本日から泊まりに来た三宅氏マシン
最近大流行しつつあるクリアーボンネット仕様にて来店されました。 笑
まずは後方から作業開始
こーれーはー にょーか～製のニューロジャクト 笑 この画像がビフォーね
ちょっと手を加えた画像 解るかな～
リアは難なく完成!
つづく・・・
前回のバンプストッパーのアドバイスの続きです。
皆さんが一番気になるのは やはり バンプ/リバンプのクリアランスでしょう
『バンプの隙間はどれくらいですか!』 って
イベントに出掛けると必ず質問してくる人がどれだけいることか・・・
下の絵の赤く塗りつぶした部分のサイズに皆さん悩んでる訳ですが
毎回、私の言う返答は 『現車合わせ』
この答えは意地悪でもなんでもない! 真面目な答え
何ミリダウンだから クリアランスは何ミリ なんてデーターは私には存在しないんです。
現車合わせと言う理由は沢山あります。
バンプメーカー
バンプの劣化具合
車高の状態
タイヤサイズ
足は何処まで変更しているのか
ダンパーは単筒式なのか複筒なのか
積載はどれくらいなのか
これらを考慮した上でセットする必要があるからです。
最低限守るべきポイントをアドバイスすると
バンプとリバンプのクリアランスはイコールにする事!
尚且つ両方の材質、品質はイコールにする事!
例えばバンプ(縮み側)のクリアランスを10ｍｍでリバンプ(伸び側)のクリアランスを20mmと仮定
ハイエースのレバー比はおよそ1:2なので、これをダンパーのストロークにあてはめると約2倍
ダンパーのバンプは20mm、リバンプは40ｍｍとなります。
そこへバンプ/リバンプの推定潰れサイズを5mm加算すると
ダンパーのバンプ側は30ｍｍ、リバンプ側は50ｍｍになります。
バンプ側だけストロークが少なく、リバンプ側がストロークが多過ぎる
これを乗り心地に例えると
少ししか縮まないのに大きく伸び上がる足回りになります。
その逆であっても想像しただけで乗りにくい(アンバランスな)事は明確
この状態でコーナリングしたとしましょう
右から始まる連続コーナーとします。
ステアリングを切ったと同時に運転席側が大きく浮き上がります。
大きく浮き上がった車体にドライバーは恐怖を感じます。
次にステアリングを左側に切ったと同時に加重が運転席側へ移動し約80mm沈みます。
大きく沈み込んだ時にはおそらくアクセルを踏む事も出来ない程の限界と違和感を感じているはずです。
違和感を感じる原因はリバンプ側のストロークがバンプに対して多過ぎることでコーナーリングのリズムが狂う事
もうひとつ着目すべきポイントはバンプストローク+リバンプストローク=80ｍｍに原因があります。
はじめに述べた
バンプとリバンプのクリアランスはイコールにする事!
尚且つ両方の材質、品質はイコールにする事! (推定潰れサイズをイコールにする)
その意味がお解かり頂けたでしょうか?
ハイエースのバンプ リバンプだけ換えて
乗り心地が良くなったと思った人は
根本的にサスペンションパーツが整っていない証拠です。
解りやすく言いますと
ダンバーやスプリングが柔らかいから
直ぐに浮き沈みする訳なので
バンプとリバンプの感触がよく解るんですよ
バンプとリバンプに頼った足作りをすると
その内 車体から異音が出て来る あるいは アームのブッシュが千切れて異音が出てくる
とだけ言っておきます。
とりあえず 素人プログの真似しない事ですな
時々ハイエース以外のお客さんも来られる
ブレーキの検索で目に付いたからだろう・・・
だが・・・
『あの～エスティマのビックローターありますか?』 とか 聞いてくる人もいる
『ハイエース用しかないよ』 と答えると
『じゃ作ってもらえますか』
『いやいや 1セットだけなんて全く無理なお話』 と色々説明した。
すると今度は
『エスティマ用入ったら教えてもらえますか』
『だーかーらー 自分で探してここのローター付けて と言わない限り 待ってても入らんよ』
まっ 礼儀は正しそうな若者なんで 色々と探してみた
ここで売ってるよ これだったら純正よりもカッコよく見えるんじゃない
宮本氏 完成でございまする～
勿論 綺麗にしたでございまする
乗ると なんか あれやな～と思ってみて見ると
やはり あれやったわ こんな事になっておりまする
このアミは大きなホコリやゴミしかキャッチしないので ございまする
勿論! そのまま元に戻したでございまする 笑
エアコンフィルター売ってるの知らないのかな～?
チェックマンの商品で常にアクセス上位にいるヘルパーエアサス
毎晩、『コレッほっすぃー』 と思ってみてくださるんでしょうね 笑
明るい話題作りもかねまして・・・
値上げの時代に逆行してみる事にしました。汗
ヘルパーエアサスのキット内容変更でプライスダウン!!
詳しくはコチラ ハイエース用ヘルパーエアサス
期間も数量も決めていませんが
予告無くコッソリと終了することがあります。
と言うことでお願いします。
PS: 昨夜チェックマンf/bにも掲載しましたが、本家ブログへの掲載を忘れてました。
本日は三重県から宮本氏マシンが泊まりにきました。
まずは定番の下回りスチーム洗浄を行います。
相変わらず何にもしない星人ですね～
どうよっ! 笑
そして何気にエアタンのドレン触ってみたら・・・
錆汁がとまらんぜっ 笑
こーれーはー かなりの期間放置プレイしてましたね
それよりもコンプが回らんのですょ
しばらくするとジャンクションボックスの中から臭いがしてきたので、慌ててキーOFFし確認した。
これは宮本氏自作のオリジナルヒューズ位置延長ハーネス
赤のテーピング部分がエアコンフィルター廻りの金属と仲良くなってて焼けたみたいよ・・・
熱々になってた 揚げたての串かつ触ってもーたーっ みたいな感じ 笑
少しエレキのアドバイスをしますと
ヒューズの位置を電源から遠ざけると、今回の様にヒューズが溶断せず
ハーネスが熱を持ち 最悪な場合 車内キャンプファイヤーになります。
しかし! コンプが回らん 付けてから5～6年になるので、そろそろ寿命か?
全接点の点検と補修をしてようやく回った
しかし、嫌なものを見てしまった コンプのビスがポキッてる
抜くのは大変そうなんで そっとしておいてあげよう
つづく