(オレが昨夜見た半月)
昨夜ベランダからきれいな半月が見えた。
メガネを外してみたら、シーツにしたションベン跡のようにボヤーっと見えた。
オイラは10日後にはよく視えるんだ!!
さて。
レイシック手術を受けようと決心するにあたり、
もちろんのことだがいろいろと調べてみた。
レーザーで角膜を焼き切るわけである。全く不安がないわけではない。
物事には長所短所がある。
人にも良いところと悪いところがある。
結局は、悪いところをカバーできるほどのメリットがあればよい。
悪いところとはコンタクトレンズ装着自体のことである。
コンタクトレンズというのは、その装着限界は平均して25年だそうだ。
これは、レンズの決められた扱いを守ってる、という前提である。
レンズの酸素透過率が向上しているとはいえ、
長時間装着でレンズにはタンパク質が付着する。
装着したまま寝てしまったとなると、y=x2(エックス2乗)の放物線のように、
加速度的に眼球にダメージを与えるようだ。
そんな目はとてもとても心配だ。
オイラの場合は海に入るので、レンズと目の間に塩やバクテリアが入り込むので、
翌朝メヤニが凄い。
カスタードクリームのようにドロドロになることも多い。
レンズ長時間装着、あるいは海水によって、角膜内皮細胞の減少は、
ワゴンRではなく、GT―Rなみのスピードで進行するというわけだ。
角膜が薄くなるとどうなる?
傷つきやすい、感染症を起こしやすい、視力がさらに落ちる。
やがてレンズを装着出来ない。
20歳でレンズを使い始めて45歳までということだ。ちゃんと使い方を守ったとしてね。
どうだろう?50歳過ぎてコンタクトレンズを使ってる人ってあまりいないんじゃない?
というわけで、コンタクトの障害は非常に大きい。悪いところだ。
それに比べレイシックの失敗例はゼロである。良いところである。
もちろん手術なので100%完璧ではない。
指を切って縫合するのだって、患者が動いちゃったりしたら成功率は100%ではないのだ。
オイラは品川近視クリニックで施術するのだが、金額は18万8千円。
これにクーポン券、招介料、生命保険の医療特約を差し引くと、なんと1万8千円である。
1万8千円でいきなり世界まる見えになるわけである。
1万8千円だぜ! 0.1未満が2.0でっせ!
1月1万8千円じゃなく、一生1万8千円ですよ。
レイシックを受けた人の談話がWEBに載ってるけど人生が変わるんだってさ。
明るくもなるし、優しくもなるかもね。
そうそう。
角膜が薄くなると、レイシックは受けれないんだって。10人に1人の割合です。