趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

諏訪市唐澤山阿弥陀寺の紅葉

2009年11月08日 | 日記
濃毎日新聞を見ていたら阿弥陀寺の記事が有り、いつものように午後急に行って見よーってことになり出かける。
阿弥陀寺は山の頂上にありそこまでの道のりが大変、車で登山口ならぬ獄門(たけもん)に着くまですんごい上り坂エンジンがウナル
今日は土曜日、休みのせいか駐車場が一杯
情報の力強いと改めて感じる。



備体操をしてアキレス腱を伸ばしてから九十九折れの舗装が施してある山道を手すりに掴まりながら進む。
でなければ坂が急すぎて下に滑り落ちそう
やっと平らな場所に到着
岩の屏風に根を張った木の紅葉がなんとまぁ素晴らしいこと
絶壁には5メートルを超す徳本上人と徳住上人の御名号が彫られている。
下から見上げれば首が"逆くの字"状態。長く見ていると目が回りそう



聞に載ってた景色と"おんなじだぁ~"山モミジが真っ赤に色付いている。
錦絵の世界だぁ~。 しばし、うっとり



堂に着くまでの参道際の山モミジ
大勢の人たちが歓声をあげている。「キレ~ィッ」
見事なグラデーションを作っている。
木漏れ日越しに見る山モミジはサイコー



をかきながらやっと本堂に着く
立派な本堂である。
1595年(今から414年前)念仏行者が岩窟に十一面観音を祀って念仏不断の道場とした念仏道場という。
残念ながら昭和5年に本堂、観音堂を焼失立て替えられていてとても綺麗な本堂。



の"テッペン"と言う事もあり眺望はすばらしい
紅葉と諏訪湖が一望出来る場所でもある。



一杯に広がる山モミジの枝振りまさに"照山モミジ"の風情である。



日の雪でさらに紅くなった山モミジ
古寺の貫録と古木が織りなす紅葉に眼を奪われた一日でした。