田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

今年の生活の微調整

2025年01月11日 | 日日是好日

朝起きて目が開くと、

ただただ有難く感謝が溢れ出るのです。

 

寒くたって雪が降ったって、

大地が揺れないだけで有難く、

澄んだ空気にだって感謝が湧きます。

 

国家について懸念事項がないわけではありませんが、

それでも続いてきている日本。

一生懸命守ってきてくださった方々への有難さや、

こうして自由にものが書ける有難さをひしひしと感じ、

感謝が溢れでるのです。

 

心配事がないというわけではありません。

ですが、

そういう物事も様々な感謝の想いが、

それらを覆ってしまうのです。

 

こんなふうに書きますと、

随分大層な人間に取られてしまうかもしれませんが、

決してそんな立派な人間ではないことは、

自分自身がよ~くわかっております。

 

私はこんな呟きを始めましたが、

地域では黙っていても立派な働きをされてる方々が、

大勢おいでるのです。

 

不言実行で色々なされるのですから、

そういう方々こそご立派なのです。

こんなことを書いてる私はちょっと恥ずかしい・・・

 

なお、

今年度は新しいことを取り入れ、

少し生活を微調整していますので、

ブログアップは減るかもしれません。

 

でも少しはこうして書いてみます。

ブログ看板娘のウサタンは

孫に抱かれて黄金になりました(笑)

来月ブログと共に満8才になります。

 

土日コメント欄閉じてます。

 

 

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増えてるgooブログ愛好者

2025年01月08日 | 日日是好日

昨年の1月初めには、

3178324人でした。

 

昨日1月7日には3196569人

1年で18000人くらい増えてますね。

 

ですが、

1年以上もアップされずに止まっておられる、

ブロ友さん方が何名もおられます。

 

お元気ですか。

お出かけ用事のため、

しばらくコメント欄閉じてます。

 

 

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NHK大河ドラマ「べらぼう」

2025年01月06日 | 趣味・本・テレビ他

NHK大河ドラマを観るのは子供のころからの習慣なのですが、

大河ドラマを観られる年は落ち着いた年でもあります。

 

今年は新規用事が増えましたので、

記事としては毎週は書けないと思いますが、

今回は私の頭の整理にね(笑)

主演は横浜流星(よこはまりゅうせい)さんというイケメン。

芸名でなく本名だそうです。

(ブロ友さんのお孫ちゃんが出演された映画「流浪の月」にも出演)

 

ドラマの主人公、

蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)という人は、

遊郭の吉原で育ち後に、

「喜多川歌麿(きたがわ うたまろ)」や、

「東洲斎写楽(とうしゅうさい しゃらく)」を世に出した人のようです。

江戸のメディア王とも呼ばれるとか。

横浜流星さんと花魁役の小芝風花(こしばふうか)さん

 

昨晩第一回には語りの花魁(おいらん)がスマホを出して、

吉原界隈を案内するのには笑いましたが、

綾瀬はるかさんだったから、

なおの事おかしさが増しました。

 

今回は登場人物が非常に多いのです。

 

江戸唯一の幕府公認の遊里である吉原の女郎(じょろう)は、

それぞれ○○屋に属してるのですが、

人数も多いですし、

そこには主人がいたり女将(おかみ)がいたりします。

 

市中(しちゅう)の面々も登場しますし、

幕閣(ばっかく)もですから大変。

 

時は10代将軍の徳川家治(とくがわいえはる)で、

老中は田沼意次(たぬまおきつぐ)。

田沼意次は悪人だったと歴史で習いましたが、

どうやらそうではなさそうに描かれ始めてますね。

 

明和9年(1772)の江戸の大火でドラマは始まりましたが、

語りで綾瀬花魁さんは「迷惑年」と言ってました(笑)

これで「明和9年(めいわくねん)の大火」だと、

間違いなく覚えられます(笑)

 

それにしても、

吉原は20回以上も火事で全焼しているようです。

多くはもらい火だったようですが、

身の不運を苦にした女郎の放火もあったとのこと。

初回にもそのような場面がありましたね。

タイトルバックも浮世絵風に構成されていて、

観ていて楽しかったです。

NHK+の画面をデジカメで撮ってアップしてますので、

不鮮明です。

 

一年間気楽に観て参りたいと思います。

(いらしてくださってる外国人さん方のためにルビをつけてます)

 

 

私はまだお正月で(笑)コメント欄閉じてます。

 

 

 

 

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2025 迎春 追記

2025年01月01日 | 日記

新年おめでとうございます。

真っ白な雪景色です。

 

巳年

かわいいヘビのイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイトの画像

ボクはペットあつかいされていないけれど、

ゆり家の庭でクンリンしているよ。

 

巳年でも、

今年もワタシがブログの看板娘なんだって。

色白になってしまったワタシ。

お辞儀をしているウサギのイラスト

オカアサンは読書してからゆっくり始動のようです。

いつもココロを静かに整えているワタシを、

マネしているんじゃないかな。

 

うちのオカアサンはね、

コタツで本を広げたままコックリコックリしているよ。

小鳥のイラスト(挿絵)無料イラスト

寝てません色いろ考えているんです

なんてことを言っているけれど、

そばで見てるには絶対寝ています。

 

そんな穏やかな新年の始まりです。

雪は降りましたが青空が見えそうです。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

2025年 元旦

追記

今日はお泊り客が居なくて、

地区のお宮関連行事で爺様も留守。

「今だぁ」とgooブログ300人超分を拝見できました。

 

午前中から始め4時半に終了でした。

元日からブログ拝読三昧は初めてのことです。

♪♪♪

来ていただいても読みにもいけない不義理ばかりでしたが、

ようやく拝見できました。

 

でも2018年から止まっているブログが50超あります。

そのうち5つほどは、

別ブログに引っ越しされてるブログですが、

皆様お元気ですか。

 

読むだけでコメントをする時間がありませんでしたが、

6時間以上かけて拝読できたこと本当に嬉しいです。

 

富士山が写っているブログには、

手を合わせながら拝見いたしました。

おかげさまで充実の時間をすごせました。

有難うございました。

 

 

コメント欄閉じてます。

 

 

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ブログ年末年始お休みに入ります

2024年12月18日 | 日記

この人生最大の喜びは、

『周囲の人々』に超恵まれたことです。

いつ逝っても、

いい人生だったと大きな声で言えます。

 

ん?

逝っちゃったら言えないですね(笑)

 

上記の青文字は、

今春お亡くなりになられた他社ブロガーさんから、

私のブログ記事に頂いたコメントです。

 

私もお陰様で周りに恵まれました。

 

リアルな関係だけでなく、

こうしてお付き合いのあるブロ友さんの存在は、

世界を広げてくださっております。

 

ありがとうを何べんいったらいいかと思うほど、

感謝しております。

 

早いですがブログを年末年始休みに致します。

新年もゆっくり始動の予定です。

オカアサンはことしもブックサンタをしたそうで

コドモたちにおくりたいホンをかって

ショテンにおいてきたんだって

 

ブックサンタはココをクリック

だれかのサンタさんになれるんだって

 

ではまたゲンキで

シンネンにおあいしましょう

 

年末年始コメント欄閉じてます。

 

 

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人の世:光る君へ最終回

2024年12月16日 | 趣味・本・テレビ他

「光る君へ」最終回。

 

初回、

平安時代らしからぬ言葉遣いで、

なんだかな~で始まった「光る君へ」でしたが、

衣装の美しさ、

映像の美しさに引き込まれていきました。

十二一重は12枚でなくても良いと聞いておりましたので、

何枚だろうと数えてみたり、

色重ねの奥義を堪能し、

女房たちの小部屋や、

調度品の本物らしさや家や庭の作りなど、

その精巧さに目をみはりました

貴族の館でも上級貴族と下級貴族では室礼まで違いましたし、

京都・越前・太宰府とそれぞれの建築は変えてありました。

 

時折登場する庶民の家や衣装にも目がいき、

何を履いているのだろうと足元にも目を凝らしました。

海や湖の輝く白波など、

心にのこる映像が盛沢山でした。

音楽も良かったですね♪

当時、

貴族は人口の0・0003パーセント以下ということのようです。

貴族はほんの一握りで庶民のほうが断然多かったのですね。

 

都の京都では1パーセント前後だったようですが、

人口が正確ではなかった時代ですので

数字はあやふやなものなんでしょうけれど、

貴族階級がおられたからこそ、

ひらがなが生まれ、

我々もこうして文字を書き連ねているのですねぇ。

私の記事は不備が一杯だったと思いますが、

最終回は写真で振り返って終わりたいと思います。

 

°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°最終回「光る君へ」°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

まひろ(紫式部)と三郎(道長)の出会いから始まりました

母を道長の兄に殺されたことを打ち明けるまひろ

架空の人物と言う設定の

散楽の直秀は人間的魅力がいっぱいでした

道長の偽弟役にもなったりの大活躍

でも虫けら同然に扱われてしまい道長は慟哭します

道長が直秀に扇子を持たせたところは胸を打たれました

廃屋の月明かりの中で結ばれる道長とまひろ(紫式部)

セットの見事さには目をみはりました

若き頃ふたりの逢う瀬はいつもここでした

のちに太閤と呼ばれる道長は

 この正妻倫子のお陰で人生が開いたのではと思います

ですが妾が何人もおったわけですから

正妻の倫子には辛いことも沢山あったことでしょう

その上このドラマにおいては

道長とまひろはソウルメイトという設定なのですから

昨晩の放送では非常に辛い想いで倫子を観てました

道長が布団から出していた手は倫子へでなく

まひろを求める手だったのでしょうし

それをわかって布団へ戻す

正妻の倫子がお気の毒すぎました

 

けれど最後を看取ったのが倫子で良かった・・・

まひろ・・・と道長の魂はまひろに会いに来たけれど

 

私は正妻なので(笑)

どうも倫子の心に寄り添ってしまいます

 

しかし

道長の後ろ盾がなければ

高価な紙は手に入らず『源氏物語』も生まれなかったかも

「香炉峰の雪は簾をかかげてみる」の清少納言

ファーストサマーウイカさんの演技は良かったですね

昨晩は老けメークすぎましたけれど

清少納言に『枕草子』で励まされる定子

白い寝間着に袿姿の定子は儚げで綺麗でした

いつもいつも一条天皇は上品で

どんな御姿も絵になり

品格のおありになる天皇でした

一条天皇に嫁ぐのにも「仰せのまま」にしか言えない彰子でしたが

年月と共に人間的にも成長し

やがては賢后と言われるようになられました

道長を支えた四納言

源俊賢・藤原行成・藤原公任・藤原斉信

この方たちの支えがあってこその道長だったんでしょう

書でも後世に名を馳せた藤原行成は奇しくも

道長と同じ日に亡くなります

 

見し人の なくなりゆくを 聞くままに 
いとど深山ぞ 寂しかりける    (藤原公任)
 
消え残る かしらの雪を はらひつつ
寂しき山を 思ひやるかな    (藤原斉信)

道長より9才年上の実資は

いつも筋を通し権力におもねることなく中立でした

道長は具合が悪かった時も起き上がり実資の訪問だけは受け入れたとか

彼が綴り続けた『小右記』は後世の貴重な史料になったことでしょう

紫式部の父の為時には常に爽やかな空気感が漂っておりました

この父あっての紫式部

どの場面にも心を打たれましたが

子息に亡くなられた為時を見るのは辛すぎました

父母や妹にも亡くなられ不運な伊周・隆家兄弟でしたが

弟の隆家は寛仁3年(1019)刀伊の入寇のおり

指揮官として国を守りました

昨晩放送では

まひろ宅に見えてましたね

物語が天から舞い降りてくるような演出で

源氏物語が書き始められ

月がサブテーマになっていたような「光る君へ」

月の映し方が幻想的で

その色合いが物語を深めており

サブテーマも「約束の月」「月夜の陰謀」「月の下で」「望月の夜」

 

昨晩!偶然望月でしたね

こちらでは曇っていて見えませんでしたが

前夜は煌々と輝いてましたよ

 

道長の病床での介護の日々も最初は三日月位でしたが

月の形の変化で日が過ぎるのを表しておりました

 

三郎がそっと手を出すと手のひらに鳥がやってきました

道長を永久の国へ送る前に

まひろの語りはじめる物語

 

こういう脚本には心を打たれました

死の前に穏やかな喜びの気持ちになるっていいですものね

 

道長を送り

9才から軒先にかけて置いた鳥かごも片付け

私が鳥になって見知らぬところへ行こうと思って

また乙丸を従え旅に出るまひろ

そこへ東北で戦が始まったと駆け抜けていく武者たち

 

道長さま嵐がくるわ

 

武士の世の足音が近づいてきていることを

道長に心で語りかけている終わり

・・・

ドラマ出演の小麻呂・小鞠・小丸の猫ちゃんたちも

微笑ましかったです

 

なお「光る君へ」では

政(まつりごと)は史実に沿って書かれており、

恋については創作のようでした。

 

ですので私としては周明が生きてたら、

一緒に宋へ旅立させてあげたかったのですが、

やはり絶命で残念でした。

 

でも直秀にせよ周明にせよ

私の心の中では生きていますよ

 

雅な1000年前後を描いた平安時代のドラマでしたが、

今なおこうして続いている我が国。

色いろなことを乗り越えてきた我が国。

有難うでいっぱいです。

そして誇りです。

 

長い記事を読んでいただき有難うございます。

皆様のおかげで、

何倍も楽しめたドラマとなりました。

重ねてお礼申し上げます。

 

NHKからも沢山の写真をお借りいたしました。

有難うございました。

 

°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

今回コメント欄閉じてます。

 

 

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「光る君へ」付け加え:位階と色

2024年12月14日 | 趣味・本・テレビ他

身に着けている色で位がわかると、

この写真を掲載した頃、

紫色が一番高貴な色なのではないかという、

ブロ友Mさんから質問がありました。

 

私も紫色が一番高貴な色だと聞いておりましたし、

律令制では、

濃い紫を位が高い人が着たというような書き物もみていたので、

なぜドラマでは、

黒を位が高い人が着ているのだろうと疑問が湧いて、

番組終了までに調べておきますとお答えしました

 

しかし装束の本を色いろ読んでみても、

分からなかったのです。

 

黒に見えるだけで濃い紫なのかなと考えたり、

お手上げ状態でしたが、

つい数日前ネットで調べてみましたら、

「レファレンス協同データベース」に、

以下青文字の情報がありました。

 

位階によって定められている色の袍(ほう)。

(袍とは束帯や衣冠などの時に着る上衣)

時代によって異なり,

律令制では一位深紫,二位・三位浅紫,四位深緋,五位浅緋,

六位深緑,七位浅緑,八位深縹(ふかはなだ),

初位(そい)浅縹,無位黄。

 

平安後期以後は,

四位以上の黒,五位の緋,六位以下の縹だけとなった。

 

レファレンス協同データベースとは、

国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、

レファレンスサービス支援のためのデータベース。

(国立国会図書館利用に登録してあるのでお借りします)

 

ですので律令制の頃は紫を一番高い人が着たのですが、

このドラマの道長時代は、

紫染めが材料技法ともに容易でなかったため、

黒・緋(ひ)・縹(はなだ)の3種類となって、

紫色は使われなくなったのではという答えに落ち着きました。

 

ですが、

洋の東西を問わずは高貴な色だったようですね。

 

ローマ皇帝シーザーもマケドニアのアレキサンダー大王も、

好んで身に着けたようですし。

 

染色が難しい貴重な色だったから、

支配者階級にしか着られなかったんでしょうね。

いまは染料や技法が豊かな時代ですから、

どんな色でも着られますけどね。

 

さて「光る君へ」明日はいよいよ最終回。

Mさんお返事間に合ってホッ。

 

土日コメント欄閉じてます。

 

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源氏物語:椿餅モドキ&本『月と日の后』

2024年12月11日 | 趣味・本・テレビ他

2020年にTVで、

「源氏物語の椿餅を再現しよう」と言うような番組で、

椿餅もどきを作りました。

以前の記事はココ

 

1年間「光る君へ」にどっぷり浸かりましたので、

椿餅は作らねば(笑)

 

ドラマでは清少納言が「敦康親王さまから」と、

彰子に椿餅が届けられてましたね。

 

中身が見えませんでしたが、

椿の葉にお餅を包めば椿餅(笑)

 

これでは自己流解釈すぎますが、

今回は道明寺粉もつかわず、

お餅を中に入れ練り餡で包んでみましたので、

「椿餅もどき」なんてものでなく「モドキモドキ」です。

 

ですが椿の葉がいい雰囲気を醸し出します。

葉の中身はこんな感じ。

お餅と餡子が逆ですから椿餅とは言えないのですが、

こうして気分だけ平安の世に浸りました。

 

そして本。

『月と日の后』

冲方 丁(うぶかた とう)著

 

花水木さん御紹介有難うございました

 

彰子の小説だそうですのでドラマが終わってから、

『光る君へ』の余韻に浸ります。

 

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冷泉家:光る君へ第47回

2024年12月09日 | 趣味・本・テレビ他

800年以上前からの文化を、

忠実に伝えている家が京都にあります。

 

冷泉家(れいぜいけ)です。

 

冷泉家は和歌の家で藤原定家の孫:為相を祖とするとのこと。

 

ですので平安時代ではなく鎌倉時代からなのですが、

定家の父・藤原俊成は平安末期の歌人ですから、

平安時代からの香りが漂っているのです。

 

1000年前と800年前とでは、

200年もの差がありますが、

800年前同様に、

行事を執り行っている家は殆どないでしょう。

 

これについては、

日本中聞いて回らなければ断言はできないでしょうけど。

 

それで随分昔に購入した本ですが、

 

本より借用した写真を何枚かあげて置きます。

鏡もち

端午の節句の飾り

花見の料理

乞巧奠(きっこうでん)の星の座

 

貝合わせ

 

現代でも色々な行事を一般家庭でもしますが、

大本(おおもと)は、

平安時代からのものが多くあるのですね。

 

簡単にしようと、

楽なほうにばかりに流れている私で恥ずかしいですが、

素晴しい日本の文化を見直しております。

 

°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°第47回「光る君へ」°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

周明は「まだ命はあるんだ。これから違う生き方だってできる」と、

まひろ(紫式部)に言っておりました。

 

「話がある。大宰府に戻れ」と言ったのも、

共に余生を送ろうだったのでは?

 

それなのに・・・

生きていてほしい・・・

でも亡くなってしまう無情。

だったら、

ここで二人が再会せずにいたほうが良かったと思う程、

辛い展開でした。

 

人生は無常とはいえ、

こんな別れ方では周明は浮かばれなかったのでは。

 

でも彼の心に束の間でも幸せな気持ちはあったのかな?

 

不幸な境遇で生まれた周明には、

もう少し幸せな晩年になって欲しかったので、

私は意気消沈してしまいました。

 

でも残りも少し書きますね。

 

「命を懸けた彼らの働きを軽んじるなぞあってはならぬ!」

実資の言い分はもっともです。

実資の日記『小右記』には、

刀伊入寇について詳しく書かれてます。

 

なのに朝廷の対応は…

 

お役人気質と言うかなんというのか、

自分が実際に戦ったことでないと、

どんなに大変なのかはわからないのですね。

その点私欲も持たずの隆家は立派ですね。

 

そして倫子さま・・・

私が知らないとでも思った?

胸に収めておいたほうがよかったのに・・・

 

来週は最終回。

もやもやして終わりませんように!

 

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読み間違い・書き間違い・言い間違い

2024年12月07日 | 日日是好日

ブログを読んでいても、

書いていても読書をしていても、

私は!

読み間違いや書き間違いが多くなったと感じます。

こういう間違いも高齢化の所以?

 

その上、

最近「将棋」の本ばかり読んでいたせいか、

ひらりんさんご紹介有難うございました

「囲碁」の先生のことを、

「将棋をやってる○○先生」と言ってしまい、

爺様にあきれられました(笑)

 

言い間違いは今に始まったことではないのですから、

呆けたのではありません(キッパリ)。

 

でもブログの書き間違いは多くなってきました。

ワタシはゼンキコウレイのウサギだけれど

アサのごはんもユウガタのごはんも

ジカンをまちがえないよ

ワタシのほうが

オカアサンよりシッカリしているかも

ワタシはウサギより、

アタマがいいねっていわれているよ。

 

どうやら我家の序列は、

夫 > インコ > ウサギ > 

(笑)(笑)(笑)(笑)

一昨日、

山ゴボウの味噌漬けをしました。

 

はしんがりでも、

大事な家族の食事作りの務めを果たしてまいります。

 

昨日から、

カナリアちゃんが1羽だけマイルームに鎮座し、

この子の面倒も見ることに(笑)

カナリアちゃんの序列は?

 

ボクは高貴なトリなので

しもじもの皆とは一緒には並ばないの

 

カナリアちゃんは高飛車な物言いです。

 

でもね、

籠から出て私たち人間と遊びませんから、

上から目線はしかたないでしょうね。

 

土日コメント欄閉じてます。

 

 

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