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連日のオオマシコ

2014年12月09日 | 野鳥
日朝の気温は氷点下。
放射冷却のせいであろうか。
昼間は快晴の天気が続いている。

山の休日は県外からの鳥見客が多い。
里山までは自宅から30分程度。
平日ならばと思い出かけたのである。

はり目当てはオオマシコ。
今どき訪れる人はその鳥が目当てである。
平日にも関わらず地元の愛好家も多い。

を聞くと休日は混雑するから平日に来ると言う。
みんな同じである。
車を止め人が少ない方へと林道を歩く。

くすると藪の間からチッチッチッとホウジロの鳴き声。
ジッとしていると傍の木に止まる。
ミヤマホウジロ。
10羽程の集団である。

クリックすれば大きくなります。


この林道はバイパスの役目もあり冬季閉鎖は12月26日から。
たまに車も通る場所であるが松や萩の木が多いため野鳥も多い。
舗装された林道を4km程歩きながら鳥見をするわけである。

持ち撮影であるからゆっくりと歩いて約3往復。
2時間程歩きまわる。
耳を澄ましながら鳴き声を聞く。

オマシコの撮影も同じパターンなら飽きてしまう。
木に止まっていたり餌を啄む風景もいいものだが...。
その瞬間を待つのも醍醐味である。

メラをEOS7Dmark2に変えてから飛んでいる瞬間を撮れることが多くなった。
やはり秒10コマが相当効いている。
一昨日はそれにシグマ50-500の望遠を付けて撮った。

ームレンズより単焦点レンズの方が解像度は高い。
しかし標準から超望遠までカバーするには50-500はいいレンズのだが...。
今回は7Dmark2にEF400 5.6Lの単焦点レンズを付ける。
画角は狭くなるもののAFが素早い。

でに萩の実を食べにオオマシコが5羽ほど細い木にしがみ付いている。
このレンズは手ぶれ補正がないためにシャッター速度優先AFにする。
全て手持ち撮影の為S/Sも1/4000。

の位速くなければプレ振れになってしまう。
ISOもオートにしているものの上がっても1600程度。
この位ならば画面の荒れも少ない。

回はその瞬間を撮ろうと思いジッとその時を待つ。
飛び立つと同時にシャッターを押しても画面の中から消えてしまう。
飛び立つ寸前からシャッターを押さなくては飛翔している所が映らない。
また、映っていてもピントが合っていなかったり羽が下向きになっているとどうにもならない。
このカメラは被写体に対してピントの食い付きが非常に優れている。

回かその瞬間を撮ったがその中で一番いいものがこの画像である。
茂みの奥から手前の枝に飛び移ろうとしているオオマシコ。
この時期のオオマシコは食欲も旺盛である。

クリックすれば大きくなります。

EOS7Dmark2+EF400 5.6L