昨夜、犬の散歩をしてたときのことだ。
いつもとはコースを変え、帰り道にマンション敷地内の公園を横切るコースをとった。
遠くに円陣を組んで座っている4,5名の姿が見えた。
この時間の公園だから中学生が座り込んで話し込んでるのだろうと思った。
そこへ誰かがやって来た。
大声が聞こえた。
そのあとからやって来た人は座ってる人たちの頭を次から次へと叩いていった。
ははーん。彼らは中学生でその先輩が来たんだな。
きっと中学生たちは喫煙なんかしてて先輩が叱りに来たんだ、と思った。
野次馬根性旺盛なオイラは、『ラッキー、見学でちゅよー!!』といって
彼らのトラブルを見に行った。
ラッキーも『ミルでちゅミルでちゅ!マツリとケンカは好きだワンッ!!』
彼らは確かに中学生だった。
まだオドケナイ顔をした男子中学生。3年生かな。
頭に中は、同級生の女の子のスカートの中が85%を占める彼ら。(あ、オレもだった)
高校は行きたくねーよ!でもどこでもいーよ!といった感じ。
そして、彼らを叩いてカツを入れた人は知り合いだったよ。
マンションの上に住んでいる人で、セイルにJナンバーを持つウインドサーファーだ。
その人はSさんという。
Sさんは、オイラの存在に気づき、オイラにも何か言ってやってくれと言ってきた。
『おまえら、ここは公共場と言ってな
いろんな人が通るから通行人に不愉快な思いをさせちゃいけない。
それからスイガラとかゴミは絶対持ち帰れよ。いいな』
思いがけぬ振り振りだったが、オイラは大人しく教えてやった。
Sさんはかなり派手に怒っていたので中学生たちはビビっていた。
Sさん自身それをわかっていたので、オイラにフォローを頼んだのだろう。
見て見ぬふりする大人が多い時代、とても見習うべきことだ。
叱り方別にしてだ。
凶器を持ってる子供もいるし危険なことは危険だけど、
もともと大人がシランプリしたから彼らはナイフを持ち始めたのだ。
彼らは運良くナイフの代わりにコンビニのオデン用の箸を持ってただけだ。
おいらはSさんをちょっと見直した。
なかなかカッコよかったのである。
海の男は正義を貫かねばならん。
アタタタタァ!!
いつもとはコースを変え、帰り道にマンション敷地内の公園を横切るコースをとった。
遠くに円陣を組んで座っている4,5名の姿が見えた。
この時間の公園だから中学生が座り込んで話し込んでるのだろうと思った。
そこへ誰かがやって来た。
大声が聞こえた。
そのあとからやって来た人は座ってる人たちの頭を次から次へと叩いていった。
ははーん。彼らは中学生でその先輩が来たんだな。
きっと中学生たちは喫煙なんかしてて先輩が叱りに来たんだ、と思った。
野次馬根性旺盛なオイラは、『ラッキー、見学でちゅよー!!』といって
彼らのトラブルを見に行った。
ラッキーも『ミルでちゅミルでちゅ!マツリとケンカは好きだワンッ!!』
彼らは確かに中学生だった。
まだオドケナイ顔をした男子中学生。3年生かな。
頭に中は、同級生の女の子のスカートの中が85%を占める彼ら。(あ、オレもだった)
高校は行きたくねーよ!でもどこでもいーよ!といった感じ。
そして、彼らを叩いてカツを入れた人は知り合いだったよ。
マンションの上に住んでいる人で、セイルにJナンバーを持つウインドサーファーだ。
その人はSさんという。
Sさんは、オイラの存在に気づき、オイラにも何か言ってやってくれと言ってきた。
『おまえら、ここは公共場と言ってな
いろんな人が通るから通行人に不愉快な思いをさせちゃいけない。
それからスイガラとかゴミは絶対持ち帰れよ。いいな』
思いがけぬ振り振りだったが、オイラは大人しく教えてやった。
Sさんはかなり派手に怒っていたので中学生たちはビビっていた。
Sさん自身それをわかっていたので、オイラにフォローを頼んだのだろう。
見て見ぬふりする大人が多い時代、とても見習うべきことだ。
叱り方別にしてだ。
凶器を持ってる子供もいるし危険なことは危険だけど、
もともと大人がシランプリしたから彼らはナイフを持ち始めたのだ。
彼らは運良くナイフの代わりにコンビニのオデン用の箸を持ってただけだ。
おいらはSさんをちょっと見直した。
なかなかカッコよかったのである。
海の男は正義を貫かねばならん。
アタタタタァ!!