AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

風邪みたいです

2009年11月30日 | 仕事
 長男と二男の体調が悪く学校を休むことになりましたが、二人の様子を見るとけっこう元気そうなので、どうやらこれは自主休校というかプチ登校拒否というか…ようするにサボりたくなったような感じですが、まっ、たまにはイイか。
 それよりも問題は私のほうで、寒気と頭痛がしてクシャミを連発、鼻水が出て喉も痛いという、これはどうやら風邪をひいてしまったもよう。発熱しているようなので体温を測ろうかと思いましたが、本日はスクールの予定もあり、体温計で発熱を確認してしまうと気力もなくなりそうなので、『大丈夫、私は元気だ』と無理に思い込んで衣笠山へ。
 弱めの風でしたが名古屋のKさんは山頂まで取り付いて1時間ほどソアリングし、練習生のかたはすっ飛びを2本。午後になってランディングで休憩することにして芝生の上に座ると、少しメマイがしてきたのでこれは本当にマズイ状態に。風もさらに弱くなってきたこともあり、体調が悪いことをお伝えして少し早めに終了とさせていただき帰宅。
 やっぱり熱があるので明日はダウンして寝ていることになるかもしれません、う~、頭が痛い、もう寝ます。

まだまだ作業は継続し

2009年11月29日 | 仕事
 クラブ行事として衣笠山の林道沿いに生えた雑草などを刈るエリア整備の日なので、草刈機や燃料、ランチャー台工事の道具なども車に満載してテイクオフへ。草刈作業が終わった後で初心者の皆さんは飛んで、私たち建設作業員(?)の有志はまたまた土木作業の続きを。
 私は溶接部分の切断をしていたのですが完了させることはできず、これは平日の私がヒマなときに済ませておくことになりました。重い発電機などを運ぶのが大変なのですが、風が悪くて飛べない誰も来ないような日に一人でやっておこうと思います。ランチャー台の上面側は上に乗ったまま作業できるので簡単・安全ですが、下側側は足場がないのでどうしようかな~…と考えながらチョット困っているところです。面倒でもパイプを組んで足場を作るか、ハシゴか脚立を固定するか、ハーネスを着て吊り下がってみるか…。いずれにしてもサンダー(ハンドグラインダー)は両手で持たなければならないので、フリーハンドで作業できるようにしないといけません、どうしよっかな。

強風で飛んじゃダメです

2009年11月28日 | 仕事
 水曜日に三男が40度ちかい高熱を発したため新型インフルエンザかと焦ったのですが、検査の結果は普通(というのは変ないいかた?)のインフルエンザなのでした。少しぐらいの発熱ではパワーダウンしない三男もさすがにグッタリしてしまい、そんなわけで昨日まで保育園を休んだので私は三日間にわたって家に引きこもり子守をしていたのでした。う~ん、これは他の家族にも感染して、数日後に一家全員が寝込む全滅状態に…なんて事になりませんように。
 土曜日ですがあいにくの強風のためスクールは中止。浜松のNさんが注文してくださったハンググライダーが火曜日に届いたので、本日はNさんに来ていただいて点検と組み立て練習もかねて店内で機体をセットアップ。やはりスイングラインの長さがハーネスと合わないようなので、これは適合するものと交換してもらうことに。
 夕方になってあるクラブ員のかたから電話があり、衣笠山で飛んだところ強風で前進できなくなり山裏に不時着、目撃していた人が事故と勘違いして警察署だか消防署だかに通報し、お巡りさんと消防隊員が来てしまったとの報告が。もちろん本人はケガもなく無事だったので警察・消防の人はそのまま帰っていかれたそうですが、まさかこんな風の強そうな日に飛ぶ人がいるとは思いませんでした。無理しちゃダメですってば。

本日もお疲れ様でした

2009年11月22日 | 仕事
 ランチャー台拡張作業の3回目ですが、現場監督Kさんから本日は初日のように各種道具を使う予定といわれていたので、発電機や他電動工具など一式を車に積み込んで衣笠山へ。風は北寄りでとても弱いのが幸いして(?)、飛びたくなるようなコンディションではないため皆さんしっかり作業に専念。私も高速切断機とサンダーで鉄パイプや金網を切る仕事ばっかりしてました。しかし、足場の悪い高所で作業をするのは怖いですね、皆さんけっこう平気きそうなのが不思議。やっぱり私は本当は高所恐怖症だな、そうか、そうだったのか、気付くのがあまりにも遅かったか。
 心配していた雨も作業終了にした3時半ごろからポツポツと降り始めてくれたので困ることもなく、こうしてまた皆さんの努力で作業は少し進んだのですが、いつごろ完成する予定なのかな~。「今日の仕事はつらかった あとは焼酎をあおるだけ どうせどうせ山谷のドヤ住まい 他にやることありゃしねえ」…岡林信康、いいですね、懐かしいですね、土木仕事をしたときに合いますね、帰り道に思わず山谷ブルースを歌ってしまいました。
 よし、you tubeで岡林信康を探して聴きながらお酒を飲んじゃおうっと。

学芸会

2009年11月21日 | 家庭
 土曜日ですが強風でもあり仕事をサボって(?)小学校の学芸会へ。昔と違って児童数が少ないので、クラス単位ではなく学年単位で主に演劇を行います。小2の二男がやっているのは、天下り団体の闇の実態に鋭くメスを入れた社会派演劇…ではなく、舞台の神様、故・森繁久弥を哀悼して『屋根の上のバイオリン弾き』を…やるわけもなく、どうやら原作は童話らしい演劇なのでした。
 長男・二男ともに、またしても華やかなスポットライトは当たらない端役なのは、やっぱり私の子だなあと妙に納得。しかしまあ、端役の子に声を出す機会を与えるために、一つの短いセリフをも細かく区切ってなるべく大勢に割り振っているのが解るので、先生はとっても苦労しているのだろうなあ。
 途中で校長先生からのお話があり、幸いにもまだ学級閉鎖には至らないものの、本日も七人の児童が新型インフルエンザで休校しているそうです。こうゆうときに、こうやって体育館などで保護者も含めた大勢が長時間にわたって集合していると、一気に感染が広まることもよくあるそうなので、なんだかちょっと心配ではありますが。
 明日はまたランチャー台拡張作業の予定で、安全のため雨天の場合は中止すると監督のKさんは言っていましたが、いまのところの予報では午後からはちょっと怪しいような…どうなるのかな?

土砂搬入

2009年11月20日 | 仕事
 朝から強い風だったので今日も誰も飛びに来ないだろうと思っていたら、ランチャー台拡張の監督Kさんから「飛ぶつもりで来たけど風が悪いので、ちょっと作業をすることにします」との電話が。業者さん手配してダンプカーで土砂を運んでもらうとのことなので、私も作業を手伝えるようにシャベルなどを車に積んで衣笠山テイクオフへ。
 この土砂は拡張後のランチャー台と地面にできる隙間の部分を埋めるために使いますが、どうなんだろう、この量では足らないぐらいなのかな。けっこう大きな段差だからな~。
 午後になって名古屋のKさんと豊川のAさんがおいでになり、午後3時ごろに少し風が弱まったところでテイクオフ。しよっちゅう飛んでいるお二人ですが「飛ぶの久しぶりだな」とおっしゃるぐらい、このところ雨だったり強風だったりでナカナカ飛べないのです。残念ながら明日も強風のようなので、私は小学校の行事に行こうと思います。

これは効果があるのか?

2009年11月17日 | 家庭
 長男と二男はいつの間にか視力が悪くなってきており、学校からの通知もあって眼科に行って視力回復の治療(?)を受けることになりました。私が子どもの頃はコメカミのあたりに電極を当てるような方法だったように記憶していますが、現在ではこのようなカッコイイ(?)機械を使うようです。
 綺麗なお姉さんでも映っているなら私も見たいところですが、子ども達に訊いたところ「船とかが近づいたり遠ざかったりして、それを見つめていた」とのことで、遠方凝視訓練とかいう治療方法なんですかね。週に一回、5分間だけでは効果がないように思えるんですが、実際のところどうなんでしょう。この子達もやっぱり私や家内のようにメガネになってしまうのかな。メガネやコンタクトを一生使うのは不便だし、やっぱり眼も良いにこしたことはありませんね。

引き続き作業

2009年11月15日 | 仕事
 このところ強風など悪天候の日が多くて飛べず、本日もかなりの強風ですがランチャー台の拡張作業の2回目。先回に引き続き基部を組んで午後4時ごろに作業終了。予定していた大きさに拡張するのは予算不足と作業の難しさから、少し小さいサイズにすることになりましたが、2機同時に並べて飛ぶのは無理にしても、1機がテイクオフするのにはこれまでよりも安全になるサイズになると思います。とても寒い中で作業で皆さんお疲れ様でした。

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2009年11月08日 | 仕事
 作業に備えて土木道具や電動工具類を準備して車に積み込んで衣笠山テイクオフへ行き、集まってくれた10人ほどのクラブ員有志とともに作業を開始。皆さんが樹を切っている間に私はK監督の指示のもと、カッター(高速切断機)で指定された寸法に鉄パイプを切断。20世紀少年である私はもちろん、切断時に「デビルカッター!」と叫ぶのを忘れません。
 幸か不幸か、本日もとても弱い風でソアリングは望めないため、皆さん飛ぶのを忘れて作業に専念、というか、皆こういう作業が好きなんだと思います、始めるとけっこう止まらないのです。
 午後4時ごろまで基礎部分をある程度つくって本日の作業は終了。K監督によるとなるべくフライトに支障がないよう、テイクオフできる状態を維持しつつ作業を進めていく予定だそうですが、大掛かりな作業にとりかかった時はあるていど飛べない期間ができるかもしれません。気休めかもしれないけど安全ネットで作業中の部分を一応は覆ってありますが、現在の状態だと右に傾いて出たりするとパイプに当たるかもしれませんので、十分に注意して普段以上に慎重にテイクオフしてください。風があまり良くないときに、とくに初心者のかたは無理にテイクオフしないでくださいね。
 
 作業を終えて帰宅してしばらくすると、ラジオのニュースを聞いたという数人のかたから電話があり、豊田市のハンググライダーのNさんが多度山で亡くなったとのことで、詳細を私に訊ねる電話なのでした。本日もNさんと一緒に多度山で飛んでいたであろうFさんに連絡して訊いたところ、ヨーイングが止まらないようなアンコントロール状態で進入、ランディング予定地周辺の田んぼにクラッシュしたそうです。Nさん、いい人だったのに。もう、何をいったらいいのか解らない、悲しいです。

ぼちぼち作業を始めるそうです

2009年11月07日 | 仕事
 またまた穏やかな風が吹いた一日で、こういう同じような天候が続くのは珍しいのかもしれませんが、強風などで飛べなかったりするより良いのでOKなのだと思います。そんなわけで本日も少しソアリングできた人はいますが、すっ飛んでしまうことがほとんどなのでした。
 夕方に現場監督(?)のKさんが来て、衣笠山ランチャー台の工事をボチボチと始めるため、それに必要な数種類の工具を借りたいとのことなので、明日はウチから高速切断機やサンダー、シャベル・ツルハシなどを持って行こうと思います。明日は大掛かりなことはせず、パイプの長さの調整や一部の仮組みだけでとくにフライトには支障ないそうですが、手の空いている人やガテン仕事が好きな人はKさんのお手伝いをしてあげてください(Kさんのことを親方とか監督と呼ぶと、建築現場の雰囲気が出て良いでしょう)とりあえずまだ、樹木の伐採などはしないとのことでした。
 ところで、昨日テイクオフに置いていってもらった資材の中からミサイルを発見しました! この小さな弾頭部分にはシーカーとも呼ばれる索敵レーダーやIFFなどの電子装置の他、近接爆発で敵機にダメージを与えるための炸薬と鋼鉄片が内臓されており…じゃなくて、パイプの先端に装着して地面に打ち込みやすくするための物で、なんだか男の土方魂に火をつけてやる気にさせる(?)とてもよさげな角度のトンガリ具合ですが、残念ながら純銀製ではないのでドラキュラの胸に打ち込んでも効果はなさそうです。