村上水軍終焉の地

源平の時代から信長・秀吉の戦国時代・・
瀬戸内海を統治していた村上水軍。
その大将:村上武吉が最後を迎えたのがこの場所だそうだ。
今ベストセラーになっている「村上海賊の娘」の父だ。

秀吉の海賊禁止令により伊予から毛利預かりとなり
長州の海上パトロールを任とした。

島を拠点に海で生きる。

今の時代、日本は東アジアの島国に過ぎない。
海を隔てて世界と戦う精神は、村上水軍そのものだ。

私が四国松山の小学校に通っていた頃

運動会で藤原純友と村上水軍のチームに分かれて戦っていた記憶がよみがえる。
少年時代から村上水軍はヒーローだった。

混迷の時代に求心力を持つリーダー。
もう少し、彼のことを研究してみたいと思った。

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大島観光めぐり・・「延命の滝」は耐えることなく流れ続けている。
流れる水を飲んでみたら美味しかった。
近くに、水持ち帰り用のペットボトルがあったので拝借して水をいただいた。

	村上海賊の娘 上巻
	クリエーター情報なし
	新潮社