マルメロを沢山いただきました。
香りは良いのですが、
リンゴのように生のまま、
かじっても美味しく頂けない果物です。
下のオレンジ部分追記です。
薄く切ってお砂糖を付ければ、
すぐにも頂けますから、
生のままでも食べられるということかな。
それにカリンに似てますが、
マルメロにはうぶげがあります。
そしてカリンより、
ほんの少し軟らかいかな?
うん?硬いのかな?
そのままでは頂けないので、
皮ごと薄く切り砂糖漬けにします。
色が変わりやすいので、
スライスする端から、
一つまみの塩を入れた水の中へ入れていきます。
水を切って、
砂糖をまぶしながら漬けますが、
重石などして、
汁が上まできているほうが変色しません。
一番マルメロの香りを引き出し、
美味しいのは、
この砂糖漬けです。
ですが、
ひと月?ほど置きますと、
酸味が出てきてしまいますので、
ジップ袋に入れて殆どを冷凍にしました。
(沢山ですから)
肌色の悪いものは、
ピーラーで皮を剥き、
水をひたひたに注いでコンポートにしました。
お砂糖は何回かに分けて入れて煮ましたが、
潰せばジャムですね(笑)
貴重なマルメロですので、
種や皮も煮て利用です。
茹でて、
濾したものにお砂糖を加え、
寒天で固めてゼリーにね。
四つ割りにして、
ホワイトリカーと氷砂糖で、
マルメロ酒もね。
マルメロの香りに包まれ幸せ気分で、
調理ができました。
残り2個は、
キッチンに飾ってありますので、
マルメロ(カリン風)の香りが広がってます。
♪♪♪