AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

なんとか高塚でも飛んできました

2007年04月30日 | 仕事
 予報にしたがってまず衣笠へ行きフライトするも、やはり弱めの風であり、正午頃には風が止んでいったん活動停止。午後からの風向は南西の予報なので、あまり良くないとは思いつつダメモトで皆で高塚へ移動すると、やはり西寄りの風向のためウエィティング。しかし午後3時頃から南南西の風になって、難しい条件ではあるもののソアリングできるようになり、また風向が悪くなるまでの間に皆さんテイクオフしてフライト。
 南西の予報が出ているときに高塚が良いことはまずないので、短時間でもソアリングできる時間帯があっただけ幸運でした。
 画像は、午後4時過ぎ、最後にテイクオフしてソアリングする田原のMさんです。

お昼まで高塚で

2007年04月28日 | 仕事
 先週も訪れた伊豆のスクールのかたから、伊豆はまた天気が悪いようなのでこちらに来るかもしれないとの連絡がありましたが、天気予報がはっきりせず頻繁に変わるので迷っているご様子。春先とはこういうものでしょうが、天気が変わりやすく予報も頻繁に修正されるので翌日の予測があまり正確にできません。本日の予報もすでに昨晩とは違っており、こうなると誰でも行動に迷います。朝がたの実際に吹いている風は東ですが、前線の通過後は西の強風になるはず。それまでの間だ、高塚にですごすか衣笠山へ行くかで迷い、結局は高塚へむかって出発。弱めの風なのでソアリングはできませんでしたが、風向は正面から吹く南風なので、雷が鳴って雨がぱらつきはじめた正午ごろまで高塚で何回か飛ぶことができました。
 明日は、いまのところ北西の風のようですが、強いんだか弱いんだかはっきりしません。
 画像は、体験飛行に来てくれた女性とタンデムで飛ぶ私です。

育ってました

2007年04月22日 | 家庭
 え~と…カブトムシの幼虫です。10匹ほどが越冬に成功して大きく育っていました。子どもの時は私も平気でしたが、今となってはできればあまり触りたくない生き物です。では、何をしているのかというと、幼虫を飼っている水槽の掃除です。幼虫は水槽の中の餌となるクヌギだかのおがくずで育ちますが、当然ながらフンも出します。それも大量に、しかもフンの大きさが納豆ぐらいもあり、これがおがくずの中に溜まってきてしまいます。そのままでは食料不足になり幼虫にはイケナイそうなので、目の粗いザルでフンをこして掃除をするわけです。
 私としてはもうこのカブトムシの世話も本当は嫌になっていますが、子どもたちが虫に興味を示さなくなるか、自分たちで世話ができるようになるまで続けなくてはいけないのでしょうか。夏になれば近所で成虫を簡単に捕まられるのですが、成虫→産卵→幼虫→サナギ→成虫というサイクルを観るのが、子どもにとっては楽しいらしいです。だったらやっぱり自分たちで世話して飼育してほしいと思うわけです。

久しぶりに混雑

2007年04月21日 | 仕事
 伊豆・箱根にある二つのパラグライダースクールの団体さんがおいでになったので、本日の高塚はちょっと混雑して賑わいました。正午に近づくにつれてそれまでの東風が南風に変わり、やがてソアリングコンディションになり、皆さんいそいそとテイクオフ。
 テイクオフする人のサポートをしながらすごし、やっと全員が飛んだところで私も飛ばさせてもらおうかなどと考えた午後2時ごろ、風が弱まってしまったのか遠方の海岸に降りてしまった人が続出したらしく、同時期に私の携帯電話にあちこちから回収の要請が入ってきたので、もちろん飛ぶのはやめにして車に乗って皆さんを捜索しながら西へ東へと奔走することに。
 いつも高塚で飛んで慣れているクラブ員と違い、ビジターの人たちは自分が降りた場所の地点・地名が判らず、私にはっきりと説明することができないため、こちらも迷走しつつ順次皆さんを発見・回収。カーナビを参考にしたにも関わらず、結局4箇所の回収に2時間ぐらいかかってしまいましたが、午後4時ごろに全員をテイクオフまで連れ戻すことができたのでした。
 画像は、テイクオフで仲間に無線で指示を伝えている伊豆・箱根のIパラスクールのインストラクター・Sさんの後ろ姿です。Sさんとは電話でたまにお話することはありましたが、直接お会いするのは10年以上ぶりでしょうか。Iさんはもう50才ぐらいのはずだけど、とても若く見えるなぁ。この仕事をしてる人は、なんだかそんな感じの人が多いのですが。

踏んじゃったそうです。

2007年04月16日 | 仕事
 画像は岡崎のOさんです。先週、ハングで飛びに行こうとしたとき、車に積む前に地面に置いたこの機体を自分の車で踏んで、部品が破損させてしまったのでした。
 あいにくの雨天なので、店内に機体を入れて、Oさんにも手伝ってもらいながら修理作業開始。一部も加工作業などもして1時間ほどで終了、費用は約4万円でしたが、車で踏んづけてしまったわりには軽症…だったのでしょうか。
 お気の毒でしたが、本人も「自分で壊したので文句は言えないし、片方の翼の破損だけですんでヨカッタ」と苦笑。車で踏んだならもっと壊れていてもおかしくないので、確かに不幸中の幸いだったかもしれません。

また地震がありました

2007年04月15日 | 仕事
 午前10時半ごろまではソアリングコンディションでしたが、その後は穏やかな北西の風になり、上昇できたりできなかったりで、早めに午後2時ごろには風が止んでしまいました。練習生の人も3本ほど飛んだことでもあり、早めに帰宅してくると、正午すぎに三重県で震度5強の地震が発生したというニュースがテレビで報道されていました。この地域も少しは揺れたようですが私たちは全く気づかず。そしてこれを書き始めたいま、午後6時35分ごろまた地震が。今回は屋内でパソコンに向かっていたためすぐに気がつきましたが、子どもたちは気づかずに平気でサザエさんを観ているので、震度1か2程度の微震なようです。地震は怖いなぁ。
 画像は午後1時半ごろ、また少し風が吹いてきてパラが上昇している衣笠山テイクオフです。

高塚でソアリング

2007年04月12日 | 仕事
 穏やかな北西風のようなので衣笠山で飛ぶ予定でしたが、高塚では南風のようなので移動。南南西でやや弱めの風の中、全員がソアリングしたところで私も飛ばさせてもらうことにして、Lサイズの大きなパラでテイクオフ。穏やかな風ですが、さすがに大きすぎる機体なため助走ゼロで垂直に上昇、その後はゆっくりと前進。よく上昇して速度が遅いので写真を撮るのには最適です。
 暖かいから平気かと思ってトレーナーだけ着用で飛んでみたら、30分ほど経過したところでやっぱり寒く感じるようになってきたのでした。長距離を移動できる条件ではないので、東へ2キロほど、西へはゴジラまで移動しながら、写真を撮りながら1時間ほど飛んで私はランディングしましたが、午後2時ごろに風向が南西に変わったので他のメンバー全員も降りてしまい、本日はこれで終了かと思いながら休憩していると、また南南西で良さそうな強さの風になり、元気の残っていた豊川のAさんと練習生のSさんがテイクオフ。1時間ほどでかなり強い風になったところで二人とも降りることにして本日終了。
 画像は、晴天ですがちょっと霞んでいる高塚上空です。