Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

アシダカグモ

2007-06-11 12:32:00 | インポート


昨夜の続き。

部屋に帰って発見した、壁にへばり付いている蜘蛛。
あまりの大きさに、オイラは腰を抜かしてしまった。
蜘蛛はそんなに苦手ではないけど、あの大きさには参る。
色はグレーで足がしっかり長い。胴体もしっかりしている。

オイラは新聞紙を筒状にして、その物体を退治するため近くに寄った。
蜘蛛はオイラが発生させた微動の空気の振れを察知し、
瞬間、壮絶なスピードで壁を横に走った。
そのスピードでオイラは更にビックリ仰天しヘナヘナになった。

友達の女性の話を思い出した。
キッチンで大きな蜘蛛を発見し、そーっと近づいて何かを使ってパン!と叩いたそうだ。
運悪く、その蜘蛛は産卵をしていたらしく、叩いた瞬間、無数の子蜘蛛を撒き散らしたそうだ。
そのときの悲鳴が近所に響き渡り、隣の人がやってきて、その隣人も悲鳴を上げたという。

オイラはその話を思い出して夜中の2時過ぎに泣きたくなった。
叩いてもダイジョウブという確証がなくなったのだ。
凄いスピードで横走りした蜘蛛は壁とベッドの隙間に入っていった。
万事休す。オレ寝れませんやん。

すかさずネットで調査した。
『蜘蛛 手のひらサイズ』で一発検索。
蜘蛛はアシダカグモといって、毒性はなく、好物はゴキブリだそうだ。
徘徊種といって巣は張らない。
害虫を食ってくれるならいいじゃないか!。。。という問題ではない。

寝ているときに、オイラの顔にへばり付いたらどうするんだ!?!?!
オイラの鼻の穴に蜘蛛の足が入り、オイラの半開きの口に胴体の一部が入り、
それを噛み千切っちゃったら。。。

へえええええええええええええええっっ!!!
オイラ、スパイダーマンになっちゃうじゃん!!
でも、それはそれでいいかもな。。。
スパイダーマンはフリスタ得意そうだし。

『300』

2007-06-11 02:05:54 | ThinkAbout..


土曜日、西新橋の慈恵医科大へ行く。
横浜新道を通り、首都高の羽田線を通り、芝公園を下りる。
帰りは六本木を抜け、渋谷を通過し、東名に乗って厚木で下りる。
その後、セイルをSHOPでゲットする。
それから美味しいお酒をいただく。
オイラは美味しい日本酒が大好きだ。
日本酒はあまりにも奥が深くて、まるでウエーブの世界みたいだよ。

日曜は、材木座へ行った。
ナッシュのウエーブボードと使用していないセイルを材木ローカルに届けに行ったのだ。
届け先は横浜に住んでる女の子で、材木で待ち合わせした。今日が初対面になる。
ボードは2000年モデルなんだが、彼女はお礼にと言って、
2000年のシャンパンにリボンをつけて渡してくれた。粋な計らいに嬉しくなる。
すごく喜んでみてくれたみたいで、きっとボードも嬉しいはずである。
ボードのためにも彼女には続けてがんばって欲しいものだ。

(彼女はスクール生でインストラクションを受けているが、
一番の先生は『風』でそれを伝える役がイントラだと思えばいいですよ。
ウインドの楽しみ方を教えてくれるイントラが一番いい先生。
全スポーツ共通なんですね。それを覚えておくと良いですよ。)


その後、茅ヶ崎へ戻りPOPSへ行く。
確か4回目くらいだ。
食べ物はかなりウマイ。
いろいろ食べ歩いた人が、ウマイという店だ。
大人向けというよりは、若者が好む料理がメインで、グリル系が絶品だ。
海の真ん前でロケーションがいい。
サラダはイマイチ君だったけど、店員は笑顔が良く、しかも安い。

その後、『300』を観に行った。
オイラは月に数回映画を観る。習慣のように映画館に行く。
『300』はここ数年で間違いなく№1の映画だった。

その映像は、マトリックスの衝撃を遥かに上回り、
サウンドトラックはアジアン系とハードロックがフューチャーされ、
ストーリーは魂を揺さぶり、そして血が飛び散り、首が飛ぶ。
筋肉ですらCGで誇張されている。
随所に、『ラスト・サムライ』や『ロード・オブ・ザ・リング』や
『グラディエーター』や『マトリックス』を髣髴とさせる場面が出てくる。

歴史上の実話を基に作られている。
世の中は平和の中に成り立つのではなく、
世の中は戦いの結果齎された一時的な民主主義で成り立っている、
と思ってしまうほどの説得力がある。
(実はそれが事実かもしれないなあ)

家に帰ったらベッドルームの壁に手のひらほどある蜘蛛がいた。
退治しようと思ったら、とんでもないスピードでベッドの下へ隠れた。
もう怖くて眠れない。
それで、この時間にブログを書いている始末である。


CR必殺仕事人Ⅲ

2007-06-08 07:20:06 | ThinkAbout..
今日、金曜の会社のランチは、
 ①サツマイモとチキンのココナツカレー
 ②豚骨醤油ラーメン
 ③ビーフクロワッサンとバジリコパスタ
 ④白身魚グリルトマトソース
 ⑤ビーフジンジャー

正直言って、昼の時間がとても楽しみである。
メニューは当然毎日変わって、160円。
これにスープやサイドメニューやデザートもつく。

展望レストランからは湘南の海が見えて、
南西の日は建物の下の木の枝がユッサユッサ揺れている。たまらん。

建物内は空調が完璧で、オールシーズン半袖の快適温度。
最近できたばっかの棟は、ワンフロアに400人くらい入る。
コクヨのシステムデスクに最新のPCがつき、リクライニング機構のチェアは疲れ知らず。
フロアの中央付近にはサンルームが何箇所かあって、太陽光線が燦々と降り注ぐ。

会社のメイン棟には、2フロアを占めている応接や会議室やプレゼンルームなどの施設がある。
ここを管理するのは秘書課で、専属の女性スタッフが常に待機している。
歩き方、容姿、言葉遣いを完璧に面接された若い女性たちがサポートしてくれていて、
当然のように後ろから抱きつきたい衝動を抑えるのは大変である。

会社では内部コミュニケーションを重要視しているので、よりよいミーティングが出きるように、
すべての部屋にはコーヒーと紅茶、ソフトドリンクのセットが常に置かれている。
プロジェクターやLAN環境、薄型テレビの設置がしてある。

業務内容は全てIT化されており、紙資源はウエルカムではない。
社内、グループ会社のITネットワークの専門管理部隊だけでも40人くらいいるのかな?
自宅のPCも会社のネットワークにログインできるので、
夜、家のテラスでビールを飲みながら海風に当たりながら、仕事もできるのだ。


仕事に対する姿勢は一言『イケイケ』である。
専門技術に関しては世界一を誇るが、それだけに特化するな、というのが特徴で、
『集中してはいけない⇒いつもアンテナを張ってろ』ということである。

売れそうなものがあったら、どんどんやってみろ!というのである。
当然大失敗する。それが後々大成功に結びついている。

海外進出も著しくて、希望すれば出張は多い。
アメリカ、中国、インド、台湾、香港。
もちろん出張が多いと当月の収入は爆発的に多い。
残業は30分単位で、サービス残業は許されない。
残業代は確実に支払われる。拘束時間は金になる。

そんなんで、社員のモチベアップのための待遇はしっかりしていて、
役職がつくと年収がどんどん上がる。
通常、課長は一般社員より収入が減る場合があるが、役職が付けば付くほど収入が上がる。
NSXやレクサスやZやベンツが普通に駐車場に停まっている。

例えば、派遣社員の場合、経験知識考慮で、時給3200円。一日8時間に残業月50時間。
海外出張の手当て含めると、、、社員じゃないのに年収はギャフンである。

などと言ってるが、ここは外資系ではない。
基本的には年功序列で、年齢と給料が比例する。
その点は非常に日本的で、生活の安定を約束されている。しかもガンガン突っ込める。

もちろん製造業なので、金融コンサルやM&Aに比べるとたいしたことはない。
その点では全く劣る。彼らは1500~2000プレーヤーだもの。
あくまで製造業といった範囲の中の話だ。

だから、いわゆる超一流大学出じゃなくとも、最前線で戦ってこなくとも、ステージが用意されるということだ。

オイラの場合、面接では専門知識に関する質問はなかった。
オイラはスキーを職業としていたので、その話だけだった。
オイラは多分、熱い想いで身振り手振り話したんだろう。
そこで得たものや苦労したこと、そんなことを話したんだ。

転職なんてそんなもんだ。あまりたいしたことではない。
いっちゃえ!って思ってしまえば、いっちゃえるじゃん。ウエーバーなんだから。

ただ、何が大変かというと、今ある環境を変えようと決心することなんだな。
それに臆病になってることが、よくない。
何故かと言うと、人生は一度切りだし、そこには4.2サイドの海がある。
環境を変えない理由が見当たらなかった。
それがオイラに決心させた。
前は本当に切羽詰っていて、それが拍車になった。
そして、今、会社に愛着心を持てているのはとても幸せだ。

まあ、人それぞれと言ってしまえばそれまでだけど、
オイラは展望レストランで、ウインド仲間と午後サボル悪ダクミをするのが夢なんだな。

始めのころは、ずっとウインドだけしてればいいと思う。
そして、仕事を通じて、社会人(組織でも個人でもいい)として、役割としての個を追求する。
そして最後に仕事とウインドの融合を図る。しかもかなり高い次元で。
オレらは大人だからな。

大人だから、必殺仕事人Ⅲとかあまりやってちゃだめだよね。

誰か入社してください

2007-06-07 18:15:52 | ThinkAbout..
あったらしいセイルとマストをゲッツ!
NPゾーン2枚とHOTRODスキニーマスト。

ボードは来週になるけど、ファナティックAllWave75と85の2本。
ボードは知人から譲ってもらうのだが、
数回しか使っていないので極上の部類に入る。

まあ、それでも道具を仕入れるにはとても金がかかる。

悩みに悩んでから購入するか、衝動買いするか、
結果は一緒。どちらもとても嬉しい。

正直言って、転職前の会社では非常に無理があった。
衝動買いなどできなかった。

中小企業の現実は、賞与や昇給でヒシヒシと感じた。
モチベーションは下がりまくり、仕事の目的が全く見えなくなり、
最悪なのは自分自身に自信が持てなくなることだ。

ウインドサーフィンの上達には道具の占める割合が大きいように、
オイラ一個人としては優れた環境が用意されていないとダメダメですな。

よく思うのだけど、何もアクション起こさずにムリムリと言うのはよくないようだ。
何故なら、現状維持で幸せになった人はこの世に存在しないからだ。
実際会ったことないし。

歩いていて、やっと現状維持。
その場に立ち留まる事は後退を意味する。
小走りくらいがチョウドいい。

小走りだと、一気にダッシュできるし、スローダウンもできるし。
留まっていると腰が重くて歩くのも嫌になるもんね。

仕事は相変わらず5.3ジャストで気持ちいい感じだ。
走りながら沖のデカイうねりを待ってる感じだな。

会社が新事業に参入して、ますます調子が良い。
環境エネルギー関係で、当然のことながら全世界が注目してる。
サミットでは日本の環境問題へのリーダーシップが求められるところだ。
それらは周知の事実。

だから会社自体に恐ろしくエネルギーがある。

採用もガンガンしてる。

人事の採用責任者から聞いたのだが、知識や技術はあとから得てもいいようだ。
オレはやるぜ!のハッタリをかませられる奴なら採るそうだ。
オイラもそう思う。オイラも人事ならそういう奴を採るだろうな。


人生変われば、ウインド道具は衝動買いできるし、毎朝サーフィンできる。

人不足で困っているぞ。マジで。

Life 天国で君に逢えたら

2007-06-03 15:53:37 | インポート

『Life 天国で君に逢えたら』の1ショット。飯島夏樹の高いダブルバックループ。

すんません。プッシュかも。



映画は、いわゆる『病気もの』ではなく、
ウインドサーフを前面に出して、
夫婦愛や家族の絆を軽快に爽やかに描いた、とレビューされている。

ウエーブシーンとレースシーンは、ハワイで撮影され、
特にレースシーンでは空撮で大掛かりだったらしい。
しかも爆風コンディションで、ウインドサーファーの観客は、
自分のことのように誇らしげにこの映画を観るに違いない。

夏樹のスポンサーがシュリロだっただけに、
レッドのZONEかCOMBATが大活躍する。
オイラはこのセイルを注文したばっかで、まさにタイムリー。

左の予告編はフラッシュだけど、これをブログサイトに組み込むには一苦労。
htmlの知識が無いので、まあ、結構勉強にはなった。

そうそう。昨日ウインドしたことを忘れていた。
サザンビーチ、夕方6.2の~ちょいオーバー。
初夏のサンセットビーチという感じのサザンビーチ。

天国で君に逢えたら~爽やかな涙の映画にはウインドサーフィンがあまりにも合いそうだ。