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昨夜の続き。
部屋に帰って発見した、壁にへばり付いている蜘蛛。
あまりの大きさに、オイラは腰を抜かしてしまった。
蜘蛛はそんなに苦手ではないけど、あの大きさには参る。
色はグレーで足がしっかり長い。胴体もしっかりしている。
オイラは新聞紙を筒状にして、その物体を退治するため近くに寄った。
蜘蛛はオイラが発生させた微動の空気の振れを察知し、
瞬間、壮絶なスピードで壁を横に走った。
そのスピードでオイラは更にビックリ仰天しヘナヘナになった。
友達の女性の話を思い出した。
キッチンで大きな蜘蛛を発見し、そーっと近づいて何かを使ってパン!と叩いたそうだ。
運悪く、その蜘蛛は産卵をしていたらしく、叩いた瞬間、無数の子蜘蛛を撒き散らしたそうだ。
そのときの悲鳴が近所に響き渡り、隣の人がやってきて、その隣人も悲鳴を上げたという。
オイラはその話を思い出して夜中の2時過ぎに泣きたくなった。
叩いてもダイジョウブという確証がなくなったのだ。
凄いスピードで横走りした蜘蛛は壁とベッドの隙間に入っていった。
万事休す。オレ寝れませんやん。
すかさずネットで調査した。
『蜘蛛 手のひらサイズ』で一発検索。
蜘蛛はアシダカグモといって、毒性はなく、好物はゴキブリだそうだ。
徘徊種といって巣は張らない。
害虫を食ってくれるならいいじゃないか!。。。という問題ではない。
寝ているときに、オイラの顔にへばり付いたらどうするんだ!?!?!
オイラの鼻の穴に蜘蛛の足が入り、オイラの半開きの口に胴体の一部が入り、
それを噛み千切っちゃったら。。。
へえええええええええええええええっっ!!!
オイラ、スパイダーマンになっちゃうじゃん!!
でも、それはそれでいいかもな。。。
スパイダーマンはフリスタ得意そうだし。