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菊田竹子 書作展 2022、2015、2012、2011

2015年09月09日 | 絵画・彫刻・書など

令和4年(2022年)5月 新潟県展から

 額の大きさは目測で1.6m×0.8mくらい。用紙も模様(?)が入っていました。

令和4年(2022年)5月 新潟日報社主催の「県展 2022」。新型コロナウイルスの件で県展中止でしたが、今年はOK。 県展での作品の撮影は、以前は禁止でしたが、今回は「個人的かつ非営利目的に限り撮影OK。SNS等も作家名と作品タイトルを表示ならOK」と会場内に表示されていました。菊田竹子さんの書のファンなので、「県展の約束」を守り、当投稿します。

 菊田さんの個性的な文字が素敵です。

下記は2015年に投稿した記事です

 

新潟市中央区 ムサシ店に案内ハガキがあったので、貰ってきました。 阿賀野市在住の方の作品展なので紹介いたします。

菊田竹子 書作展。平成27年(2015年)9月9日~10月1日 会場は阿賀野市出湯の「ギャラリー恵」 10:00~17:00

定休日は毎週月曜・金曜と第2・第4土曜。 菊田さんは、県展賞を受賞された方です。

(9月14日追伸) 2015年9月12日の新潟日報第14面に菊田さんの個展が、記事として紹介されています

下記は2015年3月15日投稿の記事です。

2015年3月13日(金)~16日(月) 新潟市中央区にある「ホテル イタリア軒」の地下1階 画廊で書展を開催。

上の葉書の書は「美の成るは久しきに在り」と書かれています。

菊田竹子(ちくし)さんは、阿賀野市在住の書家。2011年に県展書道部門で県展賞を受賞

 下記は、県展賞をもらった時に、新潟日報に載った記事の一部。

 

 記事を要約すると「地元の高校などで非常勤講師を始めた20年ほど前から県展に挑戦。字体を崩すなど見られることを意識過ぎる時期もあった。詩の世界を自然な字で書こうと思い直した前後、入選を重ねるようになった。国語や書道を教える生徒たちの豊かな表現からも刺激を受けた。中国の古い詩はドラマがあり、好き。骨董を見ている気がする・・と、積み重なった古典書や整然と並ぶ書道具に囲まれながら語る。県展賞を受けた作品は、模様が入ったこげ茶の紙に並ぶ140字が紡ぎだす杜甫の詩の世界。8世紀に起きた安禄山の乱で殺された楊貴妃を悼み、唐の盛衰と自分の姿を振り返った作品。新潟市の店でこの紙を見つけた時、詩の雰囲気にぴったりと直感し、題材にしようと決めた。1枚書き終えるのに約50分。50点ほど書き、制作部屋に並べ、見て飽きなかった作品を出品」「空を見上げても雲に字が書けないかと考えます・・と語る」

2014年に同県展で奨励賞を受賞されました。

     

(上の写真)平成24年(2012年)5月~6月3日まで阿賀野市畑江「ギャラリー松ぼっくり」で菊田竹子(ちくし)さんの暮らしを彩る書展が開催されました。 阿賀野市在住の菊田さんは、2011年の県展書道の部で県展賞を受賞されました。 ※ギャラリー松ぼっくりは、現在 閉店しました。

平成23年(2011年)新潟県の県展書道の部で6月15日、菊田竹子さんは県展賞を受賞。(下)は、阿賀野市の「広報あがの 2011年8月号」に県展賞受賞者として記事で紹介されました。

 


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