興味のない方はスルーしてください。
単なる覚え書きとして...。
ボーグ77EDⅡをAF化しようとしてたくさんの方のブログやホームページを参考にさせてもらった。
少しずつではあるがAF化に近づいている。
始まりは101EDⅡの部品を使い77EDⅡの対物レンズを購入。
これで沼にはまることなくAF化を試みたのである。
レデューサーとしてACクローズアップレンズ(AC CU)を使い明るくしよう。
77EDⅡの対物レンズは焦点距離510mm、F=6.6である。
AC CU No.3の倍率は0.756倍。
これを入れることにより焦点距離:510×0.756=385.56mm
F=6.6×0.756=4.99になる。
但しAC CU No.3を対物レンズの近くに置くと解像度の低下がみられると言う。
F値は明るくなるのだが...。
さてそこで組み合わせを考えて見た。
ある方の655mmの組み合わせである。
・[2178] 77EDⅡ対物レンズ
・[7800] Φ80 L205mm鏡筒
・[7749] ドロチューブホルダー
・[7835] ヘリコイドM
・AC CU No.3
・[7508] 2インチホルダーS
・[7000] カメラマウントホルダーM
・[5002] ペンタックスカメラマウント
この順番を真似をして組み立てをする。
合焦はするものの重い。
ドロチューブを伸ばした時に鏡筒がガタつく。
と言うことで[9777]しゅう動ベースリングと[7507]M68.8→M57ADを購入。
・[7835] ヘリコイドMの代わりに[7507]M68.8→M57ADを入れそこに[7509]2インチホルダーLを入れたのである。
重量は軽くなったもののもともとF=6.6の暗いレンズ。
カメラ側にAC CU No.3があるのでF 1.7×のピントが合わせずらい。
そこでAC CU No.3 の位置を変更。
焦点距離も600mmになったものの明るくなった分スムーズにピン合わせが出来るようになった。
その組み合わせは以下のとおりである。
・[2178] 77EDⅡ対物レンズ
・[7800] Φ80 L205mm鏡筒
・[7749] ドロチューブホルダー
・[9777] しゅう動ベースリング
・[7507] M68.8→M57AD
・[7604] M57/60延長筒L
・AC CU No.3
・[7508] 2インチホルダーS
・[7602] M57/60延長筒S
・[7000] カメラマウントホルダーM
・[5002] ペンタックスカメラマウント
の順番で合焦する。
約2cmほど対物レンズ側に移動したのだが明るくなる。
ボーグの場合絞りがないので開放の場合は被写界深度が浅い。
深くするために対物レンズに◎状の黒い厚紙を置く。
それは絞りの代用品として外径Φ77×内径Φ57で作成する。
対物レンズそのままより被写界深度は深くなる。
この組み合わせだと手持ちで十分対応が付く。
[9777] しゅう動ベースリングを挿入したことでドロチューブの移動もスムーズである。
またシャッターボタンは基本的には押さない。
押すと上からの圧力で対物側がぶれる。
超望遠になる程、手ぶれが激しくなる。
その為常にピストル型のシャッターレリーズを使っている。
EOS 7DMarkⅡ+400mm+エクステ1.4×と長さを比べて見ると...。
77EDⅡの対物レンズの分だけ長い。
重量は両方同じ位である。
はたして解像度はどちらが上であろうか。
撮り比べて見る必要がある。
納得のいくAFボーグが完成。
天気は雨降り。
晴れた日に試し撮りに出かけよう。
単なる覚え書きとして...。
ボーグ77EDⅡをAF化しようとしてたくさんの方のブログやホームページを参考にさせてもらった。
少しずつではあるがAF化に近づいている。
始まりは101EDⅡの部品を使い77EDⅡの対物レンズを購入。
これで沼にはまることなくAF化を試みたのである。
レデューサーとしてACクローズアップレンズ(AC CU)を使い明るくしよう。
77EDⅡの対物レンズは焦点距離510mm、F=6.6である。
AC CU No.3の倍率は0.756倍。
これを入れることにより焦点距離:510×0.756=385.56mm
F=6.6×0.756=4.99になる。
但しAC CU No.3を対物レンズの近くに置くと解像度の低下がみられると言う。
F値は明るくなるのだが...。
さてそこで組み合わせを考えて見た。
ある方の655mmの組み合わせである。
・[2178] 77EDⅡ対物レンズ
・[7800] Φ80 L205mm鏡筒
・[7749] ドロチューブホルダー
・[7835] ヘリコイドM
・AC CU No.3
・[7508] 2インチホルダーS
・[7000] カメラマウントホルダーM
・[5002] ペンタックスカメラマウント
この順番を真似をして組み立てをする。
合焦はするものの重い。
ドロチューブを伸ばした時に鏡筒がガタつく。
と言うことで[9777]しゅう動ベースリングと[7507]M68.8→M57ADを購入。
・[7835] ヘリコイドMの代わりに[7507]M68.8→M57ADを入れそこに[7509]2インチホルダーLを入れたのである。
重量は軽くなったもののもともとF=6.6の暗いレンズ。
カメラ側にAC CU No.3があるのでF 1.7×のピントが合わせずらい。
そこでAC CU No.3 の位置を変更。
焦点距離も600mmになったものの明るくなった分スムーズにピン合わせが出来るようになった。
その組み合わせは以下のとおりである。
・[2178] 77EDⅡ対物レンズ
・[7800] Φ80 L205mm鏡筒
・[7749] ドロチューブホルダー
・[9777] しゅう動ベースリング
・[7507] M68.8→M57AD
・[7604] M57/60延長筒L
・AC CU No.3
・[7508] 2インチホルダーS
・[7602] M57/60延長筒S
・[7000] カメラマウントホルダーM
・[5002] ペンタックスカメラマウント
の順番で合焦する。
約2cmほど対物レンズ側に移動したのだが明るくなる。
ボーグの場合絞りがないので開放の場合は被写界深度が浅い。
深くするために対物レンズに◎状の黒い厚紙を置く。
それは絞りの代用品として外径Φ77×内径Φ57で作成する。
対物レンズそのままより被写界深度は深くなる。
この組み合わせだと手持ちで十分対応が付く。
[9777] しゅう動ベースリングを挿入したことでドロチューブの移動もスムーズである。
またシャッターボタンは基本的には押さない。
押すと上からの圧力で対物側がぶれる。
超望遠になる程、手ぶれが激しくなる。
その為常にピストル型のシャッターレリーズを使っている。
EOS 7DMarkⅡ+400mm+エクステ1.4×と長さを比べて見ると...。
77EDⅡの対物レンズの分だけ長い。
重量は両方同じ位である。
はたして解像度はどちらが上であろうか。
撮り比べて見る必要がある。
納得のいくAFボーグが完成。
天気は雨降り。
晴れた日に試し撮りに出かけよう。
半AFで撮影されているのですか。
それならばピストル型の方がいいですね。
とても詳しい説明有難う御座います。
参考にさせていただきます!
ピストル型レリーズは市販品です。
㈱ユーエヌ製です。
私は写真屋さんドットコムから ユーエヌ UNX-5634 3極スイッチSTグリップ φ2.5プラグ用を購入しました。
K-3はφ2.5プラグソケット付きデジタルカメラ用STグリップで良かったです。
7DMKⅡは同じく写真屋さんドットコムから購入しましたがプラグ部が不良で直接ユーエヌにTEL。
レリーズとグリップを送付しつなぎなおしてもらいました。
このレリーズを付けることによりシャッターを押す時に対物部のズレが無くなり手振れによるピンの狂いが減少しました。
同じくペンタ+ボーグユーザーです!
ピストル型のレリーズって、市販品でしょうか?それとも自作されているのでしょうか?
市販品であれば何処で購入可能か教えて頂けますと嬉しいです。
宜しくお願い致します。