火曜日、日経を買って驚いた。連載小説(昔、愛流刑が載っていた枠)が、堺屋太一から北方謙三に変わっていたのだ。堺屋の”チンギスハン”も面白かったが、今回の北方謙三もなかなか面白そうだ。
話は変わって、毎年1・2回、仕事で近くの高級うなぎ屋を利用する。そのうなぎ屋は老舗で、昼食でも結構な値段をとる。座敷の席は、前もって予約しておかないと入ることができない。とてもプライベートでは行けないところである。今回そこに行った際、場違いな客と出くわした。
場所は10畳の座敷。二つ机が置いてあり、一つは我々。もう一つの机には3人客の準備がされていた。最初にリュックを持った若い男二人が入ってきた。結構ラフな格好だ。3人客のようで、1人遅れてくるらしい。「この二人は編集者で、あと先生が遅れてくるのか」などと勝手に想像していた。
ところが、遅れて来たのは若いおねーさん。三人でペチャクチャ学校の話をし、鰻重(上)が出てきたときには写メでパチリ!うるさいったらありゃしない!
その後、三人はこの後の話をする。「カラオケ行きましょうよ」(女)「俺6時から飲み会なんだよ」(先輩格の男)「いいじゃないですか、ちょっと位」(女)「でも、準備があるからなぁ」(先輩格の男)「一時間半ぐらいだったら、いいじゃないですか。いま1時だから、1時半に入って3時というのはどうですか?」(後輩の男)「そうか…。じゃぁ」(先輩格の男)。この後一番後輩格の男が厨房に「精算を」と言いにいったようだが、「入口まで来てください」といわれたらしく(システムを知らない)、三人とも荷物を持って精算に行った。
「いやぁ、こんなところで食事して、この後カラオケかぁ。おれもいきたいなぁ」というのが、打ち合わせしていたお客の感想。皆、耳をダンボにして隣の話を聞いていたのだ。
こんな所で約4000円の食事をして、この後時間つぶしに昼間っからカラオケに行くなんて、僕の大学時代からは考えられないことである。昼間っから4000円の昼食ですよ!!
やっぱり、みんな隣の席を気にしていたんだなぁ。自分だけでなくて、とちょっとほっとしました。
うなぎはもちろん、美味しかったです。
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話は変わって、毎年1・2回、仕事で近くの高級うなぎ屋を利用する。そのうなぎ屋は老舗で、昼食でも結構な値段をとる。座敷の席は、前もって予約しておかないと入ることができない。とてもプライベートでは行けないところである。今回そこに行った際、場違いな客と出くわした。
場所は10畳の座敷。二つ机が置いてあり、一つは我々。もう一つの机には3人客の準備がされていた。最初にリュックを持った若い男二人が入ってきた。結構ラフな格好だ。3人客のようで、1人遅れてくるらしい。「この二人は編集者で、あと先生が遅れてくるのか」などと勝手に想像していた。
ところが、遅れて来たのは若いおねーさん。三人でペチャクチャ学校の話をし、鰻重(上)が出てきたときには写メでパチリ!うるさいったらありゃしない!
その後、三人はこの後の話をする。「カラオケ行きましょうよ」(女)「俺6時から飲み会なんだよ」(先輩格の男)「いいじゃないですか、ちょっと位」(女)「でも、準備があるからなぁ」(先輩格の男)「一時間半ぐらいだったら、いいじゃないですか。いま1時だから、1時半に入って3時というのはどうですか?」(後輩の男)「そうか…。じゃぁ」(先輩格の男)。この後一番後輩格の男が厨房に「精算を」と言いにいったようだが、「入口まで来てください」といわれたらしく(システムを知らない)、三人とも荷物を持って精算に行った。
「いやぁ、こんなところで食事して、この後カラオケかぁ。おれもいきたいなぁ」というのが、打ち合わせしていたお客の感想。皆、耳をダンボにして隣の話を聞いていたのだ。
こんな所で約4000円の食事をして、この後時間つぶしに昼間っからカラオケに行くなんて、僕の大学時代からは考えられないことである。昼間っから4000円の昼食ですよ!!
やっぱり、みんな隣の席を気にしていたんだなぁ。自分だけでなくて、とちょっとほっとしました。
うなぎはもちろん、美味しかったです。
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