田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

再び「尽未来際」大河ドラマ『青天を衝け』

2021年12月13日 | 趣味・本・テレビ他

昨晩の大河ドラマ。

 

見舞いに訪れた慶喜は、

病床に伏す栄一に、

そなただけは、

どうか尽未来際生きてくれ。

生きていたら、

何でも話そう。

だから死なないでくれ

と言うのです。

 

5月の記事で取り上げた「尽未来際」(じんみらいさい)

 

「三帰三竟」(さんきさんきょう)のなかに、

「尽未来際」という言葉があると、

ブロ友さんの、

なまくら和尚さんにお聞きいたしました。

(「三帰三竟」はネットでご覧くださいね)

和尚さん有難うございました。

 

「尽未来際」とは未来の果てに至るまで、

というような意味のようです。

 

この言葉は、

平岡円四郎が慶喜にいい、

円四郎の亡きがらに向って慶喜が言ってました。

 

昨夜は病床の栄一に向って、

慶喜が言うのです。

 

慶喜(草彅剛)の演技が光った回でもありました。

 

後2回で終了です。

何事も永遠は無いのですけど・・・

淋しいですね。

 

でも「尽未来際」・・・心に残る言葉でした。

 

永遠に付き合いたい人!

そういう人がいる人生って、

いい人生ですね・・・

 

 

コメント (12)
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