AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

夕方になって飛べました

2005年10月30日 | 仕事
 昨日も雨天で飛べずで、最近は週末のたびに天候がいまひとつ。今日も強風のようなので、ハングを積んで衣笠へ。日中はやはり強風でパラは飛べず、私もハングをセットアップしたものの、どうやら強すぎるようなので安全のため飛行中止、皆さんと一緒にいったん下山することに。
 こりゃ、今日はダメかとあきらめかけた3時半頃、少し風が弱くなってきたようで、ハングは問題なさそうですし、あとちょっと風がおさまれば、パラもひょっとしたら飛べるかも。ということで、帰らずに残っていたYさん、Iさん、Mさん、Nちゃん、私の5人は再度テイクオフへ。
 ちょっと強めの風ですが、Mさん、Yさん、Iさんの機体性能では問題なさそうなので、3人ともテイクオフしてソアリング。ウエィティングして様子を見ていたNちゃんも、もう少し風がおさまったところでテイクオフ。よしよし、これで無事に全員が飛ぶことができ、良かったヨカッ…あ、まだ最後に私が残ってます。すでに午後4時をまわっており、この時間にスタ沈でもしたらシャレにならないので、ハングで慎重にそおっとテイクオフ。私の初級機ハングにちょうど良い強さの楽しい風なので、このままずっと飛んでいたいのですが、日没時間が迫っているので、残念ながらあまり長時間は飛んでいられません。30分ほど飛んで日没前にランディング、これにて本日終了。短時間でも飛ばさせていただけたので、帰らずに夕方までねばっていて正解だったでしょうか。
 画像は、夕陽をバックに飛ぶうちのクラブの会長・Yさんです。

たまにはハングですっ飛びを

2005年10月28日 | 仕事
 ここのところあまり飛んでいないので、「今日はずえったい、すっ飛びでもハングで飛ぶぞぉ~っ!」と、松岡修造のように無意味な気合を入れて、車にハングを積んで衣笠へ。よく晴れており風も穏やかで、Tシャツ1枚でもポカポカと暖かい小春日和です。Aさん、Kさんとともにテイクオフに上がり、ハングのセットアップ開始。
 Kさんが先にパラでテイクオフしようとしましたが、あまりにヘロヘロの風なので機体が立ちあがりません。それではと、セットアップを終えた私が先にハングで飛ばさせていただくことに。最近あまりやらないけど、実はけっこうハングのすっ飛びが好きなのですよ。
 助走距離を多くとるために、いつもより後方からスタートしてテイクオフ。無風に近い条件の中、私の機体は順調に(?)高度を下げていきますが、海も空もけっこうきれいなので、ポケットからカメラ取り出して高度130mぐらいからランディングを撮影。
 予報どおりなら明日は雨なのでしょうか。スクールができない、仕事にならない…

フライトスーツのいる季節ですね

2005年10月20日 | 仕事
 雨と強風の日が続いてしばらく飛べませんでしたが、名古屋から一日体験希望の女性が二人きてくださったことだし、本日は久しぶりに風も良さそうなので、いざ衣笠山へGO!です。
 ちょうど良い風向・風速の中をソアリング。タンデム機でも海抜高度340mまで上昇できたので、衣笠の風としてはとても良好でしたし、練習生のMさんはナント、3時間40分も飛び続けていたのでした。う~ん、すごい、よくオ○ッコががまんできましたね。
 画像は、一日体験のTさんとYさんです。用意してきてもらった長袖の服では本日の気温では寒そうなので、フライトスーツをお貸ししたのですが、私の着る分がなくなって、私は飛行中けっこう寒かったのでした。
 明日もスクールの予定。良い風に恵まれますように。

ダメモトで出かけて正解でした

2005年10月14日 | 仕事
 昨日は練習生の人たちと高塚へ出かけたものの、東南東・強風のため飛ぶのはやめて帰ってきました。天気予報が変わったようで、昨日の発表では今日は雨だったはずが、朝からとてもよく晴れています。10時過ぎに高塚の風速計で確認すると、東南東~南東・15km/h前後の風のようなので、ダメモトで昨日もできなかったチェックフライトのため、一人で高塚へ行ってみることに。
 11時半頃に高塚に到着。私の他にはだ~れもいません。今日は誰も来ないのでしょうか。一人で飛ぶのもマズイでしょうし、せっかく来たのにちょっと不安。風の方も東南東~南東・平均風速15km/hとイマイチなので、好転することを期待して、ゆっくり準備をしながら誰かが来るのを待つことに。
 12時を過ぎて、風は平均20km/hになり少し強くなってきましたが、風向は東南東と南東の中間ぐらいなので、初級機でソアリングするならもう少し強い風が欲しいところです。それにしても、やっぱり誰も来ない。これは、風が良くなったとしても、飛ばずに帰ることになるのかな…と思いはじめたところで新城のAさんから電話があり、こちらへ来てくれるとのこと。お~、よかった、これで飛べるぞ、風が良くなればですけど。
 12時半になり、風向は南南東よりも南東を指す時間が多くなり、風速も最大28km/h・平均23km/hまで強くなったので飛んでみることに。風が強いのと、一人きりなのとで、失敗・スタ沈などしないように慎重にテイクオフ。強いけど、やっぱり風向がイマイチなのか、15m前後しか上昇できません。むむむっ、これはシンドイ、テイクオフ近辺の狭い空域から離れられない。ところが、5分ほど経過したところで急に上昇しはじめたので、吹流しを見ると風向が南南東に好転、なんともラッキーです。風速もさらに強くなっているようで、バンザイで風上に機首を向けてGPSを見ると、対地速度は5km/h前後。一人でテイクオフするのは無理がありそうな風なので、先ほどのタイミングで飛んでおいて、結果的に正解だったようです。
 今日は大気が澄んでいるのか、青空の下を遠くまで見えるし、この初級機でも80mほどゲインしていられるし、一人だけで飛んでいるのがもったいない好気象条件です。伊古部を渡ってゴジラまで何度か往復したりしているうちに1時間経過。するとAさんがテイクオフに到着して、無線で呼びかけてくれたので、伊古部に降りて回収していただくことに。この風ではトップランディングは無理なので、とても助かります。Aさん、ありがとうございました。

今日も高塚へ

2005年10月12日 | 仕事
 本日は高塚へ。10月に入ってもまだ高塚で飛ぶなんて、例年ではあまりないことです。メンバーは名古屋のKさんと、練習生のSさんとMさん。風向は南東~南南東でまあまあですが、パワーが足りないのが残念。Mさんがちょっとだけソアリングしましたが、皆さんすっ飛びに終始した一日でした。
 そんな風だったので、チェックフライトしようと思って持っていった、練習生のかたの新品の機体で飛ぶのは中止。左肩はまだ痛みますが、なんとか上げられるぐらいまで回復してきたので、明日はもっと動かせそう。風が良ければ明日はこの機体で飛びたいと思います。真っ白な機体なので、汚さないようにして本人に渡さないといけないので、とっても神経を使います。白は飛んでいると、とっても空に映える色ですけどね。

痛いです

2005年10月10日 | 家庭
 起床…身体のあちこちが痛みますが、昨日のような、ジャッキーチェンみたいなことしてれば当然でしょうか。打撲と筋肉痛なのでたいしたことはありませんが、左肩の痛みはかなりキツイ。昨日のアンカーで腕が強く引っ張られて、筋肉などが伸びきったのでしょうか、痛くて左腕が上げられません。今日も飛べといわれたら支障があるけど、幸いにも(?)雨天のためスクールは中止。明日も雨のようだし、湿布でもして早く治すことにします。痛がっていてもしかたないので、回収のため分解したタンデム機のラインの復元をしておくことに。
 ついでなのでショップの床も掃除機できれいにして、テーブルなども隅にどけて、タンデム機を広げて作業開始。さすがにタンデム機は大きいのですが、なんとかラインは伸ばしきれるので、ねじれをとりながらABCDとブレークラインを仕分けして、順番にライザーに取り付けていると…子どもたちが三輪車に乗って乱入、妨害工作をはじめたので、車輌運行法違反と凶器準備集合罪を適用して身柄を確保、事務所の方へ強制退去させました。頼むから作業が終わるまでじゃましないでおくれ。

なかなかハードな一日でした

2005年10月09日 | 仕事
 スクールのため10時に衣笠山へ。本日は一日体験のが3人来てくれたので、最低3回はタンデムで飛ばなければなりません。テイクオフに到着するとは北北西の風で、これはちょっと離陸が難しい風向です。スタ沈してほしくないので、練習生の人は私のサポートでテイクオフしてもらいソアリング。私も一日体験の女性とタンデム機でテイクオフ。ソアリングしていられますが、弱めの風なのであまり高くは上がりません。10分ほど飛んでいると、次にテイクオフした人がスタ沈したので、いったんランディングして車でテイクオフまで戻り、皆さんで回収作業開始。けっこう高い樹なので大変、シンドイ作業になりましたが、皆でがんばって1時間半ほどで回収完了。その頃には無風に近い条件になってしまったので、高塚の風向を確認すると、南東で20km/h~25km/hほどの風とのことなので移動することに。
 高塚に到着すると、南南東でけっこう強い風になっていたので、アンカーに二人ついてもらってタンデムで飛ぶことにしました。さてここで、アンカーとサポートの違いについて説明です。アンカーというのは、強風時のテイクオフ(離陸)で、パイロットと機体が後ろに飛ばされたり引きずられたりしないために、おもりの役をしてあげる人のことです。基本的に操縦はすべてパイロット本人がして、アンカーは離陸までしっかりつかんであげるのが仕事です。サポートというのはいつも私がやっている作業で、練習生の人など、立ち上げ・操縦技術が未熟な人の離陸を失敗させないため、機体がしっかりホールド(頭上安定)するまで、本人ができない部分の操作を代わりにして、安全にテイクオフしてもらうのが仕事です。
 そのアンカーのおかげでスムーズにテイクオフ。しばらく飛んでいると、パッセンジャー女性がなんだか無口になってきたので、気分が悪くなったら言ってくださいねと声をかけると、やはりちょっと気持ち悪いそうなのでランディングすることに。いつものように、とても穏やかに操縦していたのですが、真下の風景が流れていくのが面白いので、じっと見続けていたら酔ってきたそうです。
 伊古部海岸から車で回収してもらいテイクオフに戻ると、先ほどよりもさらに強い南東・強風になっていたので、もう少し風が弱まるまで休憩することに。するとこの強風で、アンカーなしでテイクオフしようとするタンデムの人がいたので、体重80kgで適任なKさんと、体重55kgであまり役に立たないかもしれない私の二人でアンカーをすることに。ところが、パイロットが機体を立ち上げた瞬間、強く引っ張られたのでKさんの手がパッセンジャーのハーネスから離れてしまいました。わっ、Kさん、離しちゃダメですってば! 私一人で耐えられるわけがなく、パイロットとパッセンジャーはすでに足が地面から離れた状態で、私を引きずりながらランチャー台の右方向に流されていき止りません。「あ~、このまま私はランチャー台から転落して、パイロットとパッセンジャーは右後ろの樹に引っかかるんだな~」と半分あきらめかけたとき、右手の指先3本がランチャー台の金網の隙間にかかりました。左手でパッセンジャーをつかんだ状態で転倒、うつぶせに頭から引きずられていたのですが、右手が金網をつかんだため身体が180度反転、足がランチャー台の右端から宙に出たところでなんとか止まりました。でも、強い力で引っ張られているので、今にも右手の指先が金網から離れてしまいそう。他にも大勢いるんだから、だれか助けてくれないか…と思ったところで、パイロットが加速してくれたのか、機体が前進して無事にテイクオフ、私もランチャー台から落ちずにすんだのでした。
 私たちのエリアのランチャー台は全て金属製で、上面はエキスパンドメタルという丈夫な金網のようなものでできています。凸凹なのでテイクオフ時に足がすべることもなく普段は調子イイのですが、転倒して引きずられると「大根おろし」のオロシガネのようになってしまいます。なんだか身体がそこら中痛いのでこっそりチェックすると、金網をつかんでいた指先が切れ、衣服の下のヒザ・ヒジはすりむいて出血、その他数箇所を打撲。う~む、またやってしまったか、でもこれも仕事だ、しかたない。転落していたらもっと痛かったかもしれないし、タンデムもテイクオフできてお役に立てたので、ラッキーだったと思うことに。
 さてさて、少し風が弱くなったところで、3人目の体験の女性とタンデムで飛ぶことに。もちろんアンカーに二人ついてもらいます。お二人にパッセンジャーをつかんでもらって、機体を立ち上げて振り向くと、すでに足は地面から離れて…あれ、なんでゆっくりバックしているんだ? そうです、アンカーの人が二人とも手を離してしまったのです。だから、強く引っ張られても、アンカーの人は手を離しちゃダメですってば~。しかし、途中でまた誰かが引っ張ってくれたのか、機体が前進を始めたので一安心。ところが、一度バックしすぎたので、吹流しのポールに右翼端のラインが引っかかり、結局機体は右の樹にバッサリと引っかかってしまいました。これって、先ほどのタンデムがこうなっていたかもしれないという、まさにその状態に、私がなっているのでした、トホホ…。
 皆さんに手伝っていただいて、30分ほどで回収作業終了。今日はいっぱい樹に登って、体中痛くて、とてもハードな一日でした(^_^) がんばるのだ私、働くのだ私、転倒しても立ち上がり、樹にも登りまくるのだ私っ!

クリスマスツリーがありました

2005年10月08日 | 家庭
 秋雨前線のための降雨でスクールができません。春雨前線とか、梅雨前線とか、秋雨前線とか、日本には季節前線がない時期はないのでしょうか。「西部戦線異常なし」という映画は昔あったけれど…
 ショップで使う消耗品の購入のため、子どもたちといっしょにホームセンターへ行くと、なんとナント、入り口に電飾満開のクリスマスツリーが飾られていました。いくらなんでもまだ10月初旬ですよ、早過ぎないですか? 子どもたちは「きれいだね~」と言って喜んでいたからイイんですけど…
 画像は、新しいGPSを購入して、ウチの駐車場で作動チェックしているMさんです。新しいGPSをお渡しすると、皆さんGPSを片手に持ってショップの外に出て、衛星の電波を受信してからウロウロ歩き始めるのが、なんだかとてもおかしくて笑えます。

タブレットと格闘

2005年10月05日 | 家庭
 スクールの予定がないので本日休業、久しぶりにグ~タラと一日中寝て過ごすことにする…わけにはいかないので、練習生の人に読んでもらうためのテキストを作成することにして作業開始。梅雨の間に、高塚を安全に飛んでもらうための、10ページほどの写真付きテキストを作ったのですが、けっこう何日もかかってしまったので、今回の衣笠山用テキストもどれくらい時間がかかるのか不明。
 文章を考えるのもですが、画像を加工するのがけっこう手間です。前回は画像にラインを書き入れたりするのにマウスを使いましたが、フリーハンドの曲線がどうも上手く引けず、カクカクとした感じになって滑らかになりません。ど~にかならんのか…と悩んでいたら、思い出しました。以前、お絵描きソフトを購入して、そのセットの中にタブレットとかいう、ペンのようなもので線を引ける道具が入っていた。そ~だ、それを使ってみればイイじゃん。
 で、さっそくソフトの箱を出してきて、タブレットを作動させるアプリケーションを入れて試してみたところ…おお、マウスよりは曲線が描きやすい、でも、思った位置に上手く線が入らずズレてしまう。モニターを真剣に見ながら合わせようとするのですが、それができない。これはもう、練習して馴れないとダメなようです。
 というわけで、練習のためにデビルマンを描いてみました。むむむっ、いつもは上手く描けるデビルマンの顔が(いつもデビルマンを描いているのか私?)、まるで5歳児が描いたような画になってビックリ。それではと、自分の名前を漢字で書いてみたら…小学校低学年の頃はこれぐらいの字だったかな…というありさまです。
 今日は午前中から作業を続けて現在は深夜、日付もまたいで水曜日になってしまいましたが、疲れてきたので作業がはかどりません。いや、だから、飽きてきたからって、モニターの隅に小さい画面を出して、横目で「機動戦士ガンダム」を観ながらやってちゃダメだって私(ガンダムをくれたSさんにお願い。ちょうだいした「ガンダム」と「Zガンダム」は全て観ました、ありがとうございます。次は「重戦機エルガイム」をぜひ観たいので、どうかよろしくお願いします! なぜかパラグライダーもちょこっと登場するので、「Vガンダム」でもOKです)
 明日は雨のようなので、眼が限界になるまで一日この作業をするつもり。練習生の皆さん、対衣笠用に特化されたテキストを作って渡しますので、しばらくお待ちください…って、ホントに完成するのかな…?

初ソロフライト&初ソアリング

2005年10月03日 | 仕事
 10時過ぎに衣笠山ランディングへ到着。メンバーは練習生のSさんとMさん、皆勤賞コンビのAさんとKさん、岡崎のハングのOさんです。弱い風なので、すっ飛び覚悟でSさんとタンデムでテイクオフ。なんとかソアリングできたのでテイクオフ周辺でねばっていると、少し風が強くなったのか50mほどゲインできたので山頂へ移動。山頂の高度にはちょっと足らない海抜270mまで上昇できましたが、また風が弱まって高度が下がってきたのでランディングへ。結局20分だけのソアリングで、上昇させるのが難しい風だったので、山の近くではあまりSさんと操縦の交代ができませんでした。
 その後も弱めの風が続き、皆さんテイクオフ周辺での短時間のソアリングしかできず、Mさんが2本目に挑もうとした時にはどうやら南風に変わったようす。Mさんの飛行は中止にして高塚の風向・風速をチェックすると、南東で平均16km/hの風というアナウンスなので、それならと高塚に移動することに。途中で雨が降りだしましたが、小雨なので気にしないことにして高塚に午後2時過ぎに到着。南東~南南東の風で、ソアリングするのにはギリギリの強さですが、まずMさんがテイクオフしてなんとかソアリング。ソアリングには厳しい風ですが、初ソロフライトには好条件のため、Sさんに飛んでもらうことになりました。
 画像は、テイクオフしようとするSさんと、傾いた機体の姿勢を修正している私です。いつも思うのですが、腕が2本ではなく4本あったら、もっと上手にサポートができるのに…サポートが上手くなるために日々努力しているのですが、理想からはまだほど遠いのが現実です。もっと切磋琢磨するのだ私。ランチャー台から転落しては危ないぞ私。これまでのハングとパラでの負傷はほとんど、サポート中のランチャー台からの転落や、木登りなどの回収中の負傷なので、もっと注意しろってば私。私の仕事はウラカタさんなので、皆さんのお手伝いができてナンボですもんね。
 小雨の中Sさんは2本すっ飛んだ後、雨もあがった午後5時頃の3本目のフライトでは良い風に恵まれ、幸運にも15分ほどソアリングできたのでした。よかったですね、Sさん。日没時刻がもっと遅ければ、1時間ぐらい飛んでもらいたかったのですが。