昨日は学校行事があったため今日は代休です。
で、久々ゆっくり過ごそうかなぁって思ってたんですが・・・
「おかあさ~~ん。あのねぇ、また耳が・・・」
「えマジ」
慌てて耳鼻科へ走りました。
実はね、アレルギー性鼻炎のために、鼻と耳の通りがどうしても悪くて。
4歳の頃から聴力が弱く、70代の耳って言われてたんです。
耳の検査をすると、正常値の一番底を這ってる状態がグラフとして表されてて。
先生からは「一時的なものだから、心配されなくてもいいよ」と言われ続け・・・もう6歳になるんですがね
だから、風邪は引かせられず、熱も出させず(笑)
プールに行っても中耳炎にはさせず、気をつけてたんだけど・・・
「・・・お母さんの声がこもってると」って。
検査の結果、さらに悪化していました。
正常値になかったのよ。
左耳はかろうじて、ギリギリのラインを這ってて
右耳は、全然。
かすりもしてないの。
先生も「う~~~~ん・・・」と考え込まれて。
「顔がねぇ、もう少し大きかったら・・・」ってつぶやかれて。
思わず笑っちまった。
鼓膜は綺麗に張ってるらしいので、鼻炎が原因ってのは分かってるんですけど。
顔の造りがもっと大人になって、鼻と耳の高低差が出てきたら聴力も正常値に戻るだろうとは言われました。
会話をしても聞き取りがうまく出来ないので、モノの名前がよく覚えられず、カルタが苦手。
キャベツを「カベツ」
パイナップルを「タイナップル」
ピーマンを「イーマン」
小さな子が舌足らずで話してるんじゃなく、そう聞こえてるからそう覚えてるんです。
この覚えなおす作業ってのは根気が必要で、何度も言い直しさせて、書かせて言わせて・・・。
本人も悪気があって覚えてるんじゃないから、叱れないのよね。
言った言葉がそのまま綺麗に伝わる日、それっていつだろう。
点鼻薬は欠かさずしてるんだけど、粘膜の腫れは相変わらずだし、小さな咳も繰り返してるし。
あぁ~・・・って考えてたら
「何ば心配そうな顔してると?」と顔を覗き込むようにして、私の腕の中に入り込んできた息子。
そうだよね、私の気持ちが分かるようになってきたんだよね。
「ん~~。耳が詰まってる感じがするんやろ?先生の声とかお友達の声とか分かりにくかろうって思ったら心配でね。」って話したら
「じゃ、小学校お休みしようか」って何だかワクワクな声。
そういう気持ちの読み方はしないように。
「いえいえ、学校へは行って下さい」
いいさ~。
分からないなりに集中して、「聴能力」を身に着けることも大事さねぇ
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