スーパーボランティア尾畠春夫さん

山口県周防大島町にて、
2歳の男の子が3日ぶりに救出されたニュース。

男の子が無事だったということに、まず驚きがあったが、
救出から一日がたち、
TVでは大分からかけつけた
スーパーボランティア尾畠春夫氏の人物像に話題が集中した。

尾畠氏は78歳。

今回はニュースで行方不明を知り、
即、車で駆け付けたそうだ。

結果、昨日の朝、
男の子を救出することになるのだが・・・

その行動力はすごい。

彼は日ごろから、
災害が起こるとボランティアとして各地へ赴いているらしい。


65歳を機に、魚屋を引退し、
世間に恩返しをする人生を歩むと決めたそうだ。

東日本大震災や今年の西日本豪雨など
災害が起こった地域に行き、
地道な復旧作業をしている。

すべて自己責任で行うという姿勢も
職人気質で好感が持てる。

私も、もし65歳まで生きながらえることができるのならば、
尾畠さんのような人生を送りたい。

なかなか尾畠さんのように
役に立つ活動はできないかもしれないが、
困っている人に対し、
無関心ではなく寄り添う。

そんな人生を送ることができればいいなと思う。

まあ、本気でそう思うのなら・・
今日から行動をしなくてはいけないのだが、
まだまだ私は弱い。

恥ずかしい話だ。

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子曰わく、
人能く道を弘む。道人を弘むるに非ず。
しのたまわく
ひとよくみちをひろむ　みちひとをひろむるにあらず

直訳：人間こそが理想の道を広めることができるのだ。
　　　道が人を広めるわけではない。

解説：なりたい将来像は自分で描くのです。
　　　他人が用意してくれるものではありません。

～アスリート論語塾：安岡定子著より

＜みんなの我が事が起こした奇跡＞