先日古本屋の前でこんなものが売っていた。
「洋書 海賊版」と書いてあったが、海賊版の洋書が正しいのではないか(どちらでもよいが)。
Robert PalmerとDURAN DURANのメンバーのユニットという感じ。この写真のアルバムはもちろん持っていた。
「洋書 海賊版」と書いてあったが、海賊版の洋書が正しいのではないか(どちらでもよいが)。
手に取って見てないので詳細は分からないが、やっぱり洋書でも海賊版を売るのはいかがなもののか。
海賊版って英訳すると、Pirate editionと言うらしい。正に直訳(unauthorized editionと言う事も)。
話は変わるが、昔、どうしても手に入れたかった海賊版がある。それは本ではない。レコードである。
今から37年ほど前にTHE POWER STATIONというバンドがヒットした。
Vocal Robert Palmer
Guitar Andy Taylor
Bass John Taylor
Dram Tony Thompson
Robert PalmerとDURAN DURANのメンバーのユニットという感じ。この写真のアルバムはもちろん持っていた。
ある日輸入レコード店でTHE POWER STATIONのライブアルバムを見つけた。でもその時は購入しなかった。それは多分、ライブツアーの際のVocalがRobert Palmerではなく、Michael Des Barresだったからだと思う(ライブ・エイドでもそのメンバーで演奏)。
後に、このバンドはライブアルバムをリリースしていなかったのを知って、それは海賊版という事を認識した。
ライブ・エイドの後だったか、そのアルバムが欲しくなった。しかし、既に見つけたそのレコード店にはなかった。色々な店を見て回り、果てにはNYに行った際にマンハッタンのレコードショップでも探したが見つけることはできなかった。まあよく考えると、海賊版なのだからそう沢山出回っている訳はないわな。
結局、二度とそのレコードに巡り会うことはなかった。
洋書の海賊版から話は大きく脱線したが、海賊版はライセンスを取ってないのだから良くないですよ、ということ。クオリティーもね。
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