AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

手伝ってもらえるかた募集

2015年01月11日 | 仕事


 あけましておめでとうございます、本年もエアワークをよろしくお願いいたします。
 といっても例年のようにこの時期は強風の日がほとんど。なかなか飛ぶことができなくて、本日もやはり北寄りの強風の予報なので飛べない・・・と思っていたら、11時ごろになって衣笠山に来た人から電話がありました。いまは風が弱そうなので飛んでみるとの事。あら、朝は確かに予報どおりの強風だったのに穏やかになったのかと、慌ててクルマで衣笠山に出かけていくと、穏やかだった時間はほんのわずかだったようで、飛んでみた人はすぐにランディングに向かって降りる体制に入っていたのでした。

 その後はやはり強風のままになってしまったので、なぜ短時間だけ穏やかになったのかが理解できないような天気でした。なんにしても無事にランディングできたのでよかったですが、やっぱり冬型の天気ではなかなか飛べない衣笠山です。明日もまた本日以上の強風のようですし。

 ところで、日本航空協会からイベントを依頼されました。小学生を対象の催しで、日本航空協会のホームページの記載によれば「日本航空協会では、子供達に航空スポーツを安全に楽しむ機会を提供することにより、空への憧れや科学する心、自然に親しむ心を醸成することを目的に、理論と体験を組み合わせた航空スポーツ教室「スカイ・キッズ・プログラム」を2003年から企画・開催しています」とあります。
 開催希望があった子どもの団体を対象に全国で不定期に行っているらしく、今回は知多半島・武豊の小学校で開催ということで、愛知県であることから私の方に依頼がきたわけです。私は航空協会がこういう行事をやってるのは知りませんでしたが、愛知県で行うのは初めてみたいだからのようです。
 主催側として参加するのは私達パラグライダーと熱気球、そして模型飛行機。
 小学校内なのでもちろん本当にフライトを行うわけではありませんが、実際の機材を使って子ども達に基本地上練習のようなことを体験してもらう予定です。
 熱気球は風が穏やかであれば校庭に熱気球を係留し、10m前後の高さまで上げて子ども達を交代で乗せてあげるようですが・・・どうなんでしょう、この強風の時期に係留とはいえ気球を浮上させられるのでしょうか。
 そのてん、模型飛行機はパラや熱気球に比べれば、強風下の校庭でも体育館内でも展示飛行などをやりやすそうに思えます。熱気球は大がかりなのできっと準備が大変でしょうね。私達は機材の搬入や準備は手間がないけど、走るとなると労力が。私なんて体力がないから、そう何回も連続して走れません。
 このイベントはなんと雨天や強風時の場合は体育館内で決行、中止はナシの予定です。強風の屋外も困るけど、屋内の完全無風状態でのパラの立ち上げ練習というのもシンドそうです。
 こういう事をやるときは通常、二人のスタッフで体験者の左右についてサポート、立ち上げやコントロールの補助をしながら一緒に走るわけですが、予定している子どもの人数は40名ほど。最低でもある程度の距離を40回は走ることになり、一人につき2回ぐらいやらせてあげるとなれば倍の80回。
 あー、やっぱこれは体力がもたない、交代要員がたくさんいないと無理があります。

 ということで、大変申し訳ありませんが手伝っていただけるスタッフを募集させてください。
 予定は2月15日(日曜)午前8時~12時30分ごろまで、武豊町・衣浦小学校内です。
 今回は航空協会から参加スタッフ一人につき日当5000円+往復ガソリン代・有料道路代が支給され、昼食にお弁当が出るという条件です。
 スタッフは最大20名まで日当支給なので、なるべく大勢で交代しながらであれば子ども達と一緒に走る回数がおさえられてラクになると思いますので、どうかよろしくお願いします。
 手伝ってあげるよ~、というかたは桑原までご連絡ください。



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