7月3日、20年ぶりに お札の絵柄変更し発行。お札のコピーは法律違反。写真は?
7月3日、お札(1万円札・5千円札・千円札)の絵柄変更して新札が発行されました。記録としてスキャナーで読み込もうとしたら、スキャナーが出来ないと機械に拒否されました。お札のコピー印刷は違法なのですが、スキャナーもダメ。どこでお札として判断しているの?・・と思い、検索してみました。 スキャナーやコピー機がお札と判断するには、紙幣に「ユーリオン」と呼ばれる5つ以上の小さな円形模様があり、とある法則によってお札に印刷されており、それをコピー機等が読み取ると紙幣と認識するようです。ネットに紙幣の写真をアップするのは「通貨及証券模造取締法」の取締対象にならない。ただし、誰かがアップした画像を使って紙幣を印刷した場合は、法律違反。これを防ぐには画像に「見本」という文字を入れるか斜線を追加。又は、その画像で紙幣を印刷しても偽物とわかるレベルの解像度でアップする・・。(上)の画像なら違反にならないでしょうが、「新紙幣発行」を説明する画像にならない。で、下記の解像度ならOKだと思うのですが。※写真は新しい絵柄の1万円札。渋沢栄一の顔です。5千円札の新しい顔は津田梅子。千円札の新しい顔は北里柴三郎。
←渋沢栄一の書「新発田市の市島邸で撮影」
とりあえず、20年ぶりに新しい絵柄の新紙幣が発行されたという話題を「歴史の記録」として投稿します。