AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

強風になりました

2007年09月23日 | 仕事
 お昼に高塚に到着。上級機・上級者がなんとか高度維持できるていどの南東で弱めの風だったので、様子をみて風がやや強まったところで練習生の人たちもテイクオフしてソアリング。午後2時頃から風は急激に強まってきたので、安全のため練習生の人たちが飛ぶのは中断してもらい、私は体験飛行に訪れてくれた女性とタンデムで飛ぶことに。かなりの強風なのと風向も南東よりも横向きな東南東東に近いため、自力では危険なためアンカーに二人ついてもらってテイクオフ。強風なのでなかなか前進しませんが高度はどんどん上昇、砂浜の上空で高度180mを記録しましたが、高塚をタンデム機で飛んでここまで上昇するのは珍しいことです。上空から見ていると、続いてテイクオフしようとしている人たちは横の木に機体を引っ掛けたりしてテイクオフに苦労しています。30分ほど飛んでいるとさらに風は強まり、トリマー全開の最高速度でも歩くような速度でしか前進できなくなったので降りることにして、砂浜の上でも高度はさがらないので海上に移動。普段はあまり飛ばない沖合い200mほどまで出て高度を下げてから砂浜に戻ってランディング。地表面は上空よりも少し風が弱かったのと、パッセンジャーのYさんも私と一緒に上手に回って振り向いてくれたので、なんとか引きずられたりせずに着地。
 その後もしばらく待っていましたが、風はおさまる様子もなく返って強まっているようなので4時過ぎに帰途へ。
 明日は今日よりも風向が悪い予報なので、スクールに出かけるかどうかは朝の天気と予報を見て決めるつもりです。

最後に良い風が吹きました

2007年09月22日 | 仕事
 正午に高塚に到着。南南西で弱い風の中、浜松のK師匠が15分ほどソアリングしたものの、その後は南西でさらに弱い風に変化。ずっとその条件が続き、半分以上あきらめ気分になった4時半ごろになって風向・風速ともに少し良くなり、なんとか1時間ほどソアリングコンディションに。片付けを終えて高塚を出るときは日没近くなっていたのでした。画像は、練習生のKさんですが、らハングがソアリングできるほどの風ではなく、残念ながらすっ飛んでしまったのでした。
 明日もお昼頃に高塚へ行く予定です。

またまた良い風でした

2007年09月21日 | 仕事
 正午に高塚に到着。練習生の人にはまだ少し弱い風だったので、私は新品の機体の納品前チェックのため少し飛ばさせてもらい、風が良くなってきたところで交代して今度は練習生の人たちがソアリング。2時半頃にいったん弱まった風は3時すぎからまた良くなり始めたので、練習生の人も含めて皆さん赤羽根の老人ホームまで往復してくることに。私は回収に備えて移動せずに高塚近辺を飛ぶことにして、1時間半ほど後に皆が戻ってきたのに合わせてトップランディング、全員を回収して本日の活動終了。これで三日連続で良い風に恵まれましたが、明日は南西~南南西という予報なのでちょっと…。予報が外れてくれるとよいのですが。

またも良い風に

2007年09月20日 | 仕事
 私を除いて8名が飛んだ本日の高塚は昨日のような良風に恵まれ、ベテランの皆さんはもちろん練習生の人たち3名も2時間半以上飛び続けることができました。久しぶりに田原のTさんもハングで飛び、豊川のAさんは西の赤羽根まで往復したあと、東の国道1号線バイパスまで往復。ということは、昨日より良い風だったということでしょうか。9月も下旬に入りますが、良い高気圧が張り出しているおかげでこの二日間は夏のような南風になってくれたようです。
 明日もスクールがあるので高塚へ12時頃に行く予定、良い風が吹きますように。

トンビに接近

2007年09月19日 | 仕事
 本日はスクールの予定無し。テレビでお昼のワイドショーを見ながら日本の政治を憂いつつ(ウソです)昼食にしようとしたら、名古屋のKさんから高塚に到着したという電話があり、急いでご飯を食べて高塚へ出発。到着すると、すでにKさんとAさんのお二人の姿は見えず、無線で連絡すると赤羽根方面を飛行中とのこと。南南東・最大風速29km/・平均風速28km/hというかなり強めの風の中、私もなんとかテイクオフ。
 私は長距離移動はやめて高塚近辺で飛ぶことにし、上空からの風景を眺めながらカメラで撮影していると、きれいな羽の若いトンビ(トンビも歳をとると羽がボロボロになるようです)が近くを飛んでいました。そのトンビはエサでも探しているのか下方に注意を向けているようなので、撮影のためその隙にこっそり接近。かなり接近できたのですが、やっぱり最後は気づかれてスリップぎみの左旋回ダイブであっというまに逃げていってしまいました。う~ん、鳥はほんとに上手に飛ぶなぁ、鳥なんだから当たり前かなぁ、うらやましいなぁ…って、何を言っているのだ私は。
 しばらく飛んでいると、赤羽根の方からKさんとAさんが戻ってきたので、トップランディングして車でお二人を回収、本日の活動はこれにて終了、楽しく飛ばさせていただくことができました。
 明日はスクールの予定があるので、お昼頃に高塚へ行く予定です。
 
 

ソアリングできる時間帯が2回ありました

2007年09月17日 | 仕事
 福井県の方から大勢のビジターのかたの来訪で賑やかになった本日の高塚は、風向は良いものの弱い風が続き、これはダメなのかもと思いかけた午後2時半ごろから1時間ほど良い風が吹いたのでした。3時半ごろに風は弱まったので、本日はもうこれで良い風になることはないだろうと思ったら、また4時頃からソアリングコンディションになり、5時すぎまで飛び続けることができたのでありました。もちろん長距離移動できるような風ではありませんが、練習生の人たちもソアリングできたのでラッキー、あきらめずにエリアに残っていたかいがありました。
 それにしても、気温は真夏のように高くなかったのでしょうが、湿度が異常に高かったようで、地上にいるとずっと蒸し暑い一日なのでした。

七五三と言えなくなりました

2007年09月16日 | 家庭
 本日は長男の8歳の誕生日…といいつつ、ほんとは明後日の9月18日が誕生日なのですが、早くケーキを食べたいという理由から(?)、誕生祝いを前倒し(?)でやることになりました。暑いからなのかまたしても裸ですが、もういいです、好きにしてください、とりあえず家の外に出るときに服を着ていてくれれば可とすることにします。
 この一年間、よそ様からウチの子ども達の歳を訊かれると、「七五三です」と答えていましたが、8歳になってしまったのでその答え方もできなくなりました。

試着してもらってよかった

2007年09月12日 | 仕事
 どうやらしばらく飛べない天気が続きそうですが、本日は練習生のNさんにエアワークまで出向いていただき、クラブへの入会手続きをすることに。Nさんはパラの機材一式もそろえることになったので、ハーネスのサイズを確かめるために試着。Nさんは私より3cmほど長身なのですが、私と同じサイズのハーネスでOKなはず…と思っていたら、がっしりした体格なので試着したハーネスでは小さいことが判明。やっぱり身長だけで判断してはダメなようで、念のため試着してもらってよかったのでありました。

大気不安定

2007年09月10日 | 仕事
 スクールの予定がないので書類作成などの事務仕事をしていると、お昼頃に豊川のAさんなど3人のクラブ員の方々から電話があったので衣笠山へ。30km/hほどの風でしたが、皆さんの機体は高性能なので問題ないだろうとテイクオフ。しかし、その後さらに風は強まったのでランディングへ。テイクオフ地点にいた私には見えなかったのですが、衣笠山の南側上空にかなり怪しい雲が発生・発達してさらに強風に変化するとともに上昇が始まり、ランディング上空に移動後も高度が下げられなくなって、スパイラルやBストールで高度を下げたそうです。強かった風はその後に弱まりましたが、雨が降り始めたりしたので、予報どおり本日の大気は不安定だったようで、午後6時ごろからは雨も本降りとなっています。

今年の手筒花火は高性能

2007年09月09日 | 仕事
 11時頃高塚に到着。東南東で弱い風だったので様子を見ていると、やがて南東~東南東の強風に変化。30km/hほどの強さですが、風向は到着時より良いので、小さいタンデム機で体験のかたとテイクオフするも、やはり上昇風に恵まれず短時間でランディング。しかし、その後に風は少し弱まり、向きも南東になったため他の3人の体験のかたは長時間のソアリングができたのでした。このままもっと良い風になるかと思っていたら、またも風向は東南東になってしまい飛ぶことができなくなったのでした、残念。体験フライトに訪れてくださった4人のうち、最初に私と飛んだかただけが短時間の飛行になり、大変申し訳なかったのでありました。
 帰宅すると夕方の6時になっていたので、そのままお祭りの会場へ足を運んでウチの子たちと合流、手筒やスターマインなどの花火の見物。なんだか今年の手筒花火は高性能(?)なようで、昨年まで見ていたものよりも高く、10メートル以上も火柱が上がっているように思えたのですが、実はそれは気のせいではなく、今年から花火を作ってもらう工場が替わったそうで、やっぱり同じ手筒花火でも作る人によって違いが出てくるようです。