風が随分強くて寒い日曜日。クリスマスプレゼントではなく友人から借り受けたオルベアのオニキスを駆って親戚んちの法事へgo^^;
目的地まで8キロをまっすぐで行くのも芸がないので(笑)3つの町をぐるっとまわって山あり谷ありの30kmのルートを作成。
一番最初の約8キロにいつも走ってるルートを組み込んで、ロードチャリと僕のフレッタを比較してみた。
まず思ったのが”走りの質が高い”という事。
重さ、摩擦抵抗、空気抵抗と走りに関する無駄なベクトルを極力小さくするような工夫が沢山。
”つ”の字を描くドロップハンドルの合理性、ウルトラマンの怪獣みたいに突き出た変速機とのマッチング。
特に感心したのが姿勢。当初はこんなに前傾姿勢にならなくても…と思ってたのだが、実際のってみると何と見事に風をかわせることか。
フレッタで無理やり体をハンドルバーに近づけていたのを思い出した。
これがやりたかったんだなと。
”走り”を突き詰めた結果の機能美。
車で言うポルシェみたいなもんか。スピードだしても、たとえ出さなくても、いいもんはいい本質的な良さがある。
無論それを走らせてみると、とても愉しい。
車体を構成するカーボン地は車好きとしてもうれしい素材だしねぇ♪
カーボンといえばオリバイクのカーボンフォールディングバイクで経験した、非金属的な、不思議な乗り心地も顕在。
フレッタと違ってサスがないから振動は大きめに手に伝わってくるが、これはどうしようもないのだろう。カーボンはまだマシだというし。
うーむむむむ。
いい。
写真は山攻め時の記録。
この日トータル30km、1時間20分弱。消費カロリーは500kcalちょい。
そんなに距離が長くない30kmだったけど、異様に疲れてしまい、帰ったらすぐ寝てしまった。^^;
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