夕方の東の空には月齢12.12の十三夜月。
この十三夜の月(栗名月)。
ちょうど食べ頃の大豆や栗などを供えることから"くりめいげつ"(栗名月)と呼ばれる。
名月といえば中秋の名月が有名であるがもう一つ別の名月が存在する。
それは今夜の十三夜月。
旧暦9月13日に見られる月のことである。
十三夜の月は満月よりも少しだけ欠けていて、それが趣があっていいのだそう。
そもそもなぜ十三夜月が名月かと言うと...。
平安の頃から十五夜にお月見をしたら必ず十三夜にもお月見をするものともされていた。
これは十五夜だけでは「片月見」といって嫌われていたかららしい。
そんな十三夜月を今夜は台風で見られないと思ったが...。
すっかり雲も切れ晴天の夜空である。
クリックすれば大きくなります。
キャノン60D+EF400mm5.6L
この十三夜の月(栗名月)。
ちょうど食べ頃の大豆や栗などを供えることから"くりめいげつ"(栗名月)と呼ばれる。
名月といえば中秋の名月が有名であるがもう一つ別の名月が存在する。
それは今夜の十三夜月。
旧暦9月13日に見られる月のことである。
十三夜の月は満月よりも少しだけ欠けていて、それが趣があっていいのだそう。
そもそもなぜ十三夜月が名月かと言うと...。
平安の頃から十五夜にお月見をしたら必ず十三夜にもお月見をするものともされていた。
これは十五夜だけでは「片月見」といって嫌われていたかららしい。
そんな十三夜月を今夜は台風で見られないと思ったが...。
すっかり雲も切れ晴天の夜空である。
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キャノン60D+EF400mm5.6L
今回のたいふうは 台風一過の晴れのお天気で温度も下がって来て お月さまは綺麗です。
写真の様には見えませんが影も見えますから澄んだ夜空です。
十三夜と言うのを知ったのは樋口一葉に嵌まった時に読んだり それが歌に成ったりですが 私が読んだのは現代語版で有った様です 検索で始めて知りました。
栗名月は知って居ても 故事来歴は全然駄目で勉強になりました。
夕方には晴れ間が広がり夜空は快晴の天気。
十三夜もくっきりと金色の月が浮かんでいました。
毎年この時期になると十五夜、十三夜の記事になってしまいます。
天文を趣味にしていると夜空の話題性が木になります。
10月8日(明日)の皆既月食。
18時15分が皆既食の始め 。
19時25分が皆既食・赤い月になります。
真っ赤な赤い月を見れるのもいいかもしれませんね。