AWG20か21か22?いや19かも
高精度なノギスで太さが「だいたいの太さ」しかわかりません
今回は二種類のワイヤーを入手し比較してみます
細いのと太いの・・・・・
何事も精度は大切だと日頃から思っています
元来神経質で几帳面なA型ですから、正確に測るのは大好きなんです
・・・・、
シッカリと計り、ピン迄の距離はわかった
2ヤード打ち下ろしで、風は微風のアゲインスト
よし、得意な七番でフルショットでちょうどいい・・・はず
ボール位置を確認し、向きを微調整
力みすぎないように力加減をイメージして素振りを二回
よ〜〜し!
ふん!
あ〜〜〜ー
・・・・、
距離を正確に測る事は無駄じゃない!
と思いますが
問題なのは、なぜか正確に測っても測っても、そこにボールが行かないんですよ
測り方が悪いのか、何か別の要素があるのかはっきり分かりませんが
ボールは測ったピンの位置にはなかなか止まりません
何故なんだろう?(笑)
今年はコロナの関係でほとんどの競技が中止となり
もっぱらレジャーゴルフ
だいたいあの辺でいいや〜
で楽しんでいますが、この測り方の方がスコアがいいです
だいたいの距離の方が、距離があいやすい
失敗したとしても、大体だから仕方がないよな〜、と
言い訳にもなります
測るのは大体でいいや
だいたいで
てなわけでノギスはダイソー製品になりました^_^
そんな百均のノギスで測っていますので正確な太さは分かりません
音質チェックはまずは288FC-WE22Aホーンで音質をチェックします
細いのは1ミリ以下
だいたい22の太さだと思います
錫メッキ-絹-布巻の、今回入手したワイヤーの中では一番古そうなワイヤーです
細くて、長さも不揃いで真っ黒な塊、おまけに臭いも強烈でした
細くて、長さも不揃いで真っ黒な塊、おまけに臭いも強烈でした
そんな塊を解して、比較的長そうなのを選んで、
スピーカーケーブルとして音質をチェック
長いといってもせいぜい1.3メートル
つなぎ合わせるのは邪道だ、つなぎ合わせたものは使い物にならない
と仰られる方、ごもっともです、
ロールで売られているつなぎ目のないものをお使いください
試してみるとこれが素晴らしく良い静けさと力強さ
音も伸びる、静けさも最高~
もう一つのワイヤー
ブラックエナメル-油紙-布巻の18AWG
これも試してみると、これはちょっと「高域に癖があります」ね
ちょっとピーキーで騒がしい感じ
う~んこれは声が少し尖る感じ
数時間聞いて、高域に癖のある紙巻を低域ウーハーにもっていき
細い22AWGを繋ぎわせた結合部分をカットして短くして、最短距離で空中配線で中域に装着
何ともアンバランスな音だが、しばらく我慢して聴いていると馴染んできたが
注、今回のワイヤーはデッドストックの新品ではなく、何かに使われていたのを取り外したもので、エージングはそれほど必要はないが、それでも数時間は音が悪いです
低域はハマったような気がする、キレも力もありいい感じ
でも中高域は何か棘っぽい気がする、何だろう
結局また繋ぎ合わせて長いケーブルにしてみたら
音が落ち着いた
え~なんで?
短いほうが音が良いはずなのに
繋ぎ合わせて長くしたほうが落ち着いたいい音
う~ん、まあまだ音出し始めたばかり
これからが楽しみです