AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

焼き芋会

2010年10月26日 | 家庭
 小学校の校庭で焚き火を燃して焼き芋を食べる行事の日です。焼き芋会とかいわれてますが正式には『収穫感謝集会』というのだそうで、児童達が作ったサツマ芋を保護者と一緒に食べるというものです。
 すごい強風の日になってしまったので校庭で焚き火なんかして大丈夫かと心配になりましたが、そういう細かいことは気にせずもちろん決行です。この行事は『お祖父ちゃんとお祖母ちゃんに来てもらいましょう、一緒に焼き芋を食べた後でお祖父ちゃん達と昔の遊びをしましょう』というコンセプトなのですが、祖父母が来られない場合はなるべく父母が参加ということなので、本日はまたしても強風でスクールができないのと、ウチの偉い人からも「私は仕事で行けないから、今日はアナタが行ってきなさい」と命令されたので参加。
 登校地区別に分かれて10箇所ぐらいで焚き火をするのですが、まずは強い火力を確保するために枯葉ではなく木材を使って着火。なんだか小さめのキャンプファイヤーみたいです。お祖父ちゃんたちも楽しそうに火を燃していますが、男ってなんでこんなに焚き火が好きなんでしょうか、なぜか意味なくワクワクしますよね。

 
(マキがしっかり燃え炭っぽくなったところでアルミフォイルで包んだサツマ芋を投入)
 
(その後で枯葉を足し20分ほど放置。お祖父ちゃん達がハリキッテ仕切ってくれます)
          
(火の通り具合もほど良い、とても美味しい焼き芋になりました。焦げないもんですね)

 で、美味しく焼き芋をいただいた後で、用意されていたコマや羽子板(昔の遊びっていうより、正月の遊びじゃないか?)などでお祖父ちゃんお祖母ちゃんと遊ぶ時間になりましたが、私もコマぐらいは回せるので参加。若いお父さんたちは意外にコマができなかったりするので、ウチの子達に珍しく尊敬されましたが・・・え~と、やっぱり私は年寄りってこと?

海を渡る蝶

2010年10月23日 | 仕事
 昨夜までは南東の風になるという予報だったのでなんとか高塚で飛べるかと思っていましたが、今朝になって予報を確かめると東南東になるという悪いほうに変わってしまいました。昨日の時点で「明日は高塚に集合」と練習生の皆さんに通知してしまってあるので、とりあえずダメモトで高塚へ。到着するとやはり風向は東~東南東でやや強め。しばらく待ってみることにすると・・・おや、この時期に衣笠山ではよく見かけるアサギマダラが一匹、この高塚でもひらひらと飛んでいます。
 この蝶は春に日本で卵から生まれ秋に成虫となって海を渡り、遠く沖縄八重山諸島や台湾、南の小笠原諸島まで行って産卵して一生を終え、そしてかの地で生まれた子供がまた海を越えて日本に戻ってきて・・・というサイクルを繰り返して生息しているそうです。つまり、渡り鳥のように同一の個体が往復しているのではなく、羽化してからの寿命が短い蝶は一方通行の片道飛行で海を渡って行くそうです。
 衣笠山ではよく『日本アサギマダラの会』(私が想像で勝手につけた団体名称です)の年配の人達がこの蝶を捕まえて、捕獲地や日付などの記号をサインペンで羽に記入してからリリースしてるのを見かけます。研究や保護のためのデータ収集としてやっているのでしょうが、羽に記入されたアサギマダラが死んで地面に落ちているのも見かけますので、捕まえ方が下手で弱って死なせてしまう人もいるのでしょうか。ウチの子たちの100円ショップで買ったプアな作りの虫取網とは違って、かなり高額であろうプロ仕様(?)の捕虫専用網を手に追っかけているので、実はひそかに私は「ああいう虫取網が欲しいな~」と羨ましがっているのですが、どうか日本アサギマダラの会(仮称)の皆さんは道具の品質・性能にのみ目を向けることなく、蝶にダメージを与えない捕獲技術の向上にも切磋琢磨し、今後も日々の精進に各人が鋭意励んでいただきつつ、将来的には全員がスイングの軌道に無理がない確実で洗練された捕虫網ワークを身につけていただきたい、って、何を言ってるのだ私。でも、きれいな羽にラクガキ(失礼)された蝶が落ちて死んでいるのを見るのは、目的はともかくナンダカナ~・・・と思ったりします。
 そういえばまだアサギマダラは捕まえたことがありません。とてもきれいなのでいちど捕まえてじっくり間近で観てみたいのですが、さすがに飛んでいる蝶は網がないと無理だよな~、とか思っていたら黄色い花にとまって蜜を吸い始めました。むむ、これは誘いのスキなのか、はたまたからかわれているのか? いや、ひょっとしたら素手でもいけるかもしれないと、私の生来からの特技である『気配霧散の術』を駆使しつつ静かに接近。オーラがないことにかけては日本一を自負する私、逃げられることなく両手で包むように捕獲できました。

             
              (↑ とてもキレイで上品な色の羽です)

 捕まえられたとたんにこの蝶、脚を縮めてピタッと動かなくなってしまいました。へえ~、この虫も死んだフリをするんですね~。暴れられると羽が傷んでしまうかもしれないのでちょうどいいし、この後で海を渡る長距離飛行に挑むのでしょうから羽は大事ですもんね。動かないうちに写真もマクロで撮らせてもらいましょう。
 アサギマダラという名のとおり、羽に淡い水色の紋様が入ったとても美しい羽をしています。この写真では水色に写っている部分は半透明で反対側が透けて見えますが、光線のかげんや角度によってはガラスかフィルムのようにほとんど無色透明に見えたりするようです。多くの蝶や蛾のような鱗粉が羽にないため触っても指に粉がつかないのも特徴ですが、こんなに弱々しい羽の小さな生き物が1000キロ以上ものロングディスタンス(?)が可能な飛翔能力を持っているなんて不思議。風の力も借りているのかもしれませんが、目的地へのナビゲーションはどうしているのでしょうか。あてずっぽうで飛んでいくとは思えないし、ある種の鳥のように星を観ているわけでもないでしょうし、おしえて日本アサギマダラの会(仮称)のえらいヒト。
 渥美半島からは、南西方向の沖縄や台湾ではなく南の小笠原方面に渡る固体がいるらしいので、こいつも父島や母島あたりに飛んでいくのかもしれません。沖縄方面には行ったことがあるけど、小笠原諸島は飛行機の航路がなく船での往復は日数もかかって大変らしいので、ずっと憧れているだけでいまだ未踏の地です。いいな~、私も行ってみたいな~、代わりに行ってきてね~と思いながらリリース。というか、やがて死んだフリをやめて、サッサと元気に飛び去って行きました。

 どうやら風は好転しないようなので店に戻り仕事をすることにして、まだ箱に入って梱包されたまま置いてある新品のハングをスクールのお二人に手伝っていただいて運び出し、輸送時の都合で短く分解してある部分の部品をセット、点検作業もしておくことに。

             
            (↑ イエローただ一色なので、飛んでいると目立つかも)

 ん、まてまて、なんか部品が外れたけど・・・って、お~い、オーストラリア人、なんでアルミパイプとプラスチック部品を両面テープなんかでとめて済ませるんだ! 紙飛行機じゃないんだから、ネジとかポップリベットで固定しないと外れるだろう普通~! だいたいからしてオーストラリアという国は・・・(←この後、反捕鯨国であるオーストラリアの日本へ対する姿勢についてや、そのくせカンガルーは害獣として駆除していることなどに罵詈雑言を発していましたが割愛)外れた部品は、30分ほど苦労して正常な状態に。あ~ヨカッタ、壊れたのかと思って一瞬あせりました、両面テープはダメだってばホントに。
 この機体は、飛びはじめて30数年というベテランの長野のKさんが注文したものです。経験を積んで飛ぶのが上手くなっていくにつれ、どんどん高性能な上級機種に乗り換えていく人が多い中、Kさんはあえてこの初級機を選んで買うことにしたのでした。性能よりも手軽さや安全を求めたということで、ミエもはらずなんだかとてもカッコイイことだと私は思います。この黄色もKさんが指定したオーダーカラーですが、そういえばKさん、初めに乗っていた機体も黄色だったのを思い出しました。ハングをはじめた頃の初心に帰って、これからもまだまだ飛び続けるということなんでしょうか。お~い、Kさん観てる~? この色で注文どおりかな、OKかな~? 新しいマイウイングを早く引き取りに来てやってね~。 

やさしい試験です

2010年10月19日 | 仕事
 高塚も衣笠も飛べないような風向なのでスクールは中止にしましたが、こういう飛べなくて時間がとれるときにやりましょうと、浜松のFご夫妻にノービスパイロット証の学科試験を受けていただきました。

               
(↑ あ、なんだか二人ともいつもより真面目で真剣だ・・・って、当たり前ですか?)

 世の中には様々なペーパーテストがあると思いますが、パラの学科試験はかなりやさしい内容なので、もちろんお二人とも問題なくクリア。さっそく申請書類に記入してもらおうとしたら、あれま、用紙を使い切ってしまい1枚しか残っていません。この申請用紙はコピーして使うというのはダメだと思うので、JHFから取り寄せなければいけませんね。JHFに電話したらすぐに送ってくれるそうなので、Fさんたちゴメンナサイ、用紙が届き次第に申請手続きをします。
 明日もまた風が悪そうな予報なので、新しいハングの組み立てやリパック作業、店の雑用などをしてすごそうと思います。

最後の草刈

2010年10月18日 | 仕事
                

 本日はいつもの平日参加練の習生の皆さんが休みになったので、名古屋のKさんがとても風が弱い衣笠山ですっ飛んだ後のお昼頃に高塚へ移動。高塚も風が悪かったら、今年最後の高塚の草刈を二人でやっちゃいましょうという予定です。

                
(↑ セイタカアワダチソウはとても茎が頑丈で、機械を使っても刈りにくいので嫌いです)

                

 高塚に到着すると予報とは違って弱い西寄りの風。豊橋のSさんもいたので草刈十字軍の兵士(?)は三人となり、自走式と手持式の草刈機を使って作業を開始。私たちのクラブのテイクオフと駐車場に加えて、浜名湖PGスクールさんの地所も含めて全てを刈るつもりなので、ちょっとシンドイとも思いましたが頑張って決行です。
 セイタカアワダチソウなどの刈りにくい雑草もありましたが、2時間半ほどかかって作業は終了。夏にやったときは暑さに負けて倒れそうになりましたが、涼しくなったおかげでそれほどまで辛い作業ではありませんでした・・・といいつつ、ほんとは1時間ほど経過すると嫌になってくるのですが、途中でやめるわけにもいきませんもんね。
 とりあえず今シーズンの高塚の草刈はこれで終了。来月は衣笠山の草刈をクラブの皆で行う予定です。

テイクオフが難しい風向

2010年10月17日 | 仕事
 白谷公園で数年前からこの時期にサイクリングのイベントが開催され人が集まるのですが、今回は例年になく大勢なようで駐車場が満車状態。私たちが普段は駐車しない築城競技場の方が空いていたので停められましたが、ここでこんなにたくさんの車を見たのは初めてです。
 衣笠山に登ると北北西の風。この風向は横風になってとてもテイクオフしにくいため、スタ沈して木に引っかかってしまいがちになるので注意です。と思っていたら、やはりひとり失敗してしまいました。滑って登りにくい赤松なのでハシゴをかけて上がって回収作業を開始・・・ん、この赤松も、たしか以前に登ったことがある。テイクオフに失敗した機体が引っかかるのは同じような位置になることが多いので、ランチャー台近辺の大きめな木の多くには私は登っているようです。ちなみにこの赤松の根元にマツタケはありませんでした、残念。松の木といえば、この頃は松食い虫の影響なのか、以前よりも衣笠山の松の木が減っているように感じます。松の枝はパラのラインが引っかかると大変にとりにくいので、個人的にはなくなってくれて少し嬉しいのではありますが。
 テイクオフには難しい風向でも上空でソアリングするのには良い風なので、皆さん順次テイクオフして上昇。

            

  

 練習生の皆さんが全員飛んでから、私も体験の女性とタンデムでソアリング。北西~北北西の風向はよく上昇できるので快調に飛んでいたのですが、しばらくすると急に風が強まってきました。予報と違って今日はもう強風にはならないとも思っていたのですが、怖がりな私は念のためにスピードが速い小さいサイズのタンデム機で飛んだので正解。トリムシステムを使って最大速度で公園の上空に移動してランディング。

  

 その後はしばらく地上練習をして、また少し風が弱まった3時ごろに練習生の皆さんがもう一度ソアリング。その頃には風向が北西になっていたので、それほど難しいテイクオフ条件ではなかったのは幸いでした。
 秋の陽はつるべ落としといいますが、4時ごろになるともう日没が近いなと感じるようになってきました。今日は気温も低めだったので春以降になって初めて、ずいぶん久しぶりにフライとスーツを着用して飛ぶことに。そろそろ装備を耐寒仕様に換えないといけないようです。
 明日はまた衣笠山へ。

              

(↑ まだそれほど遅い時間じゃないのに、夏と違ってもう日没間近の夕方って感じです)


微妙に強風

2010年10月16日 | 仕事
 カブレが進行して昨日は両目がふさがり腕もパンパンに腫れあがっていましたが、薬のおかげか今朝は目が開けられるようになっていたのでした。しかし、痒い、そこらじゅうかきむしりたくなるけどガマンです。
 スクールに出かける予定でしたが午前8時の時点ですでに30km/h以上の風になっていたので、練習生の皆さんには少し様子を見てからどうするか決めますと連絡。浜松のKさんが入荷した新しいハーネスを受け取りに来てくださったので、調整などをしてお渡ししてからとりあえず衣笠へ行ってみましたが、やはり30km/hを超える風が続いているようなので正午前にいったん解散。

               

 今日は近所にある衣笠市民館を会場にして祭りが行われており、スクールがやれなかったら子供達と一緒に行く予定だったのでお祭りへGO、ほんとにお祭りが多い季節で毎週のようにどこかで行われています。

               

 子ども達の買い食いに付き合っていたら運送会社から電話があり、「ハンググライダーというのを持ってきたのですが、お留守のようですしどうしたらよいでしょう?」と連絡が。梱包されたハングは重くて一人ではトラックから降ろしにくいので困っておられるようです。急いで店に戻ってドライバーのお兄さんと二人で、長いダンボールに梱包されて持ちにくい形状のハングをヨイショっと地面へ。さっそく梱包を解いて組み立て点検したいところですが、子ども達をほったらかしてきたので急いで祭り会場へリターン。
 ときどき風が弱まったように感じられることがあったので何回か衣笠山の風速を確認しましたが、弱まるのは短時間だけでやはり30km/h以上の風が吹いていることが多いようなので、近所に住んでいる体験フライトを予定していたかたにも本日は中止を伝えることになり残念。
 明日は今日ほど風が強くないような予報なので飛べると良いのですが。

弱めでしたがソアリング

2010年10月14日 | 仕事
 一昨日にカブレの木に登った影響が現れ、今朝は左の目蓋が腫れて目が開けられません。鏡で顔を見ると『四谷怪談』のお岩さんのように・・・まではなっていませんが、映画『ロッキー』で第3ラウンドを終了してコーナーに戻ったときのスタローンぐらいには腫れており、このまま放置するとおそらくフルラウンドを終了したときのロッキーの顔になってしまいそうです。昨日は少し発疹が出ていた程度の両腕も悪化しており、腕じたいが曲げにくいぐらいに腫れて太くなってしまいました。これまでにも何回かカブレたことはありましたがコレはひどい、顔も腕もヒリヒリ痛くて痒くてたまらないし、もう医者に行かないとマズイ状態です。
 皮膚科の医院には夕方に行くことにして、まずはスクールのため高塚へ。風向は南南東~南東ですが弱い風なのですっ飛びコンディション。飛べないよりはマシなので、ときどき風がテイクオフするのには問題ないぐらい吹いたときを見計らって皆ですっ飛びを何回かすることにしました。

                     

                     

                     

 午後2時を過ぎても風は強まらないので、今日はもうダメかなと思い始めた3時ごろになって風は好転。弱めではありましたが練習生の皆さんもソアリングできる程度に風は吹いてくれたのでした。あ~、よかった。

 仕事を終えて先ほどダッシュで皮膚科へ行くと、お医者さんに「これはヒドクかぶれましたね~」と笑われてしまいました。飲み薬や塗り薬をたくさんもらえたので、これでなんとか悪化をくいとめたいと思います。          

強めの風に

2010年10月13日 | 仕事
 練習生のかたには少し強い風だったので、ソロで飛んでもらうのはやめにしてタンデムをすることに。

              

              

 午後からは風が弱まる予報だったのが反対に強くなってきたので、その後はフライトはやめて地上練習をしてすごしていると、徐々に風向が西寄りに変化して乱流雑じりになって機体が不安定になり、地上練習にも不向きなコンディションになってしまったので活動中止、少し早めに練習を終了として解散することになりました。
 明日は弱い南風になるという予報なので、スクールは高塚で行うことになりそうです。

登りたくない木

2010年10月12日 | 仕事
 朝9時ごろに外に出てみるとほぼ無風ですが、上空の雲の流れをよく見るととても弱い南風のようなので、予定どおり高塚へ行ってみることにしました。到着するとやはりとても弱い南風のため、午後から好転するのを期待してウエィティング。先月から練習を始めたTさんの初ソロフライトを行いたいので、機体を頭上にホールドできる程度の強さの風になったところでたってみることにしました。しっかり機体が安定したところで助走を開始したのですがその後に右に傾いてしまいテイクオフに失敗、もちろんTさんに怪我はありませんが木に機体が引っかかってしまったので皆で回収作業を開始。
 回収用の道具を持ってランチャー台の下に降りていくと、先に向かった名古屋のKさんと浜松のFさんがすでに木に登ってくれていたのですが、Fさんが登っているのはハゼの木で、これはウルシの木と同じように触ると肌がかぶれてしまうことが多い木です。個人差があるので一概にいえませんが、人によってはかなりひどくかぶれることがあるので、Fさんには木から降りていただいて私と交代。樹上に登ってからみついたラインを外していると、枝をノコギリで切った形跡があるのを確認。んーと、そうだ、思い出しました、かなり以前に私はこの木に登ったことがあるぞー。斜面ギリギリに近づけて飛んでいた人がこの木に接触して落ち、回収作業のために登った私が枝を何本か切り落としたのでした。その時もかなりひどくかぶれたのですが、登らなきゃ回収できないのでやるしかありません。名古屋のKさんはこれまた登りにくい、できれば登りたくない、トゲがいっぱい生えている木の方で頑張ってくださり回収作業を終了。

                 

     

 作業を終えてしばらく皆で休憩した後で練習再開。幸い木に引っ掛けた機体に損傷はなかったので、Tさんはソロフライトを無事に2回することができ、その他の練習生やベテランの皆さんも何回かすっ飛んで、風向が南西に悪化したところで本日は終了。やはりソアリングできるほどの南風にはなってくれなかったのでした。
 明日はまた北西の風のようなので衣笠山へ行く予定です。

連休最終日は飛べました

2010年10月11日 | 仕事
 三連休のうち初日の土曜日は雨天、昨日の日曜は強風となってしまいましたが、体育の日である本日はお昼頃から風が弱まり飛べそうな予報なので衣笠山へ。朝の早めの時間帯はまだ強風だと予想されたので集合時間をゆっくりめの11時にしたのですが、真面目な練習生の方々は私より早く来て公園で地上練習をしていたので、皆さんの機材の片づけが終わってすぐに衣笠山へ。

             

       

       
(↑ なんともキレイな青空です、さすが体育の日(?)です)

 テイクオフへ到着した直後はまだ少し強そうな風でしたが、皆が準備をしているうちにちょうど良さそうになってきたので全員が順次テイクオフしてソアリング。私も練習生のかたとタンデムでテイクオフして山頂でソアリング。
 午後1時半頃から風は弱まってしまいましたが、その後も一人2回~3回ほどすっ飛んでから地上練習も行って本日の活動は終了。とりあえず連休の最後の日だけでも飛べてよかったのでした。
 明日は穏やかな予報なので悩むところですが、南風のようなら高塚へ行く予定です。