四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

吉田拓郎『俺を許してくれ』

2022-07-25 16:59:26 | 音楽
無印良品刈谷店の店内にある書籍の近くに黒板がある。
そこに書かれているのは、「今日のずっといい言葉」

今日7月25日はこのように書いてあった。
  
       自分を許してあげましょう。
  完璧なひとなんていないのですから、
  自分自身に優しくしてくださいね。

この言葉は、無印良品から発売された
『Cup Of Therapy だいじょうぶ。』という本に書かれている言葉。

少し疲れている自分。
何かホッとする。
癒された気分。
ちょっと本を手に取ってみたくなった。

いろんな言葉に癒される。
いろんな言葉から元気をもらう。
それが「言葉の力」かもしれない。

歌もそうだと思う。
歌から癒される。
歌から元気をもらう。
それが「音楽の力」なんだ。

吉田拓郎さんの『俺を許してくれ』
自分が心の病を患った時に、この歌にも救われた。
とくにこの歌詞が好きだ。

♪時に追われてる 自分に打ち明けよう
 正直の真似をして これ以上 生きられぬ
 この命 ただ一度 この心 ただひとつ
 俺を許してくれ 俺を許してくれ
 人間と 呼ばれてるけど
 人間と 呼ばれてるけど
   心が痛い 心がつらい
   心が痛い 心がつらい
   心が痛い 心がつらい
   心が痛い 心がつらい
   心が痛い 心がつらい
   心が痛い 心がつらい

どこか黒板に書いてある言葉と繋がるような歌詞でもあるような気がした。

僕にとって拓郎さんの歌は「人生」だと思っている。
辛い時、落ち込んだ時、苦しい時、自分自身が負の時。
拓郎さんの歌で癒された。前向きにもなった。

拓郎さんがこんなことを言っていた。
「時には自分を大いにホメてあげようではないですか」

今日の黒板に書いてあった言葉
「自分自身に優しくしてくださいね。」

いつまでも自分を大切にして生きて行きたい。
   
俺を許してくれ
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谷村新司『祇園祭』

2022-07-24 11:04:52 | 音楽
京都の夏祭りでもあり日本を代表とする祭。
祇園祭。
3年ぶりの開催。
先週の土・日は多くの人たちで賑わったいたとニュースで知った。
今日は、山鉾巡行(後祭) 。
きっと今日も多くの人たちで賑わうことだろうな。

先週16日は宵山(前祭) 。
この日、僕たちは京都在住のフォークシンガー茶木みやこさんのライブを開催した。
京都で生まれ育った人たちにとっては、祇園祭は特別な想いがあると茶木さんから教えてもらった。

宵山の日に刈谷でライブ。
何か申し訳ない気分でもあった。

谷村新司さんも京都出身。
この人も祇園祭に特別な想いもあるのだろう。
『祇園祭』を聴いているとそんな感じがした。
賑やかさよりも切なさを感じる。
心に沁みてくる。

京都を題材にした歌はたくさんある。
中でも僕はこの『祇園祭』は上位にくるほど好きな1曲である。

あっ、一つ思い出した。
茶木みやこさんが在籍していたピンクピクルスの「一人の道」。
このレコーディングでバックでギターを弾いているのが、谷村新司さん。
当時、まだアリスを結成する前で茶木さんがお願いして手伝ってもらったそうです。

谷村新司「祇園祭」
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吉田拓郎『夏休み』

2022-07-23 15:38:38 | 音楽
♪すいかを食べてた 夏休み
 水まきしたっけ 夏休み
 ひまわり 夕立 せみの声

そうか、吉田拓郎さんはスイカが大好きなんだ。
8分の1にカットしたスイカを
皮の白いところまでギリギリに食べる。
種もいっしょに口の中に入れる。
そしてピッピッと種を吐き出す。

「ラブラブ愛してる 最終回スペシャル」でそんなことを言っていた。
まるで僕と同じ食べ方。
思わず笑ってしまった。

今日も暑い。
アイスクリームやかき氷を食べるよりもスイカの方が断然好き。
子どもの頃、夏休みになると午後のおやつはスイカだったなぁ。
今は夕食後のデザートである。

吉田拓郎さんの『夏休み』
いろんなバージョンがあるけど、僕個人としては、
2ndアルバム「たくろうオンステージ ともだち」に
収録されているこのバージョンが一番好き。

この時季になると自然と口ずさんでしまう。
ノスタルジーを感じる。
いつまでも心に残るおじさん、おばさん世代の名曲かと思う。

吉田拓郎 : 1971 : 夏休み (Live)
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矢沢永吉『時間よ止まれ』

2022-07-22 15:55:23 | 音楽
人間だれでもが平等に与えられたもの。
それは一日が24時間であること。

年齢が上がるにつれて一日が早く感じる。
朝出かけるとき流行りの服を着ていく。
夕方帰ってくるころにはもう時代遅れの服となっている。
それぐらい早く感じることもある。

1週間も早い。
1か月も早い。
ついこの間新年を迎えたかと思ったら
もう7月の半ば過ぎ。

そんなに早く時が過ぎなくてもいいじゃないか。
もっとスローな毎日をおくりたい。
そう思っていても勝手に時間だけが早く過ぎていく。

『時間よ止まれ』
そう心の中で叫んでみたい時もある。
ふと立ち止まってみる。
自分と向き合ってみる。
過去を見つめてみる。
この先のことを考えてみる。

『時間よ止まれ』
少しぐらい休んでもいいじゃないか。
無駄な時間の過ごし方と言う人がいるかもしれないが、
けっして無駄な時間だとは思わない。

『時間よ止まれ』
時間に流されないよう、
時間を大切に生きて行きたい。

時間よ止まれ
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小山卓治『ひまわり』

2022-07-21 15:58:52 | 音楽
夏の花、ひまわり。
車を走らせているとあちらこちらで見かける。
もう、夏なんだよね。

眩しい太陽とひまわり。
ブロガーさんたちもたくさんのひまわりの写真をアップされている。
そんな写真を見ていると元気が出てくる。

「ひまわり」を題材にした歌はかなりあるかと思う。
なかでも僕のお気に入りの1曲が、
小山卓治さんの『ひまわり』

若いころ、小山卓治さんは聴いていなかった。
知ったのは3年ぐらい前。
ブロ友さんから教えてもらった。

この動画。
生ギターとバイオリン。
聴いていて心に沁みる。

先日の「茶木みやこwith黒田かなで ライブ イン 刈谷」
この時も生ギターとバイオリンの組み合わせ。
これがものすごく心に響いた。

生ギターとバイオリン。
相性がいいんだな。

小山卓治さんの横でバイオリンを弾いている磯部舞子さん。
この組み合わせもいいね。

黒田かなでさんは9月に再度刈谷に来る。
磯部舞子さんは8月に刈谷に来る。
どちらもちょっと聴いてみたいな。

あっ、7月31日は小山卓治さんが刈谷のサンダンスさんでライブだったな。
でもこの日、都合が悪くて行けれない。
とても残念である。

小山卓治/ひまわり
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