先週の土曜日、「アレルギーを考える会」のパン講習会に行ってきました~
スタッフの方達の力をお借りして、なんとか先生役をこなせました~
ホンットにスタッフの皆さんには感謝です
とにかく、楽しかった
たぶん、参加した誰よりも(笑)
今回が2回目なんですが、米粉パン(ベーシックなやつネ)・里芋のシチュー・人参ジュース寒天と米粉クリームかけのメニューを作りました
子供と一緒にクッキングするっていうコンセプトだったので、パンはノーマルの食パンと、抹茶を混ぜてマーブルにしたもの、人参ゼリーの米粉クリームは子供達に絞らせて・・・って感じでレシピをまとめてます。
マーブルは、何回か自分でも焼いたことがあるんですが、表面ばかりが混ざって、どうしても層がうまく出なかったんですよね。
けど、今回分かりました!
子ども達が手伝ってくれて、2層の面をそれはもう、混ぜる混ぜる
「お・・・おばちゃん、心配になってきた」ってくらい
けど、焼きあがったパンは見事に全体的にマーブル
あんくらい混ぜても大丈夫ったいねぇ・・・って目からうろこでした
あ、カメラは今回も撮る余裕なしで、スミマセン(笑)
米粉クリームも大好評
それがね。
それがよ。
クリームが美味しいのか、絞り袋が楽しいのか・・・微妙なところよのぉ
クリームにも抹茶を入れて、緑色も作ってみたところ、子供達には色つきが人気でしたね~
今度は紅麹持ってって、ピンクも作りたいな
参加された方には、糸島のパン屋さん(楽楽さん)もいらっしゃってて、話が弾んでとまらなかったです。
時間制限がなかったら、きっとあのままず~~~~~~っと話してたかも(笑)
そうそう、この工房の店長さん、ご自身がアレルギー体質だったそうで、いろいろと伺ったら興味深い話が・・・。
きっと私よりも息子の気持ちがよく分かるんだろうなぁって感じました。
一番興味深かったのが「掻く行為」
寝てるときに、どうしても掻いてしまうのは、交感神経と副交感神経がチェンジするのが原因で、本人は意識がないんですって。
もちろん起きてるときにも掻いてしまうけど、あれを「やめなさい!!!」って言われてもやめられませんよって。
「腕を掻いたり背中を掻いたりしますけど、実はそこが痒いんじゃないんです。
なんていうか・・・脳が痒いんですよね。中から来る痒みで・・・実際に痒いのはその場所ではないんです」って、言われてました。
え・・・そうなんですか。
「なんで掻くとよッ」って怒る私に、息子はどんな気持ちでいたのかな。
店長さんでさえ、考え考え、止まり止まり答えてくれた質問に、6歳の子供が「こうだから痒いんです」なんて言えないよね。
そう思って考えてみたら、最近、掻いてる所を私に見せないようにしてるんです。
隠れて掻くっていうか。
私が近くにくると、パッと手を離してタタタッて逃げるし。
いかんよね。
掻くことが悪いことという勘違いをさせてるかも。
掻けない時のストレスで、一気掻きしちゃうから、よけい肌が荒れるっつ~のね。
これは時間をさいて子供の話しを聞いてあげないとね。
そうそう
スタッフの方にも、私と同じで給食弁当を作られてる方もいらっしゃって、お写真を見せていただきました。
もうね、感動しちゃうくらい美しいお食事でしたよ
あれはお弁当じゃないね
移動レストランってくらい上品で、細やかなのよ
今回も、見習うことがたくさんありました。
とても熱い会合の場、本当によかったです
またこうやって交流会したいなぁ
やっぱり、人と接するっていいなぁって思いました
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