元旦から悲劇に見舞われた日本で、ようやく明るいニュースが流れました。
JAXAが開発した月探査機の「SLIM」が月面に着陸したというものです。
月面に着陸するのは世界で5番目…。
これが早いか遅いかは別として、日本らしい小型の着陸機が月に降り立ったのは、本当に嬉しい限りです。
それも「ピンポイント着陸」で予定した場所にほぼ正確に着陸したそうです。
これは世界初の快挙だそうで、細かな技を得意とする日本の技術の証でもあります。
ただし、着陸直後に太陽電池が作動していないことが判明し、JAXAの担当者は「60%の成功」とも述べているようです。
詳しい事情は分かっていませんが、着陸する際に機体が傾き太陽の光を受けられないことが原因ではないかと推測されています。
太陽の位置によっては、太陽電池の機能が回復するかもしれないとのことで、今後予定されていた観測ができるかどうかはそれ次第です。
現段階では、蓄電されているエネルギーを少しづつ使ってできる限りの観測データを日本の基地に送ってくることを期待するだけです。
この失敗?が、今後の開発の糧になればいいだけですが…。
今回「SLIM」が挑んだのは、秒速1.8キロのスピードで飛行しながら狙った場所へ正確に降りる「ピンポイント着陸」で、これが達成できたかどうかはデータを1か月ほど分析する必要があるそうですが、担当者は「実現できた」と話しています。
各国が月探査にしのぎを削るのは、月の水資源を獲得したいからということで、将来その主導権を握るのは米国か中国ではないかと言われています。
月の水をどうやって地球まで運ぶんでしょうかね。
地球へ運ぶというより、これから始まる火星探査や宇宙旅行で使うのか?
どちらにしても、人間を始め地球に生きる動植物は水がなければ生きていけません。
能登半島地震でも、被災者の方が口にするのは「早く水が欲しい」です。
いつも無尽蔵に蛇口から出てくる水があるから私たちは何不自由なく暮らしています。
大災害が起きたり、水道管の破裂などで水が出なくなった時しか、その大切さを知ることはありません。
その有難さをズゥ~と考えてなくても暮らせる幸せを思わずにはいられませんね。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
JAXAが開発した月探査機の「SLIM」が月面に着陸したというものです。
月面に着陸するのは世界で5番目…。
これが早いか遅いかは別として、日本らしい小型の着陸機が月に降り立ったのは、本当に嬉しい限りです。
それも「ピンポイント着陸」で予定した場所にほぼ正確に着陸したそうです。
これは世界初の快挙だそうで、細かな技を得意とする日本の技術の証でもあります。
ただし、着陸直後に太陽電池が作動していないことが判明し、JAXAの担当者は「60%の成功」とも述べているようです。
詳しい事情は分かっていませんが、着陸する際に機体が傾き太陽の光を受けられないことが原因ではないかと推測されています。
太陽の位置によっては、太陽電池の機能が回復するかもしれないとのことで、今後予定されていた観測ができるかどうかはそれ次第です。
現段階では、蓄電されているエネルギーを少しづつ使ってできる限りの観測データを日本の基地に送ってくることを期待するだけです。
この失敗?が、今後の開発の糧になればいいだけですが…。
今回「SLIM」が挑んだのは、秒速1.8キロのスピードで飛行しながら狙った場所へ正確に降りる「ピンポイント着陸」で、これが達成できたかどうかはデータを1か月ほど分析する必要があるそうですが、担当者は「実現できた」と話しています。
各国が月探査にしのぎを削るのは、月の水資源を獲得したいからということで、将来その主導権を握るのは米国か中国ではないかと言われています。
月の水をどうやって地球まで運ぶんでしょうかね。
地球へ運ぶというより、これから始まる火星探査や宇宙旅行で使うのか?
どちらにしても、人間を始め地球に生きる動植物は水がなければ生きていけません。
能登半島地震でも、被災者の方が口にするのは「早く水が欲しい」です。
いつも無尽蔵に蛇口から出てくる水があるから私たちは何不自由なく暮らしています。
大災害が起きたり、水道管の破裂などで水が出なくなった時しか、その大切さを知ることはありません。
その有難さをズゥ~と考えてなくても暮らせる幸せを思わずにはいられませんね。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。