人間だれでもが平等に与えられたもの。
それは一日が24時間であること。
年齢が上がるにつれて一日が早く感じる。
朝出かけるとき流行りの服を着ていく。
夕方帰ってくるころにはもう時代遅れの服となっている。
それぐらい早く感じることもある。
1週間も早い。
1か月も早い。
ついこの間新年を迎えたかと思ったら
もう7月の半ば過ぎ。
そんなに早く時が過ぎなくてもいいじゃないか。
もっとスローな毎日をおくりたい。
そう思っていても勝手に時間だけが早く過ぎていく。
『時間よ止まれ』
そう心の中で叫んでみたい時もある。
ふと立ち止まってみる。
自分と向き合ってみる。
過去を見つめてみる。
この先のことを考えてみる。
『時間よ止まれ』
少しぐらい休んでもいいじゃないか。
無駄な時間の過ごし方と言う人がいるかもしれないが、
けっして無駄な時間だとは思わない。
『時間よ止まれ』
時間に流されないよう、
時間を大切に生きて行きたい。
時間よ止まれ