉄道メドレー。
なじみの曲がつづく。
グレン・ミラー・メドレー、オー・シャンゼリゼ。
聴いていると映画『スウィングガールズ』を思い出させてくれる。
銀河鉄道999は個人的によかった。

最後は、カッチムさん。
フルートとヴァイオリン、ギターの4人組女性。
僕が文化工房かりやでアールマルシェを担当した時、カッチムさんが出演された。
彼女たちの演奏を聴いているとクラシックも身近に感じる。
そしてゲストシンガー木村公美さんを招いて、Let it Go 夢破れて。
なかなかいいステージであった。

今回の「アールマルシェ」のタイトルは、秋風にのせて。
秋の休日にふさわしいミニコンサートであった。
僕が文化工房にいたころに比べると出演者もかなりレベルアップしている。 
生で音楽を聴くと心も癒される。
「音楽は身近なものであってほしい」
誰かがそんなことを言っていた。
次回は1月21日土曜日午後1時から。
この日オフになればまた行こうかな。 
コメント (1)
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