趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

77EDⅡのフィールドテスト

2015年03月13日 | 野鳥
て今日は昨日組み立てたボーグ77EDⅡのフィールドテスト。
もちろん手持ち撮影である。
肩から吊り下げるとさすがに重く感じる。
でも手持ちで耐えれる重さである。

速イスカの雄が現れる。
ドロチューブでピントを合わせるのだがドロチューブの動きが重い。
ドロチューブを出せば近くにピントが合うのだが感覚が頭に入っていないために戸惑う。
ジッとしていてくれる止まりものはそれなりにピントを合わせることが出来る。

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7DMarkⅡと400L5.6+Extender×1.4Ⅱと比べて解像はどうだろうか。
やはりボーグの方が勝っているように思う。
まだ修業が足りないため戸惑ってしまうことがあるが...。



れに重さと長さ。
これが解決できれば断然ボーグの方が良い。
またボーグは等倍(カメラの画像サイズの大きさ)にしたときに細かな所まで解像してくれる。
但し半AFではあるが...。

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に現れてくれたのがカシラダカ。
やはりドロチューブに戸惑う。
よく見ると後ピンになっている。
止まっている木の幹にピントが合ってしまう。
帰ってからAF微調整をしなければ...。

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ガラが藪の中で懸垂をしている。
ドロチューブでピントを合わせるとAFしてくれる。
7DMarkⅡ+400L5.6だったら多分、藪の木にピントか合ってしまうのではないだろうか。

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ンタックスK-3のローパスレスフィルターも解像に寄与していると思う。
ボーグ77EDⅡとペンタックスK-3の組み合わせでもう少し修業して見よう。

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ペンタックスK-3+ボーグ77EDⅡ 手持ち撮影




ホオジロガモやミコアイサ

2015年03月06日 | 野鳥
訪湖の横河川河口に飛来しているカモたちの種類は多い。
ヒドリガモ、キンクロ、ホシアジロなどなど...。
しかしパンダガモと呼ばれるミコアイサは余りいない。

方、鳥先生より電話がありホオジロガモやミコアイサ、カワアイサがいるよ。
早速その場所に出かける。
ホオジロガモの雄雌合わせるとざっと数えただけでも30羽程。
その他ミコアイサの姿も数羽みられる。

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ているとホオジロガモの雄は雌がいる所でしきりに首をのけぞらせる。
首を背中まで折り曲げている。
求愛行動をして雌へのアピールであろうか。

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オジロガモの頭部は光線の具合で緑色に光ったり紫色に光ったりする。
その金属光沢を撮ろうとすると頬と腹部が盛大に白トビをしてしまう。

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ワアイサも潜水したり浮かびあがったりを繰り返す。
この場所は相当な餌場に違いない。
見るからに精悍な顔つきである。

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コアイサも夫婦で餌取り。
雄の冠が綺麗である。

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...冠がないミコアイサの雄?
見る角度で冠が消えたのであろうか。
見慣れたミコアイサと何か違う。

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イツブリの幼鳥であろうか。
傍らで成鳥が見守っている。



っちゃな体で一人前に潜水。
愛嬌がある仕草である。

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だまだ冬鳥は健在。
いつ頃までこの地に滞在しているのであろうか。



EOS7Dmark2+EF400 5.6L+Extender×1.4Ⅱ 手持ち撮影




今日のウソ・・・ホント

2015年03月03日 | 野鳥
の季語として古くから歌に詠まれるなど人気の高い鳥「ウソ」。
そのウソの10羽程の群れ。
スズメ程の大きさである。
木の実を啄むのに忙しいようだ。

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メスのほっぺは赤くない


折雪が舞うような天気。
今日は7D Mark2 の出番である。

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   のど元から頬にかけて赤いのがオス


の10羽程のウソが一心不乱に木の実を食べる。
ウソたちの食事風景を久しぶりに見かけた。

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の寒空にポッと赤い頬が映えて何だかおめでたい感じがするウソのオス。
後ろからゴメン。
今日、3月3日は雛祭り。
帰ると家には6人の女性陣。
その中に男(オス)一人。
何とおめでたい事であろうか!!?
トホホ・・・。

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※同じウソでもアカウソという。
アカウソは留鳥(漂鳥)のウソと違って冬鳥としてやって来るので冬鳥の時期にしか見られないという。
                   ウソ                 アカウソ

喉のピンクの境界線        はっきりしている           不明瞭

お腹に赤味             無い                 あるか薄い

白い翼帯               グレー                白色が顕著

外側尾羽下面に白い羽軸       無い                  ある

EOS7Dmark2+EF400 5.6L+Extender×1.4Ⅱ 手持ち撮影



ペンタックスK-3初撮りを兼ねて鳥撮り

2015年02月28日 | 野鳥
撮りの道具として一眼カメラと望遠は外せない。
7Dmark2とEF400 5.6L+Extender×1.4Ⅱの組み合わせは焦点距離560mm。
35mm換算で約900mmの望遠レンズになる。
f8なれどセンター1点はAFが効く。

在キャノンとペンタックスの2マウントを持っている。
キャノンの望遠は鳥撮りとして使っているがペンタックスのK-30は余り使っていなかった。
ペンタックスのK-3。
ローパスレスフィルターである。

ーパスフィルターがあるとモアレの発生がしにくいと言われているが画像の鮮明さは劣る。
そこで目に付けていたのがペンタックスのK-3である。
値段も発売された当時に比べ半値以下。
K-30を下取りに出せばキャノンPowerShotG7Xよりずっと安い。



れにボーグ45ED2も使わずにそのままある。
AF-BORGをするには45ED2のF値が暗すぎる。
明るくするためにはレデューサが必要になる。
そのレデューサの代わりにクローズアップレンズのNo.3を入れる。

れる個所により明るさと倍率が変わる。
K-3はさほど焦点距離を短縮する必要はないらしい。
見かけの焦点距離は約550mm。



量も7Dmark2とEF400 5.6L+Extender×1.4Ⅱで約2400g。
K-3+ボーグ45ED2が約1100gと約半分の重さである。
ということでK-3をオーダー。
昨日ゲットしたばかりである。
さて、そのものを持って里山に出かける。

道の雪も大分溶けている。
先客がいる。
神奈川から来たと言う年配の夫婦、
今朝の3時に出発してここに着いたと言う。

岡から来た男性陣は456のバズーカを持っての鳥見である。
重いレンズとがっしりとした三脚を肩にかけて雪道をよたよたと歩く。
見ていて足元が危なそうである。

の定一人は足を取られて転ぶ。
でもカメラの方は無事のようだ。
10分程、間を置いた方がいいだろうと思い暫く車の中にいる。

て歩き始めるとヤマガラ。
賑やかく囀る。
半AFの為ある程度ピンを合わせてシャッターを半押しするとF AFadapter1.7×がピンを合わせてくれる。



く歩くとどこからとなくイスカの囀りが聞こえる。
そこに立ち止まり10分程待っているとイスカが姿を現す。
6羽程の群れである。

のイスカが近くの枝に止まる。
雄も姿を現したようだ。
しきりにこちらを見ているものの逃げようとはしない。




も近づいてくる。
5m程離れているだろうか。
姿を現したと思ったら地上に下りたようだ。

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こに下りたのだろうか。
その場所が見える所まで移動。
すると石垣から出るミネラル分を食べているようだ。
このような行動をすると聞いたことがあるが見たのは初めてである。

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の中に頭を突っ込んだり石垣から垂れている白い塊をつついている。
人間も同じであるが野鳥も同じでミネラル分は欠かせないようである。
この場所はこのようなミネラル分が豊富に湧きでているからイスカも寄って来るものと思われる。

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明書も余り読まずに使いだしたペンタックスK-3。
ボディー内手ぶれ補正であるのでボーグの様なレンズを使える。
また、F AFadapter1.7×があるから半AFにもなる。

ろいろ手を加えると他社メーカーのものもAF化できるという。
しかしメカに疎いため手っ取り早いペンタックスのマウントを持っているのである。
ペンタックスは遊べるカメラでもある。

O-GPS1というGPSユニットで赤道儀にもなる。
つまり星を点に撮ることもできるのである。
もう少し暖かくなったらこのボーグ45ED2を付けてアンドロメダ星雲を撮りたいものである。
今回45ED2で撮ると前ピンになっている。
帰ってからレンズ補正をしなくては...。


ペンタックスK-3+ボーグ45ED2+F AFadapter1.7×



諏訪湖の水鳥たち

2015年02月27日 | 野鳥
0数羽諏訪湖に飛来していたコハクチョウ。
2月21日を皮切りに大部分が北帰行。
残るは4羽程になった。
浅瀬でまどろんでいるがこの4羽ももうすぐ旅立ちである。



の浅瀬に毎年やってくる都鳥のユリカモメ。
もう5年ほど飛来しているだろうか。
このユリカモメはけがをして左足が水かき辺りからない。



然界では相当のハンデではあるものの毎年飛来すると嬉しくなるものである。
他のカモたちと同様に水辺で捕食している。
このユリカモメの旅立ちは間近であろう。

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月も明日が晦日。
寒さも緩んでくる3月であるが諏訪の気候はまだ寒い日が続く。
例年以上の降雪の八ヶ岳連邦・阿弥陀岳。
今冬は死亡事故も起きている。
この八ヶ岳颪がまだ続く。



ハクチョウの数は減ったがカモ類はまだ変わらない。
餌を奪い合う姿があちこちで見られる。



のちょんまげを揺らしながら潜るキンクロハジロ。
目の色は黄色く鋭さを感じるが愛嬌ものである。



に上がり餌を啄むモヒカン頭のヒドリガモ。
このカモの外羽根を撮ってみる。
この下にはふっくらとした暖かい羽毛がぎっしりと生えているのだろう。

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冬行き会った一期一会の水鳥に達者でなと心の中で呟く。



EOS7Dmark2+EF400 5.6L+Extender×1.4Ⅱ






珍鳥に遭遇するは運

2015年02月21日 | 野鳥
から暖かい日である。
久しぶりに里山に鳥見に出かける。
林道には雪があるものの野鳥の囀りが賑やかい。

かいから野鳥たちも活発に餌を探すのだろう。
まずはモヒカン頭のカシラダカがお出迎え。
チッチッチッと賑やかく囀る。

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ジュウカラやエナガ、コガラの一団が木の芽をつついている。
賑やかな鳥たちである。
しかし動きは素早い。

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に止まったと思えばすぐに飛び立ち近くの枝に移る。
3、4mの距離だろうか。
警戒をしているものの逃げようとしない。
コガラもどっちかというとモヒカン頭。
お腹の羽毛が細かく風に揺れる。

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日のこともあり林道には鳥見をする人が10人程いるだろうか。
木のテッペンにイスカが止まっている。
イスカのクチバシは松ぼっくりの実を食べるために上下のクチバシが曲がったとか。
イスカの雄である。

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の木の洞を覗くカケス。
こんな洞に隠れる小動物やカエルなどを狙う。
ジッと中を覗き込み時折クチバシで雪を退ける。

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オマシコがいる場所まで移動。
しかし雪が膝まで埋まる。
その地点までは辿りつくことが出来ずUターン。

りにイスカの雄。
別の個体が高い木から見下ろしている。
今年は去年よりイスカの数が少ない。

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スカを見るために高崎方面や名古屋方面から来ている人がいる。
前回残念ながら見ることはできなかった。
やはり地元の人はシーズン中何度も足を運べるのが強みである。

EOS7Dmark2+EF400 5.6L+Extender×1.4Ⅱ





諏訪湖も早春の佇まい

2015年02月19日 | 野鳥
曇野に飛来しているコハクチョウ。
いよいよ北帰行が始まっていると言う。
諏訪湖に来ているコハクチョウも旅の準備に忙しそうである。
時折群れになって飛ぶ姿や空高く舞っている。



だまりにはホシアジロのツガイであろうか。
早春の日を浴びて佇む。
この水鳥も渡り鳥。
白鳥が旅立った後いつの間にか姿を消す。



は確実に近づいている。
藪に冬鳥のジョウビタキの雌。
この鳥も渡り鳥である。
一期一会の鳥たち。
来冬はこの地にまた来てくれるだろうか。

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諏訪湖に飛来した白鳥たち

2015年02月14日 | 野鳥
冬、コハクチョウの諏訪湖への飛来数。
例年より大分少ない。
見える範囲で数を数えると60羽程。




暖化の影響もあるのだろうか。
今日は昼間でも3℃程。
風が冷たく体感温度は0℃程に感じる。



モも少ないような気がする。
新潟県の瓢湖辺りで止まっているのであろうか。
ヒドリガモのつがいが陽を浴びて寛ぐ。



うすぐに渡りの季節がやってくる。
コハクチョウはその準備の為だろうか。
水面を這うように飛び立つ。



年の今頃は大雪の為、各地で通行止めが相次いでいた。
穏やかな諏訪湖の昼下がり。
近くにある足湯で観光客の笑い声が響く。





水鳥の目の色

2015年02月04日 | 野鳥
訪湖に飛来しているコハクチョウ。
数も増えているようだが去年の飛来数より少なく感じる。
その中でひときわ目を引くのがアメリカコハクチョウ。
明らかにクチバシがまっ黒である。

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日はペンタックスK-30にボーグ45ED2とF1.7×を付けて半AFで水鳥を撮ってみる。
AvにしてISO800。
シャッター速度を速めることもありISOを少し上げて見た。

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ンクロハジロの目は黄色の中に黒い瞳。
アメリカコハクチョウの目は まっ黒に見える。
オナガガモは茶色に黒い瞳。
ホシアジロは真っ赤な目に黒い瞳である。

ハクチョウは...。
と思いコハクチョウの目を見るとやはり黒い。
...がこんな瞳のコハクチョウもいた。

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い目に黒い瞳のコハクチョウである。
水鳥の世界も色んな鳥がいるのだろう。
何て思いながらカメラテストをしてきた。

ペンタックスK-30+45ED2+F1.7×






パークラインの冬

2015年02月03日 | 野鳥
12月26日から通日う止めになっているパークライン。
展望台に向かうゲートは閉まっている。
そこから雪の中を歩く。

朝の気温は-10℃。
快晴の冬晴れである。
ここから見える諏訪湖は全面結氷をしたのだろうか。
だいぶ凍っているように見える。



日雪が降って以来誰も訪れていないマッサラな林道。
陽が当りキラキラと輝いている。
そんな中をザック、ザックと音を立てて進む。



の中に溶け込むような青さ。
その中にポツンと飛行機が舞う。
雲ひとつない青空である。



分の今日。
そして明日は立春。
春を感じているのだろうか。
野鳥たちの囀りも賑やかく聞こえる。
タラの芽の木にはジョウビタキの雌が見える。

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際の茂みの中に何か動く物体。
日本カモシカが木々の新芽を食べる。
立ち止まり身動きもせずにこちらを睨む。



ジュウカラやコガラ、エナガの囀りも賑やかい。
道沿いにエナガを見つけジッとしていると3mほど近寄ってくる。
トリミング無しで画面一杯に撮れる。
近くの木で5羽程のエナガが素早い動きをしている。
綿を丸めたようなからだに長い尾羽がついたようでかわいらしい野鳥だ。

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日は立春。
立春と言っても信州の春はまだまだ遠い。

EOS7Dmark2+EF400 5.6L




諏訪湖畔は大賑わい

2015年02月01日 | 野鳥
ぼ快晴の諏訪湖。
水鳥が相変わらず賑やかい。
右へ左へと舞う。

ルガモやヒドリガモ、オナガガモなどが餌を投げる方向に移動する。
まるで競争をしているようだ。

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ドリガモも負けてはいない。
久しぶりに流し撮りをしてみた。
速く舞う鳥にファインダーが追いついていかない。

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畔には観客が多い。
白鳥もその雄姿を見せつける。
湖面で羽をはばたかせると勢いを付けて湖面を走る。

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るで徒競争の様な走り方である。
大きな体は水上に浮き長い首を上下に揺すりながら移動する。
今年の湖水は氷が張らない。
後1カ月もすれば旅立ちの時を迎える。
その日の為の訓練であろうか。

EOS7Dmark2+EF400 5.6L






諏訪湖畔が賑やかい

2015年01月28日 | 野鳥
日までの暖かさが消え今日は冷えた。
昼間は青空も広がりいい天気になっている。
諏訪湖に行ってみよう。
コハクチョウに混ざりカモたちが寛いでいる。

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オバンも羽根の手入れに余念がない。
水面でダニや汚れを落とす。


ンクロハジロも悠々と泳ぐ。
お隣にはここで知り合った雌がずっと後を追う。
このカモは一夫一妻で越冬の時に番いになると言う。



ハクチョウも水辺の草の根を食べる。
大きな草の根を見つけたものだ。
首を振っても切れない。
仲間のコハクチョウが来て取り合い。
根も小さく千切れてやっと呑込める大きさに...。



う羽ばたきの練習も始まっている。
2羽のコハクチョウが水面からとびたち別の場所に移動。
水を蹴り上げながら飛ぶ様は勇ましくも感じる。

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光バスも来ているようである。
湖畔には名古屋弁の言葉が響く。





自然の中に生きるのは大変

2015年01月26日 | 野鳥
日は3月の陽気とか...。
暖かい日である。
道路脇にうず高く積まれた雪も山が小さくなったように感じる。

河川上流。
渓流の水は冷たい。
飛沫により川面に徐々に氷の塊がせり出す。
人には作れない芸術である。



道を歩くと暖かいのであろうか。
野鳥の囀りも賑やかく聞こえる。
雪に閉ざされた草の実を求めホオジロが畑の中を飛び回る。



ワラヒワも餌を探している。
全てが雪の下になっている時期。
雪がない所を求めて餌を探す。



こに藪の中からジョビ君が顔を出す。
どの野鳥も雪のない所に群がる。
冬鳥は寒い環境でこそ生きていけるのだがやはり先立つものは餌。
生きることは食べることの見本のようである。


には小動物を探すトビ。
野鳥や野ネズミを狙う。
空高く舞っていてもいつも目はキョロキョロ。
隙あらば急降下をする。



然界の動物は生存競争が激しい。
大きな体をした動物の方が強いのだろうか。

EOS7Dmark2+EF400 5.6L






諏訪湖の水鳥

2015年01月23日 | 野鳥
日の雪も雨に変わり今朝は冬晴れ。
冬晴れと言っても最低気温は0℃。
この辺では暖かい。
降った雪も大分溶けてきているようである。

朝の郷土紙。
諏訪湖にアメリカコハクチョウが来ていると言う。
早速諏訪湖に出かける。



メリカコハクチョウとコハクチョウの違いはクチバシの黄色が多いか少ないかで見分けると言う。
クチバシの黒いコハクチョウがいる。
これがアメリカコハクチョウと言うらしい。

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の場所にはミコアイサが岸辺で遊ぶ。
パンダガモと異名のあるミコアイサ。
白装束を身にまとった神前に仕える巫女に見立ててこの名前が付いたようだ。
どうだろうか。
7mほどの所にいる。
ミコアイサは警戒心が強くてなかなか近くには寄ってくれないが...。

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コアイサの後ろ姿。
ちょうど羽繕いを見せてくれる。



かい一日。
明日も晴れるが朝はまだまだ寒い予報。
インフルエンザ注意報が出ている位流行っている。
帰ってからうがい手洗いは怠るわけにはいかない。

EOS7Dmark2+EF400 5.6L




大寒の日の鳥見

2015年01月20日 | 野鳥
寒と言っても今日は冬晴れの一日。
寒さも余り感じない日である。
久しぶりにパークラインに鳥撮りにでも行こう。

在パークラインは通行止め。
そこから見る諏訪湖。
全面結氷には程遠いようである。

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て、雪は多い所で60㎝ほど。
そんな場所は雪をかきわけながら進む。
そこまでは逆光の為、鳥なんぞは眩しくて見えない。
膝上まで埋まりながら約1km程歩いただろうか。



に滑りながら歩くので疲れる。
もうこの辺で引き返そう。
20羽程の鳥の群れ。

真は撮ったもののピンボケ。
黄色い羽や赤い羽根が混ざっている。
多分イスカだろう。

の上にはカモシカや野ウサギの足跡が付いている。
ふと木の上を見上げるとオオマシコノ一団。
10羽ほどが止まっている。

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石、雪がある山行きは疲れる。
途中休みながら来たものの足を取られ転びそうになったり...。
大寒だけあって風は冷たい。
車までやっとこさ帰ってきた。


7DMark2+400 5.6L・G7X