菊姫の純米大吟醸をいただいた
立派な鮑
土鍋の中は…
のどぐろご飯
デザートの器も美しい
ここからはLeica M11 + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.
夜に古総湯へ
二階の休憩所の雰囲気が素敵
休憩所から界を望む。
総湯に浸かるの忘れてた。
古総湯では浸かる事しかできないので、身体を洗うのはホテルの大浴場。
ホテルの大浴場には九谷焼が4枚ほど飾られており、美しかったな。
今回の予約は最後の一部屋だったので部屋を選ぶことができず部屋風呂なしの和室だったけれど、シャワーはついてるし、そもそも大浴場があるし(しかも全然混まない)、山代温泉の代名詞”古総湯”が隣りにあってそこに入り放題ということであったので、全く不満はなかった。
なんといっても界・加賀は立地が最高。部屋は綺麗だしサービスは行き届いていて、料理も美味しい。
一番感心したのが和洋室の障子が紙ではなく化繊だったこと。これなら子供に破られない。
本物を求めるひとには物足りない造りなのかもしれないけれど、我々としたらこれほどありがたいことはない。
おしりふきやおむつ用ゴミ箱を用意してくれていたり、他にも子供対応がすごくしっかりしていて小さな子供連れがかなり多かったのは、それなりの理由があるんだろうな。
強いて残念ポイントを挙げるとすれば、朝食やアクティビティの予約は完全に埋まっているので直前での予約や変更が無理なこと、滞在中の移動でつかう様々なスリッパの衛生環境が不明なので水虫対策に気を使ったことくらいかな。後者に関しては部屋にシャワーが付いていたので、怪しいなと思ったら部屋に戻った際にシャワーで洗えば良し、靴下が部屋にセットされてるのでそれを利用するのもOK。
とても素敵な宿だった。これは他の界も行ってみたくなるな。
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