2014年 阿賀野で撮影した「土偶」
水原町編年史 第1巻から 「昭和53年3月30日 水原町役場発行」
文禄2年(1593年) 京ヶ瀬村金渕の善照寺(ぜんしょうじ)(11代住職 定泰)、水原常陸介親憲と
下条采女守(げじょううねめのかみ)等両館主の懇請(こんせい)により、
水原町山口町1丁目(水原公民館脇の国道49号道路向い)に寺を移転する (善照寺文書)
現在の長照寺
2022年10月初旬、新潟市 新潟駅前にある「日本料理 しゃぶ禅」へ
頼んだのは「豚肉しゃぶしゃぶ」 美味でした
←「しゃぶ禅」は、左のビル2階に入っています。新潟駅前です。
新発田市・石田朝美さんの個展の案内ハガキ。残念ながら「年」が記載されていません。正確でないけれど、昭和50年(1975年)頃だと思います。当時、石田さんは中学校の先生でした(43歳?)。会場の「萬盛社」は現在、閉店しています。
「春 新発田城」 石田朝美さんのシルクスクリーン版画
1998年(平成10年)6月の新聞記事から → 6月、石田さんは第46回光陽展で井上賞を受賞。応募作585点から上位5点に与えられる賞。作品は「喘ぐ」と題した全版(縦0.9m、横1.2m)のシルクスクリーン。45色の作品。この時の石田さんは66歳。石田さんは前年にも「踊る稲穂」と題した作品で、日本版画会の公募展で東京都知事賞を受賞。16年前(50歳の時)には中国に招かれ、版画指導もされた。
20年くらい前(?)新発田駅内にあったコンビニで石田朝美さんのシルクスクリーン版画の絵葉書6枚組を買った記憶があります。あの絵葉書、どこへ片づけた?
2024年1月29日追記・・・新発田駅で買った石田朝美さんの版画絵葉書見つけました。下記に投稿します。
(上左)題・加治川の桜 (上右)題・初夏(あやめと風)
(上左)題・あやめ園 (上右)題・紅葉飯豊
題・雪の諏訪神社
題・奉先堂(五十公野御茶屋)
2020年6月23日~7月12日(日) 新潟市北区「豊栄地区公民館 区民ギャラリー」で、星奈緒さんの個展が開催されています。パステル画で、とても素敵な絵です。淡い色の画面に、女性の気持ち・迷い・時間・雰囲気など一枚の絵に凝縮されています。23点を展示。
星さんは、魚沼市(湯之谷村)の生まれの31才で、長岡造形大学卒業。現在は埼玉県草加市在住。本県と首都圏を中心に活動されています。 7月31日~9月27日までは、十日町市の「星と森の詩美術館」でパステル画展を開催されます。
大学2年(2011年)の時に、県展賞を受賞。今回の展示は、絵の撮影OK(フラッシュ撮影は禁止)というので、数点を撮影しました。写真より実物の方が、はるかに心に響きます。少し星さんと お話させて頂きました。とても素敵な女性でした(コロナウイルス感染予防のため、マスクで目しか見えなかったのが残念です)。
2022年12月15日追記 月刊誌「月間アートコレクターズ 10月号」から
星さんは。2022年10月24日~10月29日 東京都中央区銀座8-4-2 高木屋ビル1階「美の起源」で「星奈緒展ー点滅/点灯ー」開催
前記の本に紹介記事が載っています。 星さんは、1989年新潟生まれ。2012年長岡造形大学視覚デザイン科卒業。2019年 美の起原展奨励賞受賞。楓画廊(新潟)・art Truth(横浜)にて個展。星さんはパステルと水彩を使って人物を描きます。普遍的で誰でもない女性が佇む、透明感のある世界観を作りあげます「前記の月刊誌文章から」 東京での個展が初めての今回は、大作から小品まで約20点を発表。星さんは「絵を描いて発表することが心の支えになっています。自分の手で作り出した形あるものを残せるといことが、未来の自分を助けてくれると思います」と語りました。
笹神村郷土研究(第12集)から 「昭和57年3月 笹神村教育委員会が発行」
水原親憲が水原城主だった時、嫡子が死亡。 旧笹神村の出湯(出湯温泉)に華報寺「けほうじ」あり。水原氏の菩提寺は華報寺で、裏山に廟所がある。
文禄元年(1592年)、水原常陸介親憲は出湯の華報寺を菩提寺とし、今板村・押切村・須走村・蒔田村・赤水村・上一分村・下一分村などの村々を寺領として寄進する(白河風土記)
この廟所に水原親憲夫婦の嫡子の墓があり、親憲は山形県米沢藩から度々参詣にきていたことが、明和年中(1764年~1771年)の華報寺住職の話として記されている。
親憲は慶長3年(1598年)に上杉景勝に従って会津に移り、関ヶ原の戦いの後 米沢に行った。元和2年(1616年)死去。
出湯の華報寺
華報寺境内にある華報寺共同浴場。出湯温泉は新潟県内で最古の湯と言われている。米沢から子の参詣にきた水原常陸介親憲も、この温泉に入り旅の疲れをとったと思われる。
華報寺は、809年に弘法大師が開山したと伝えられている。
開山時は「五頭山福性院海満寺」と呼ばれていた。
大津正則展 1997.9.30 ~ 10.5 新潟市中央区西堀通5 「アトリエ我廊」
大津正則 1947年生 新発田市生まれ・新発田市在住・布川勝三氏に師事 個展11回(1997年当時)
※最近、大津正則さんの個展開催情報がありません。手持ちの案内葉書で作品を紹介させていただきます。
(上)大津正則展「クロッキー(コンテ)など」 1998.7.10~19
北蒲原郡紫雲寺町(現新発田市)真中 「ギャラリー栞」で個展開催
(上)大津正則展 2004.9.18~24 新潟市中央区西堀前通り2「たけうち画廊」
個展17回 クラフトギャラリー居陶(新発田市)、ギャラリー彩(新発田市)、豊栄公民館(豊栄市)
ギャラリー栞(紫雲寺町)、アトリエ我廊(新潟市)、たけうち画廊(新潟市) グループ展・多数
← 大津正則展 2005.10.8~10.14
「クロッキーから余技まで」 新潟市中央区西堀前通り たけうち我廊で開催
← 大津正則油彩展 2015.9.5~13
会場・新潟市江南区袋津1 エムスタジオ
案内状の文「同じ事を繰り返し描いているようですが、手慣れて描かないよう、模索しながら描いています」