どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

第三回民主党大学

2014年08月30日 | Weblog
第三回民主党大学、本日のテーマは「若者の投票率低下に斬り込む」
パネラーは森川友義59(早稲田大学教授)、小串聡彦27(NPO法人Rights理事)
後藤祐一45(衆議院議員神奈川16区)・・コーディネーター三神尊志

直近の衆議院議員選挙の投票率は
20代37%、30代50%、40代59%、50代68%、60代74%

ただでさえ、人口構成比の少ない若者世代が投票率でも低迷している。
諸外国でも若者の投票率は低い傾向にあるようだが
ドイツ60%、英国53%、米国43%、日本35%(24歳以下)と日本は最低だ。

なぜ若者の投票率は低いのか、さまざまな分析があった。
高齢者は年金・医療・介護など自分に直接関係のあるイシュー(争点)があるが
若者にはない。
政治家の立場からしても、票に結びつく高齢者に対する
公約を優先する傾向にある。

一方、ヨーロッパでは、選挙権は18歳からが一般的で
オーストリアやブラジルは16歳から選挙権があるそうだ。
日本でも18歳から選挙権が与えられるように検討されているらしい。

投票率を上げるにはどうしたら良いか、さまざまな意見が出た。
私が思うに、小手先ではダメだと思う。
そもそも選挙とは何か!民主主義とは何かを、子供の頃から学ばなければならない。
そして政治というものが、自分たちの生活に密接に関わっているということを
実感しなければならない。

学生が多く参加する今回のイベントは、政治に関心を持つ良いキッカケとなる場だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

講演の後の懇親会。
川崎から来た32歳のI氏・・・彼は雨が降ると選挙にはいかない・・という。
しかし、そんな彼がこのような場に参加するということは、
動機付けとなる「場」の大切さを実感した。


今日も良い出会いがあった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする