趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

諏訪湖に水鳥オオハム

2014年05月24日 | 日記
日の新聞に珍客アカガシラサギが来たとか...。
渡りの途中で寄ったらしい。
東日本への飛来は珍しいと言う。

んな珍客を求めて諏訪湖に向かう。
砥川河口にずら~っとカメラの砲列。
10人は下らないだろう。

んか水鳥を撮っている。
あれは何の鳥ですか?
オオハムと言う鳥らしい。



ワウのような感じだ。
オオハムを見た事ないので後ろ姿を見てああカワウの幼鳥かと思って撮影をした。

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羽の綺麗なオオハムだ。
完全な夏羽のオオハムである。
黒に白のストライプの模様が綺麗な鳥である。

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鳥の中でもアビ類は外洋を生活の場としているので日頃観察の機会は無いという。
渡りの途中で立ち寄ったであろうオオハム。
初見の水鳥をじっくりと見させてもらった。

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キャノン60D+EF400mm5.6L





高島城に遊ぶ

2014年05月22日 | 日記
候不順のせいもあったのだろうか。
1週間ほど鼻風邪に悩まされる。
やっと良くなってきた感である。

訪市高島城。
藤が満開とのことで出かける。
折しも心の池の掃除中。



の鯉も疎開中である。
藤棚には近くのケアハウスのご老人一行であろうか。
藤と高島城のコラボとお昼を楽しんでいる。
ツツジが咲き日差しを浴びて介護する人との会話が楽しそうである。



島城。
築城当時はこの門から舟に乗ることが出来たと言う。
かつては諏訪湖の波が城の石垣に迫り対岸から見ればまさに湖面に浮かぶ城であった。
今や、諏訪湖は1km以上先になってしまった。





木橋からの本丸も見栄えがある。
桜が咲く頃には大勢の観光客が押し寄せいつでも駐車場は満杯。
天守閣を持つお城は諏訪地方ではここだけである。



を連れてのちょっくらの散歩。
ES族は時間の制限がないからいつでも自由。
そんな感覚にすっかりと慣れてしまった。






水草水槽に悪戦苦闘

2014年05月17日 | 日記
草水槽を立ち上げたのが5月6日。
約2週間が経過した。
水質がなかなか安定しない。

日熱帯魚ショップでphを測ってもらうとph=7.3。
水道水と同じ程度の弱アルカリである。
中性がph7.0である。




草水槽の場合ph6.0から6.9程度が望ましい。
そこで木酢液。
木酢液のphは2.8.
それも広葉樹とマングローブでの抽出液である。

ットで調べると60L水槽で30mL程度がph7.3を6.8程度に下げるのに必要らしい。
注射器で木酢液を30mL計量。
徐々に水槽内に注入する。
弱酸性にする為の苦肉の策である。

初に入れたグロッソスティグマ。
小さな葉の表面が茶色になってきている。
多分、茶苔と思われる。
おおごとにならないうちに対策をする。


酢液によりphを下げたためパイロット・フィッシュにヤマトヌマエビを5匹投入。
様子を見ていると盛んに茶苔を食べている。
まずは一安心である。

て、グロッソスだけでは殺風景であるためヘヤーグラス・ショートを購入。
グロッソスと混植してみる。
やはり緑があれば見た目も癒される。

ットでグリーンロタラとロトンディフォーリー福建省とウォーターフェザーを購入。
ロタラとフォーリーは後景用に溶岩石の後方に植え付ける。
ウォーターフェザーは熔岩石に巻き付け繁茂するのを待つ。



しずつ賑やかくなっていく水草水槽。
現在は3日に一度の1/3の水かえ。
phの安定と苔対策に追われている。




五月晴れの小鳥の森

2014年05月12日 | 日記
日は菜園の定植後、昼過ぎに塩嶺小鳥の森に向かう。
今日は日曜日なので早朝は小鳥バスにより探鳥会がある。
その為に賑やかくて鳥撮りどころではないだろう。

んな訳で午後出かけたのである。
春日部ナンバーに乗っていた人がジコマを見たとか。
胸が赤くて羽根も黒くはなかったとか...。

んな情報が賑やかく飛び回っていた。
ジコマとはコマドリの略である。
ちなみにコマドリはこんな鳥である。
もちろん未だかってみたことがない野鳥である。
多分、渡りの途中で立ち寄ったものではないかと言っている。

ネットよりお借りしました


んな話を聞きながら園内を散策する。
まず現れたのがイカル。
黄色い頑丈な嘴が目につく。



ッチッと賑やかい。
エナガが囀っている。
激しく枝から枝へと飛び回る。

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如、グェーッぐぇーっと鳴く声。
カケスの鳴き声である。
そのカケス。
姿を現してくれない。
枝被りもいいとこである。



の中は賑やかい。
暫く歩いて行くとヒヨドリ。
このヒヨドリはどこにいても現れる鳥だ。
またその鳴き声が賑やかい。

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2時間ほど小鳥の森の中を散策したであろうか。
帰ろうと思うとキビタキが目の前の枝に隠れている。
昼間は余りキビタキの囀りは聞けなかったのだが...。

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くでクロツグミの鳴き声が聞こえる。
キビタキとクロツグミは同じような囀りだと言うが...。
その人の曰く。

ロツグミは遠くまで通るように鳴くと言う。
そう言われれば鳴き声が大きく感じる。
そんな囀りを聞きながら駐車場に向かうのであった。
鳥を見るなら朝方が一番いい。





庭いじり

2014年05月09日 | 日記
日増設した庭の片隅の山野草コーナー。
ニリンソウが咲いている。
里山より少し遅い開花である。

のニリンソウ。
カタクリと同様に春の妖精といえる花である。
採ってきたときはほんの一株であったが今は30㎝円ほどに増えた。



山に行っては苔を採ってきて溶岩石の周りに貼りつけている。
溶岩石のごつごつと苔の青さがまたいい。
朝昼夕には苔に水やり。
うまく定植してくれるだろうか。







水草水槽のレイアウト

2014年05月06日 | 日記
て、連休もいよいよ大詰め。
少しずつ落ち着きを取り戻しつつある行楽地。
この連休は山に入り山菜採り。

の時期の山菜といえば何と言ってもタラの芽。
それとコシアブラ。
このコシアブラはタラの芽にも劣らないコクのある春の山菜。


の天婦羅はタラの芽より美味しい位である。
山の中を歩いているとほんの5m先にキビタキが止まり囀ったり...。
ツツドリの囀りが聞こえたりオオルリが姿をあらわしたり。
気持ちがいい。

ラビにコゴミに...。
コゴミといえば癖のない食感。
茹でてマヨネーズと醤油で頂く。
これが美味しくて箸が進む。



日はこの山菜で子供達と一杯。
話が弾む。
春の香りを楽しんだひと時である。

の連休中の鳥撮りはお休み。
混雑が予想される。
こんな時には熱帯魚水槽のレイアウト。

までは熱帯魚を主体でレイアウトをしていたが...。
数も少なくなってきたことだし。
水草水槽に衣替えをしてみよう。

草水槽にするには...
水槽全ての掃除が必要である。
現在ネオンテトラと苔を食べるプレコの2匹。

ず大磯砂を全て熱湯で洗浄。
ソイルを使おうとしたがこのソイル。
2年ほどで全て入れ替えしなくてはならない。
粒が崩れて泥のようになってしまう。
非常に面倒である。

て、水槽内が綺麗になったところで熱帯魚専門店に行く。
前景草としてグロッソスが良さそうである。
以前リシアを育てていたがこのリシア。
網の中で育てる。
増えると水槽の上に浮き非常に厄介な思いをしたことが有る。
やはり低床に根が張ることが条件。
グロッソスはこんな容器に入っている。



門店が展示してある水草水槽の中でグロッソスが綺麗に増えている。
この低床砂はソイルであるが...。
大磯砂での生育はソイル程早くはないと思うが...とのこと。



て、それと植物が育つにはCo2が欠かせない。
炭酸ガス装置を一式そろえる。
ときに揃えるものはこれ位。

槽のレイアウトをと思い足早に帰宅。
まず大磯砂を水槽内に敷き詰める。
もちろん奥を高く砂を敷く。

の配置。
ネットで調べるとこれが水槽の景色かと思うようなレイアウトが一杯。
ちょっとこれを参考にさせてもらおう。



んな訳にはいかないが石や木を見たとこ良く配置。
グロッソスを株分けして植えて見る。
グロッソスが低床を全てカバーするには3か月余り。
枯れなくて育ってくれればいいが...。






野鳥も休日?

2014年05月02日 | 日記
も近づく八十八夜。
とは言っても信州はやっと桜が終わり春本番の季節である。
ゴールデンウィークの小鳥の森は鳥撮り人が数多くしり込みをしてしまう。
それならば里山の奥山に行ってみよう。
5月の連休頃には山吹も咲くころだし...。

鳥も休みなのだろうか。
囀りがあまり聞こえない。
オオルリの囀りも1回聞いただけである。

道を只管歩く。
山桜が咲き始めている。
山の芽吹きも大分進んできている。
一羽のヤマガラが木の皮をしきりにつついている。
木の実を食べているのだろう。



山にもなると人にも行き会わない。
野鳥も今日は休日。
あの、黄色く咲く山吹の辺まで言って引き返そう。
今春、初見の山吹の花。



数計を見たら今朝から15000歩余り。
時間もいい頃合いである。





人の多さに驚く野鳥たち

2014年05月01日 | 日記
気に恵まれたの午後。
もう5月も1日である。
午前中は連休中なので塩嶺小鳥の森も多分混雑すると思い午後に出かける。

て、駐車場には先客。
それも県外車が7台ほど止まっている。
これだけ人がいれば野鳥も驚いて近寄らないだろう。

うしようか。
帰ろうか。
でもせっかくここまで来たのだから...。
と、気を取り直し遊歩道を歩く。

ちらに一人こちらに一人とバズーカ砲を持った鳥撮りの人たち。
野鳥の囀りに混ざってキビタキの綺麗な囀りが聞こえる。
バズーカ砲の人たちは三脚を立てているため移動は容易でない。

き声の方にそっと近づく。
木の枝に止まって囀っている。
やはり声が聞こえる方に鳥撮りの人たちが集まって来る。

っくりと近づけば逃げる事も無いのだが。
枯れ葉を踏みつけて早足で来るものだから鳥が驚いてしまう。
囀りをやめたと思ったら森の奥に消えて行ってしまった。
暫くすると遠くでまた綺麗な囀りが聞こえてきた。
連休のような人の込み合う期間は避けた方がいいなと思いながら帰ってきた。

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キャノン60D+EF400mm5.6L




春の雨

2014年04月30日 | 日記
日は全国的の雨の装い。
春に咲く一人静が雨にぬれやっと白い花。
花といっても4枚の葉を突き抜けて白いブラシ状のとても変わった花を1本咲かせる。

日、庭の片隅の山野草コーナーを拡張。
そこにはニリンソウや一人静、カタクリなどが植わっている。
葉花雨(ようかう)は植物を生き返らせ緑を生き生きさせている。





富岡製糸工場が世界遺産に!

2014年04月29日 | 日記
馬県にある日本で初めての官営の製糸工場「 富岡製糸場 と絹産業遺産群」。
ユネスコの諮問機関から登録を求める勧告が出たと発表。
いわゆる世界遺産に登録の運びとなった。

糸場といえば岡谷市。
あの「あゝ野麦峠」でも有名になった街である。
あの映画。

父は片倉組の繭の買い付けの仕事をしていた。
まだ健在であった頃良く会社の話をしてくれたものだ。
その頃、父親から聞きながら書き留めてあったメモが見つかった。

麦峠」って映画。
ああいうこともあったかも知れんが、わしの周囲にはなかったね。
途中で病気になっても仕事仕事って言ってああゆう哀れなことはなかったもんだ。
病気になればその当時「平野製糸共同病院(現岡谷病院)」ってのがあって...。
会社で良くなるまで見てくれたもんだ。

ういうことは徹底していたね。
悪けりゃお医者様がすぐ来るとか。
悪くなっても仕事させとくなんちゅうことはなかったね。
今で言うブラック企業ではなかったようだ。



工哀史」の名のもとに重労働、低賃金で奴隷的扱いをされたということは無かったね。
むしろ早く百円工女になろうと女工さんは頑張っていたね。
百円工女とは家1軒を立てられる程の高収入を得ていた工女の事だそうである。
当時の女工さんたちは能力次第でどんどん給料が上がっていったという。
いわゆる能力給であったらしい。



竹しのぶ主演で「あゝ野麦峠」という映画。
主人公の大竹しのぶ演じるみねさん。
実在の人物という。

画では「工場での湯気」と[画面の暗さ」が ...。
いかにも健康を損ねるようにジメジメと描かれている。
「結核が蔓延し主人公も結核で死んだ」ようになっている。
みねさんは実は結核ではなく腹膜炎で亡くなったそうである。
21歳と9カ月の短い生涯だった。



の当時の女工さんたちの勤務時間と年収は
朝の7時~夕方の4時半まで勤務 。
実働時間は7時間45分(ただし季節によっては勤務時間が異なっていた)
また休日は年間76日もあったようである。
 
の内訳は日曜日が50日。
その他に祭日が6日。 
年末休業は12月29日~12月31日。
正月休みは1月1日~1月7日。
工女たちはこの年末に多く帰郷していたと言う。



た、暑休。
いわゆるお盆休みが10日間もあったという。
当然ながら衣食住完備で、ご飯も食べ放題であったという。

て、その当時の工女の給金はというと
・一等工女 25円(現在だと50万円位)  
・二等工女 18円 
・三等工女 12円 
・等外工女 9円
この四段階に分かれていたと言う。

円工女はほんの2~3人程いたと言う。
もちろん給料は月割りで支給。
その他に作業服代として夏冬に5円を支給されていたという。



んなわけだから女工さんたちはお金持ちであったと言う。
休日ともなると女工さんたちが街に溢れ故郷の家族の買い物。
それはそれは賑やかいものだった。
女工さんたちに圧倒されて一緒には歩けなんだもんだ。




日には諏訪湖の岡谷港(現岡谷南高校辺り)から何艘も舟が出る。
諏訪の片倉館に行く船という。
その船に女工さんたちが乗り片倉館の温泉で過ごしていたと言う。
片倉館は女工さんたちの保養所。
福利厚生も今の時代とさほど変わらなかったようである。




ゝ野麦峠」による「風評被害」は岡谷にとって非常に重大な事態だったと思う。
実際に工場で働いていた従業員といった関係者が抗議もせずにいた事も...。
映画内容を事実として定着させる事につながってしまったと思う。
この点はいわゆる「従軍慰安婦問題」や「南京大虐殺」の大嘘ががまかり通ってきたことにも通じるなと思っている。

た今年の夏8月1日に新岡谷蚕糸博物館がオープンする。
こちらは、宮坂製糸工場が併設された博物館で養蚕から機織りまで体験できる「体験ゾーン」。
糸都岡谷の製糸業の全容を一堂に知ることが出来る「ミュージアムエリア」などが出来るそうである。

た当時の女工さんたちの勉強風景や裁縫を習ってる様子。
盛大な製糸工場合同の運動会など本当に当時の「イキイキとした岡谷」を見ることが出来る。
機会が有ったら見るのもいいかも。

尚、マイブログ2011.4.15宮坂製糸所の記事はここから

写真は2011.4.15宮坂製糸所にて撮影・政井みねの写真はネットから




ママチャリ・アシストで諏訪湖一周

2014年04月27日 | 日記
て、午後は余りにも天気がいいので諏訪湖一周をしてみよう。
朝からずっと歩いたのでママチャリ・アシストで。
久しぶりの自転車である。

訪湖一周が約16km。
家から諏訪湖までが片道約1.7kmほど。
約20kmの道のりである。

シストだから坂道はスイスイ。
余り力はいらない。
辺りを見ると桜も大分散り始めている。

口水門に到着。
ここは今朝の散歩でもきた所である。



を切りながらのサイクリングは快適である。
湖周ジョギング・ロードには大勢の人たちがウォーキングやジョギングを楽しんでいる。
日曜日だからなのであろうか。
それとももうゴールデン・ウィークが始まっているからだろうか。



月頃まで活躍したワカサギ釣り舟。
この舟は底が空いていて、そこから釣り糸を垂らす。
囲いはビニールハウスそのものである。
中は暖房設備やトイレもあり釣った魚はその場で天婦羅にしてくれる。
諏訪湖ならではのワカサギ釣り舟である。



の辺りで諏訪湖の半分ほど来た事になる。
お尻が痛くなってきた。
サドルが合っていないのか。
少し調節をすると大分楽になる。

こは石彫公園といい上諏訪温泉のど真ん中。
芝を敷き詰めた広場には彫刻や由布姫像が有る。
足湯や間欠泉、温泉プール、美術館などが有り観光地である。
今日も県外車や観光バスで旅館の駐車場は満杯である。



岸通りの桜並木は葉桜になっているが枝垂れ桜が満開。
種類が違うのだろう。
こんな光景を見ながら1時間半。
約20kmの諏訪湖一周をしたのである。



歩と違い他の筋肉を使ったのであろう。
腿の筋肉が痛い。
衰えは足から来ると言う。
散歩したりサイクリングしたり...。
もう少し足を鍛えよう。




オオルリの囀りが聞こえる

2014年04月27日 | 日記
日は小鳥の森でオオルリの初見。
オオルリは好んで渓流のそばを住み家にする鳥である。
ということは横河上流域にもそろそろ来そうなものである。
行ってみよう。

の中に入るとオオルリの囀りが聞こえる。
高く澄んだ美しい声で「ピールーリー ポピーリ ピピ ギッギッ」と囀る。
カタカナで書いたところで良く分からないと思う。
こんな感じで囀る。 オオルリの囀り

りの聞こえる方向を見ると青い鳥が見える。
オオルリである。
口をあけて綺麗な声で囀っている。

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日の目的達成。
そこに腰をおろし30分程野鳥の囀りと渓流のせせらぎを楽しむ。
いい陽気になったものである。

て、帰り際に出早神社に寄る。
ニリンソウが花盛り。
小川際に咲くニリンソウ。
小さな花だが可憐である。
ニリンソウは自宅の山野草コーナーにも植えてあるがまだ咲かない。

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ろそろカタクリの花も終わりに近い。
来年の今頃までまたお預けである。

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今年、初見の鳥たち

2014年04月26日 | 日記
日も暖かい日になっている。
先日は横河川上流でクロツグミを撮った。
今日も鳥撮り。
自宅から車で20分程の所に位置する塩嶺小鳥の森。

日来た時に囀りを聞いたキビタキを撮りに来たのだけれど...。
駐車場には横浜、多摩ナンバーの車がすでに来ている。
遊歩道を歩くと頭上にヒヨドリ程の野鳥の姿。
イカルである。



変わらず野鳥の声が賑やかい。
その中にキビタキの囀りが混じる。
キビタキの囀りはここから

の中に良く通る声で鳴いている。
すでに先客がその姿を撮っているようだ。
しかしすでにキビタキはその場から離れてしまったようである。
残念!

く遊歩道を歩くと近くからキビタキの囀りが聞こえる。
どこどこどこっ!
目を凝らすと余り離れていない枝に止まり囀っている。
今年初見のキビタキである。

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枚の写真を撮ると「もう、いいでしょう!」と言わんばかりに飛び去る。
その場を後にして見通しのきく広場に出る。
50m程離れているだろうか。

かして見ていると野鳥が木に止まっている。
どんな野鳥か分からないまま撮り確認するとシメ。
シメは硬い木の実を頑固な嘴で割って食べる。
喉の下の蝶ネクタイが似合う鳥である。




屋のベンチで休憩していると芝の上に下りた野鳥。
シロハラである。
そのシロハラ。
人の気配を感じないのだろうか。
こちらを窺う事すらしなくて芝を掘って虫や小動物を食べる。

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っと気がついてくれたようである。
こちらを見ては立ち止まり芝をツツいてはこちらを窺う。
穴を掘る鳥だから嘴がヤケに目立つ。

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とをついて行くと落ち葉をガサガサッとひっくり返す。
枯れ葉の下にいる昆虫を漁っているのだろう。

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てキビタキも見たしシロハラもいたし...。
満足して帰ろっ!
いつもクロツグミが現れると言う場所まで来るとシジュウカラの群れ。

くそこでシジュウカラを見ている。
その中に枝にとまった青い鳥。
ひょっとしてオオルリ?
ンッ!!!

オルリだぁ。
半見返り美人のオオルリ。
青さがまだ不十分だから一年生であろう。
オオルリも来てくれていたんだ。
今日は暖かい春の日でした。

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里山の春-2

2014年04月25日 | 日記
鳥の囀りを聞きながら五月晴れの林道を歩く。
ゆっくり、のんびり野鳥を見ながらの山歩きである。
30分程歩いたであろうか。

から湧き出ている小さな、ちいさな小川。
水もあまり流れていない様な川である。
野鳥の囀りが一段と多い。
ウグイスも負けじと鳴いている。

んな時にはジッと立ち止まって辺りの様子を窺う。
10分程そのままいると野鳥は安心したかのように現れるものだ。
青く茂った木の陰から舞い降りる。

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ズメ程の大きさである。
レンズを通してファインダーで確認。
クロツグミである。

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ょうど目の前に大きな木があり、その陰になってこちらの様子が見えないのだろうか。
警戒心が強い野鳥であるがその川沿いを歩く。
土の中から小さな虫を見つけ出し食べる。

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離は5mほどあるだろうか。
こちらに近づいてくる。
立ち止まり「どうも様子が変だ」という表情。

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分、木の陰でこちらが見えないのだろう。
ピョンピョンと歩いている。
やおら飛び上がり大きな口をあける。
虫をダイビングキャッチしたようである。

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の川沿いに棲息する虫を食べに来ているのであろう。
これだけ豊富に餌が有るってことはここはクロツグミの食事場所。
次に来たときにもこの場所で時間を潰して見よう。

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て、帰り道にはエナガが出迎えてくれる。
まるい、ちいさい、ふわふわしてる...。
「カワイイ」の条件をすべて満たす小鳥エナガである。
色合いはほんのりピンクホワイト。
アイシャドーのようなラインがある。

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後におまけ。
ピーッピーッとうるさい程の鳴き声。
ヒヨドリである。
この鳥も森の中では存在感が強い野鳥である。

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デジブック 『里山の春』



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出早公園の白いカタクリの花

2014年04月24日 | 日記
て、出早公園のカタクリの花も満開を迎えている。
そのカタクリの群落の中でも数本しか咲かない白いカタクリが有ると言う。
先日見たときより数が多く咲いている。

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く咲くカタクリを探す。
約3万株が自生している中から数株しかない白いカタクリを探すのは至難の業。
湯茶の接待をしている役員の人に聞いた方が早い。
聞くと遊歩道のそばにあると言う。

う先客がいてカメラで撮っている。
良く見ると真っ白なカタクリである。
突然変異で色の染色体が抜けてしまったのだろう。

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ンクの花に混じって咲く白いカタクリの花。
またいいものである。


キャノン60D+シグマ18-250mm3.5-6.3