先日 藤本氏がオイル交換に来られた際
私は右リアショックに注目した。
まだ装着して そんなに月日が経っていないのに・・・
ブッシュが見たことも無い潰れ方をしていた
もしやと思いショック下側を外しストロークさせると スッコンスッコン
『藤本氏ーっ! これは終わってるぜ』
『ウワーッ ホンマですわ なぜでしょうか?』
『ブッシュがこんな事になってるところから推測すると とてつも無い入力があったんでしょう』
と言う事でアングルアジャストキットタイプ2をジョイントし
アルティメイトのショートダンパーに交換
※ここだけの話・・・ショックだけでは無く Uボルトシート部分も曲がってます。
題して 『見なかった事作戦!』
ここからがね~
藤本氏マシンは・・・
こんな仕様になっており
本人さんの考えではCノッチ加工をしたが為に大幅にストロークが増え
ショックの底付きに気がつかなかった と推測
なのでノッチキットのバンプのかさ上げを企んだらしく
外した・・・
『ウーーーワッ 切りっ放しですわ~』 と言う藤本氏
『そんなもんやろ~』 と言う私 ※発売元の施工では無い
『フツータッチアップとかしません!?』
『頼んだ!?』
『いいえ』
『じゃー タッチアップはオプションやったんちゃうか~』 笑
バンプの肉抜き部分に色々と詰め込んで 本人は納得したらしい・・・
実はこの部分・・・数百キロの加重+バンプがヒットするまでのスピードが加わる部分
肉抜きが無くなった分 その加重とヒット速度はBody側を攻撃すると私はコッソリ予測
今後が楽しみだ 笑
バンプヒットするから穴掘って
ショックが壊れるから穴掘った分を埋めようとする
藤本氏の考え方はチョット短絡的かもね
『リフトで上げている時間に少しだけ猶予を下さい』
と言いつつ・・・
十箇所くらいあるネジが入らん 入らんと悩む藤本氏
『沢山あるネジの場合 全て手で入れてから 本締めすべし』 と横で言っているにも関わらず
初回から電動インパクトでバカバカ締める藤本氏
そっかー と言いつつ 全部一度緩めたのに・・・
また初回のボルトを電パクでバカバカ締める
そして ねじ山を破壊する
『この人は私のアドバイスを聞かない人なんだ』 と思い 放置した
結局・・・
『社長の言うとおりでしたわ~』 とか
『ネジ外すだけで何とかなるとナメテましたわ~』 と言ってました。
ネジの外し方 締め方を見ていて思いました。
私の助言があって2時間
無ければ もっとねじ山を破壊してノッチキットは再固定出来なかったでしょう
今夜お伝えしたい事は
『リフトで上げている時間に少しだけ猶予を下さい』 は今後一切受け付けません!
過去においても 自分ひとりで その用事をこなせた人を見たことが無く
結局、どーしようも無い常態に自分でして
私が修復しなければならないオチに100%なっています。
それに付け加え費用を払おうとする人も誰一人居ません。 マナー悪過ぎ! 怒
DIYは自分でリフトを買うか それなりの道具を買って自宅で行ってください。
おわり・・・