極上の布団に癒やされた朝、指定の時間に片付けてくださり、続いてお部屋で朝ごはん。
Leica M11 + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.
和・洋を選ぶことができて、自分は和食を選択。魚は鰈とハタハタ。
派手さは無いけどとても美味しく、湯豆腐が良かったなぁ
食事を終えてから11時のチェックアウトまではゆっくりタイム
でも写真が撮りたくて部屋を飛び出てしまった。
基本的には皆様は部屋でゆっくり過ごされているのだろうな。誰に会うでもなく、でも忙しそうに働いておられるスタッフの方々の邪魔をしてしまいながら撮影。
パブリックスペース
パブリックスペースの奥に佇む猿の石
パブリックスペースから玄関を臨む
玄関
入り口を内側から。因みに向かいは柊家旅館の本館。そっちも一度行ってみたい
たまりませんな
本気三脚を使って最後の庭撮影。今回はジッツォのトラベラー、ミニトラベラー三脚兄弟が大活躍。
地面にミニトラベラーとM11を置いて、ビゾフレックス2で上から覗きながら撮影。
歴史ある建物であるがゆえの決して真似のできない設え、でもそれだけを良しとしない床暖房など細かな配慮が行き届いた改善
心のこもった細やかな接客
これが日本の旅館の真髄なのかと感心した。
柊家別館とは異なってアート作品に溢れているというのも僕の好みにハマったのかもしれない。
ライカという繋がりもあったし。
写真撮影以外は本当に何もしていないのに、あっという間に時間が過ぎてしまったなぁ…
とても充実した滞在だったんだと思う。
何年後、もしかしたらもっとかかると思うけれど、次はいつかはの暁翠庵に泊まってみたいと思う。
お世話になりました。