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2 コメント

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マツムシ草 (ばばまま)
2012-03-14 23:39:37
素晴らしいですね。山野草の自然のままの姿が書かれています。10年以上前に登った信州の高原に咲いていた松虫草の軍政をおもいだしました。
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絵は奥深いですね (8039fujisan)
2012-03-15 11:43:42
ばばままさん

お恥ずかしいです。
細密画は写実画。
写実画は写真の様な絵になってしまいます。
空想も無く見ているままになってしまいますね。
その点水彩画は優しい色使いやラインによって見るものを想像する世界ですね。

以前このような話を聞いた事があります。
写実画の代表作であるミレーの『落ち穂拾い』と抽象画のピカソの『アヴィニョンの娘たち』。
どちらも素敵な作品で好きです。
この2枚の絵を見て「どっちが自閉症児の世界に近いと思いますか。
多くの人がピカソと答えるらしいです。
理由は認知にひずみがあるから...だそうです。
しかし、自閉症児の世界に近いのはミレーの絵だそうです。
写真かと思うほど細部に至るまで忠実に落ち穂の一つひとつまで描かれています。
想像もデフォルメもなく服の皺、微妙な陰影まで細かに描かれています。
自閉症の子どもが、水、土、木などの自然の創造物により親近感を覚えるのも頷けます。
抽象画は感覚を通して入ってくる情報をできる限り省略し本質のみを残しときにはデフォルメさえして、事物を捉えるのが抽象的思考だそうです。
ことばも、時間も、状況も、全部人間が作りだした「概念」です。
初めからこの世に存在していたのではないと言う考え方だそうです。

ババママさんの以前の作品で森の朝という作品がありましたね。
あの絵を拝見して想像しました。
耳の痛くなる様な静寂の森の中、朝靄がわずかに漂って...。
そこに馬に乗った妖精が現れる。
ババママさんにはきっとその情景が見えていたと思います。
絵は水彩、写実、抽象画全て見る者を感動させてくれます。
これからも素敵な作品を描いて下さい。






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