どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

司馬遼太郎

2005年02月12日 | 読書・歴史
本日は司馬遼太郎さんの命日(9年目)だそうです。

今朝の新聞でみました。
その特集記事に見入ってしまったのにはわけがあります。なんとも遅ればせながら今シバリョウにはまっているのです。

私は文学には程遠い人生を送ってきましたが、昨年ちょっとしたきっかけで”竜馬がゆく”を読みました。全7巻の単行本ですがあっという間に読んでしまいました。

この作品は1962年に発表されたそうなので私が物ごごろついた時にはすでに存在したわけですがこの年になってやっとめぐりあいました。

この本は坂本竜馬が主人公で当然のことながら幕末を描いているわけですが、私が育った四国、九州そして本拠地である山口が舞台になっているためとても身近に感じます。

周防大島も登場します!

さらに今読んでいるのは”花神”です。

これは長州の町医者であった大村益次郎の物語です。
こちらでも大島が登場!なんと青木周弼(しゅうすけ)という長州藩のえらいお医者さんは大島の出身でした。

今まで星野哲郎、宮本常一ぐらいしか認識がありませんでしたが、改めて長州人として元気をもらったしだいです。


竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎
文藝春秋

このアイテムの詳細を見る

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おやじバンドライブ

2005年02月12日 | 音楽・芸能
朝日新聞で中年のアマチュアバンドライブがあると知り見に行った。

場所は宮原コミュニティセンターである。
会場に着いたのは1時30分ですでに始まっているようだった。なんと席は満員で立ち見がいる。一曲立ち見で聞いたあと空いている席をみつけてすばやく移動した。

”TAY2:女性ボーカルでユーミンの曲中心。さすがに緊張しているのか音ははずれるし曲もずれるし散々であったが、さすがに中年の落ち着きがあった。

”CW水色BAND:ギターの一人が松山から駆けつけたそうな。ハードスケジュールである。ブルーグラス(アコースティック)グループである。平均年齢は50前といったところであろうか・・会話もこなれて演奏もしみこんでいた。

”埼玉県立ビートルズ”おもしろい。博多のチェスナッツを思い出した。ジョンが普段あまりやらい曲にチャレンジしますと話していたが、そのとおりの選曲でサージェントペパーズをアマチュアで聴いたのは初めてである。ポールとジョンの会話も絶妙で、楽しくもアリまた安心して聴けるビートルズがしみこんだバンドであった。

”プロジェクトアイ:ソウル系のダンス&ボーカルグループで以前の自分達とつい比較してしまった。
はっきり言うと予想以上のバンドで特に女性ボーカルはプロ並。さらにバック2人のダンスがきれいにはまっている。途中オリジナルがはいったところで「幕の内編成」の悲しさがでてしまったがこれも頻繁にステージをこなせない(もしくはそういう場所がない)さいたま中年バンドの現実を感じた。

”コーヒーブレイク:新聞に載っていたおじさんがアコギを持って登場。さらにボーカル・EG・B・KB・DSの編成である。この手のバンドは博多で見たことがない。伊勢正三、吉田拓郎の曲を中心に実に落ち着いたリラックスできるステージであった。バックのG・B・K・Dsが実にしっかりと演奏していてボーカルを引き立てている。リーダー?のおじさんのキャラクターもユニークで楽しめた。

”SST:かなり疲れてきたが、もう一つ聴いた。いきなりドゥービーでスタート。その後JAZ・ポピュラーと「幕の内」はいなめないが、リーダー?(パーカッション)のブルースハープは渋かった。
さらに新メンバー?女性VoのALL OF MEはプロ並。年のころは20代後半と見受けたが、なんでもスナックのママさんとか。美人である。

最後にベンチャーズバンドがあったが疲れてきたのではじまる前に失礼した。

埼玉に来てこのようなアマチュアライブを聴けて大変満足している。
なんでもこの会は第4回とのこと。
来年ももちろん行きたいが、自分も参加したいと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする