CHECKMAN

ハイエースカスタムショップ チェックマンのマッタリBlog

NEWエクスダンパー

2020年06月16日 | SUSPENCION & BRAKE

ハイエースの足を開発し出したのは 確か2008年から

一番 難しく 悩んだのは・・・




13ヶ月を費やし 13.000Kmも走行してしまい 
(閉店後 毎晩 信貴スカフルコースと環状3ラップ)

よーやく納得するところまでセッティングしたエクスダンパー






当時 セッティング変更しすぎて・・・ 

ダンパーファクトリーのスタッフと険悪な雰囲気になった事もあった

今となれば 過去のエエ思い出やday 笑





それからも 一度 出来たら終わり ではなく

今でもデモカーを走らせながら 




デモカーダンパーの減衰変更を繰り返しデーターを取ってます。

上のファイル全部データーです。





足に終わりはありませんし 

私はハイエース専門店を営みつつ ハイエースユーザーでもあるとよ


何がちゃう言いましたら

最近 私がハマッテル釣具に例えてみます。

こんな釣りしたいとか この道具と こちらの道具は何が違うのか? 

と店員に質問したとしましょう


商品を並べてるだけのスタッフじゃなく 自分も釣りが好きでやってるスタッフの場合


たまたま釣具屋に就職したけど釣りはしてませんスタッフの場合





それよりも 7月に入荷する分より 

2016年からチェックマンハイエース1号機で色々と試していた

新しい減衰設定にバージョンアップいたします!




更に!

まだ 公表はデケマセンが

SUPERハイエンドタイプのダンパーセッティングを開始する事にしました。


取りあえず チェックマングラキャビをメインにセッティングしていきます。

今年の年末にはお見せできるかなぁ~

と思ってます。


これは現在のエクスダンパーユーザーにもバージョンアップしてもらえる内容になります。

お値段は安くありませんが

マッタリとご期待下さい。




新品ローター

2020年06月16日 | SUSPENCION & BRAKE

既に夏バテ気味の中・・・





レコード盤になってしまったビッグローターを交換します。





磨いて塗装してグリスアップ


洗いました。 

徹底的に研磨してから塗装してあるので ブレーキダストは簡単に落とせます。





バックプレートも洗浄 塗装






ついでにコンパウンドで磨いた





完成です。






丁度 福もっちんが来ました。

レコード盤のローター研磨したら 使えルンちゃいますぅー ?・・・

とか言うので簡単に説明する。





これは左側





こっちが右側 右の方が酷いやろ


0.5から深いところで1mm以上掘れてます。





この状態でローター厚みは27mmくらい


そしてローター磨耗限度は刻印してある通り26mm


ここから裏表1.5mmずつ研磨したら 限界値を超える24mmになる



これは拾い画像 参考に見てみる

ローター外周の段つきを見ると 2.5mm以上磨耗している 裏表で5mm以上でしょう

なのでクラックが入ったと思います。




知識も無く余計なことする前に  ここで勉強しなはれ

片側だけブレーキロックしたり 片側だけブレーキが効かない場面 想像してみなはれ

F1ドライバーでも青ざめるやろうね 笑




最終点検





電球切れ イッチャン嫌いです!





まずは どつきます。


コラッ! デリオ!


何度もどつきます。


デリオ デリオ デリオ


あきまへん・・・







外してグリグリしたら1粒だけ点灯

だが これだと左右対称にならんし いつ不点灯になるかわからんので  交換した





ナローは その都度グリルとヘッド外す必要があるんで メッサ面倒ですばいっ

次はワイド買いましょう