このブログをスタートさせたのが2006年2月なので3年弱になる。
何件記事書いたのだろうと辿ったら、今日の含めて602件目になった。
1件につき、本にして2ページだとすれば、
ちょっと厚めの単行本6冊に相当する。
村上春樹ベースならば、
風の歌を聞け
1973年のピンボール
羊をめぐる冒険(上下)
ノルウエイの森(上下)
そのくらいの量に匹敵する。
わお! すげくね~!?と自分に言っちゃう。
ブログというのはきっと書いたことある誰しもが経験するだろうけど、
ネットを通して大衆に見られていると意識するのは時間がたってからである。
まさに心ない誰かに批判されたときや中傷されたときである。
一度書いた文章は二度と読み返すことはない。
それは、もし自分が女だったら、
自分のヌード写真集を見るくらい恥ずかしいに違いないと思ってるからだ。
というか、女性は自分の裸の写真をうっとり見ることはあるのだろうか??
いずれ、文章を書くという行為は、自分の軌跡を確認したり、
将来の計画図を描くことだったり、そのときの精神状態の記録だったりと、
つまり自分を癒す行為に他ならない。
たとえば、波乗りの記事にしても、波の形や風景を思い出し、
頭の中では写生しているわけである。
とくにウインドサーフィンではよいイメージトレーニングになっている。
多くのコメントをいただいたが、
男などはメールを業務連絡的な手段に使うが、
コメントというのはあらためて言葉にしないような表現で送ってくれるので、
その人たちの優しさや温かさ満載である。
今、こうやって本文を書いていても、
小さな小さなライフワークみたいな感じでちょっといいな、なんて思った。
ということで週末に突乳~プレィ(ゲンキチ風)である。