どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

悲愴感

2008年08月28日 | 音楽・芸能
悲愴感という3人組のユニットがある。

娘がなんだったか録画した番組を一緒に見ていると
「悲愴感」という曲を歌っている。

”羞恥心よりはこっちのほうがいいな”と、率直に思った。
歌もおどりも”まとも”だ。


”悲愴”とは悲しくて痛ましいこと・・・と辞書にある。

彼らに悲愴感はない。

むしろ悲愴感というものをギャグにして笑い飛ばしてしまう芸人魂を感じる。

給料があがらずかつ物価高。
家計が厳しく飲みに行く回数もめっきり減った。
悲愴感ただよう日本のサラリーマン。私が代表です<m(__)m>

この曲をおぼえてカラオケでほえるか・・・!!

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一方、アフガンで遺体で発見された伊藤和也さん(NGO:ペシャワール会)

ニュースを見れば見るほど伊藤さんの人柄が偲ばれる。

「使命感ではなく、ともに汗を流すことに喜びを感じる」
その実直な気持ちで5年間農業開拓に汗を流した。

彼の死はショックであるが、「悲愴」さはない。

信念を貫き通した勇ましさ「悲壮」の最期といえるであろう。

コメント
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