渡りの季節

お盆過ぎはだいぶ涼しくなってきた。
例年だとそろそろ渡りの季節。
トウネンやシギの仲間が諏訪湖に立ち寄る。

冬は東南アジアなどで繁殖するらしい。
その途中で毎年諏訪湖に立ち寄る。
...と言うことで毎年出現する場所に行ってみる。

その場所に行った時には姿が見えずカルガモが羽根の手入れをしている。
クチバシで羽根をすいている。
多分脂の様なものが出るのだろう。




念入りである。
その後羽根をバタつかせて虫を落としているのだろう。
まことに気持ち良さそうである。




水中に潜り羽根に着いた脂の確認。
その度にまた口ですき直す。
今度は良さそうだ。
羽根の上で水が踊っている。




そんな情景を見ていると目の前を通り過ぎる水鳥。
何の鳥だろうか。
良く分からない。

クリックすれば大きくなります。


良く見るとトウネン。
トウネンがいました。
小さい水鳥なので見過ごしたのか。




その奥にもソリハシシギ。
水中のエビや貝などを食べている。




一年ぶりに見るシギやトウネン。
例年の如く諏訪湖に立ち寄ってくれた。
また当分の間見られそうである。

クリックすれば大きくなります。


7DmarkⅡ+400 5.6L+エクステ1.4× 手持ち撮影