阿賀野市ブログ応援隊

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佐藤達 画集27 「息をのむ大きさの、えりも岬」

2024年01月26日 | 佐藤 達 画集

 旅をして、期待はずれの風景に失望することもあるが、予想以上の景観に感激することもある。 「えりも岬」は、予想をはるかに超えた感激の地だった。 巨大な怪獣の鞍部と言った感じの「えりも岬」に着く。強風のために樹木が育たないとかで草原台地だ。

 台地上の広い駐車場脇の土産店から、森進一の「襟裳岬」の歌が主題歌のように流れていた。 えりも町から、日高の通称サラブレッドロードを車で走った。草を食む褐色の競走馬と牧場の柵が、絵のような風景だった。 日高昆布で知られる三石海岸で、腰まで波に浸かりながら柄の長い鎌で昆布採りをする。漁師の家族たちの風景も豪快な絵だった。

  絵・佐藤達 平成8年(1996年) 車で北海道を30回以上旅する。家・柏崎市

 

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佐藤達 画集26「摩周湖、斜里岳の見える第一展望台付近から」

2024年01月20日 | 佐藤 達 画集

 絵・佐藤達 1996年

 北海道へ旅する人の目的地の一つに、摩周湖があると思う。「神秘の湖」「霧の摩周湖」などと呼ばれ、沢山の観光客が訪れる。

 人の少ない裏摩周へ向けて、摩周湖・中標津線を清里から走る。斜里岳に見守られながら麦畑の中を走る。 途中、周りに不似合いな程のおしゃれな建物「きよさと焼酎工場」が見えてくる。製造過程が見学でき、試飲もできる。摩周湖の湧き水を使っているとのこと。

 清里峠頂上で右折し、新しく整備された道を展望台へ。摩周岳が目の前に迫り、右方に中島(カムイシュ島)と、はるか対岸が見える。

 摩周湖第一展望台は数十台の観光バスと人で溢れ、湖が見えたことの幸運を喜び合っていた。 観光地化した摩周湖だが、やはり神秘の湖である。

 

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佐藤達 画集25「ニセコ側からの羊蹄山」

2023年12月23日 | 佐藤 達 画集

1996年 佐藤達「午後の陽光に映えるニセコ側からの羊蹄山」

 羊蹄山(ようていざん)をもう一度見たいと思っていた。 30年ほど前の初夏、職場の県外研修で先輩たち5人と北海道を訪れた帰り、函館本線・倶知安駅付近から見た羊蹄山の風景が、いつまでも心に残っていた。 広大な裾野で畑仕事をする人が見える。畑が山まで続いているのでは、と思ってしまう。北海道らしい、人と自然が溶け合った大きな風景だ。

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佐藤達 画集24「秋田ねぶた」

2023年12月18日 | 佐藤 達 画集

1995年 「秋田ねぶた」 絵・佐藤達

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佐藤達 画集23「根室駅にあった直営ライダーハウス」

2023年12月02日 | 佐藤 達 画集

絵・佐藤達 1995年「根室駅にあった直営ライダーハウス・ツーリングトレィン」。 一泊500円。 

北海道根室から、さらに太平洋側を30㎞ほど走って納沙布岬(のさっぷみさき)に着く。「本土最東端。納沙布岬」と木の柱が建っているだけ。洋上に貝殻島の灯台。帰りはオホーツク側を走って根室へ。この根室半島北側の道が素晴らしい。右にオホーツク・野村水道の真っ赤な夕日。左にゆるやかな起伏の原野風の牧草地、点々と放牧馬。その中の丘をカーブし、越えながら走る。白いカバーの大きな牧草ロールの群れが、夕日に映えて草原の中に浮かび上がる。  真冬の根室駅で汽車を降りて外へ出ると、寒さで体がぎゅっと締まる。吹雪の中を歩いていたら、いつのまにか凍った海の上に出ていた、と言った話を聞いたことがある。現在(1995年)の根室は、再開発で中央通りなど片側三車線、街路樹の美しい、アップダウンする魅力的な町である。

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佐藤達 画集22「釧路へ。黒いカバーの牧草ロール・町営晩生牧場にて」

2023年11月09日 | 佐藤 達 画集

 

平成7年(1995年) 小樽港から釧路へ。日高山脈を見ながら車で走行。途中「幸福駅」で記念切符を購入。

目的地のひとつ、晩生温泉に泊まる。ここには「学童農業センター」があり、夕食付きで4千円で宿泊できる。1995年の話です。

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佐藤達 画集21 「北海道霧多布湿原と厚岸線」 

2023年10月28日 | 佐藤 達 画集

1995年(平成7年) 北海道霧多布湿原 スカイラインの厚岸線

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佐藤達 画集20 「北海道のウトロ港」

2023年10月13日 | 佐藤 達 画集

絵・佐藤達 「知床の山々が連なり。かもめの鳴き声と観光船の客で賑わうウトロ港」

柏崎市 元小学校長

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佐藤達 画集19 「北海道、北見峠」

2023年10月09日 | 佐藤 達 画集

平成7年(1995年)8月 「うぐいすの声が空を渡り、もの思う気持ちにさせる北見峠」

絵・佐藤達  当時・柏崎市在住

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佐藤達 画集18 「積丹半島の道」 

2023年07月24日 | 佐藤 達 画集

1995年(平成7年)5月 「サイロの牧場を見ながら走る 積丹半島の道」

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佐藤達 画集17 「早春のニセコの山々」

2023年06月15日 | 佐藤 達 画集

早春のニセコの山々「ニセコアンヌプリや羊蹄山」 絵・佐藤達 1995年

いままでの北海道への旅は勤めの関係で夏が殆ど。山には残雪もなく北の樹木が緑豊かに茂る時期だった。

定年により自由な時間がもてるようになった今、早春の北海道へ。新潟から2万トンのフェリーで小樽へ。豪華客船で大海原と淡島、飛島、松前大島・小島、奥尻島などを眺めながらの船旅は楽しい。着いた小樽でかにめし弁当を買い、長万部までのJRの旅。絶好の天気に恵まれた。抜けるような青い空に純白に輝く羊蹄山やニセコの山々。赤井川村カルデラの外輪山稜線がセピア色に浮き上がり、山麓にバーミリオンの牧舎の屋根が点在する。 線路に沿って見え隠れする尻別川が雪解け水を勢いよく流し、川沿いに大きなふきのとう、水芭蕉など、まさに「自然の川」の趣である。 長万部の海岸に出てみた。白波寄せる噴火湾の左手に羊蹄山、有珠山、地球岬が湾曲し、右手の洋上に駒が岳が浮かぶ。小樽で一泊。小樽ではグリーンホテルで宿泊することが多い。3,500円でサービスがよく、とても気持ちの良いホテルである。北海道に強く惹かれる理由にスケールの大きい自然と人があるが、私の場合は川村たかし著「新十津川物語」を読んだこともある。 明治22年8月、奈良県十津川村は記録的な大豪雨に見舞われ、村民の3分の1が家屋敷を失った。新天地を求め、遠く北海道へ移住し、開拓をすすめる物語で、滝川市の西に新天地「新十津川町」が現存する。 北海道に惹かれる大きな要因のひとつは、開拓の歴史にある。

 

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佐藤 達 画集16

2023年05月07日 | 佐藤 達 画集

題 「四国・宇和海に浮かぶ島々」 絵・佐藤達

2000年 年賀状の絵

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佐藤 達 画集15

2023年04月30日 | 佐藤 達 画集

題「大隅半島・根占の浜から錦江湾の向こうの開聞岳を見る」

平成21年(2009年)の年賀状から  絵・佐藤達

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佐藤 達 画集14

2023年04月24日 | 佐藤 達 画集

オホーツク・北見神威岬公園にて  2006年(平成18年)年賀状の絵

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佐藤 達 画集13

2023年04月19日 | 佐藤 達 画集

2008年(平成20年)の年賀状 「傘松峠・睡蓮沼と八甲田の山々」 絵・佐藤達 柏崎市在住

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