

テレビのローカルニュースなどで取り上げられることが多いですが、この時期の渥美半島はそこらじゅうの畑で菜の花を咲かせます。観光用に咲かせているところでは夜間ライトアップもしているそうですが、寒いので夜中に見に行ったことはありません。
それでも、せっかくきれいに咲いているので盛りのうちに見ておこうと、ウチの近所にある中規模の(なのかな?)菜の花畑に行ってみました。ここもいちおう観光用なのか、電球がたくさん吊るされていたので夜間はライトアップしているようです。
菜の花って3月~4月の春に咲いて周囲をモンシロチョウが飛んでいるイメージですが、この地域では実際には1月~2月という冬季が見頃です。当然チョウなんか一匹も飛んでいません。寒い時期に観光の目玉がないから、あえて冬に咲くように種をまくのでしょうか。
菜の花はそれほど香りが強い花ではないと思いますが、これだけたくさん咲いていると風下では香りが漂います。見ているうちにクシャミが停まらなくなったのは菜の花のせいではなく、とうとう今年も始まってしまったスギ花粉症のようです。
コレが始まると辛い、本当に屋外というかフライトエリアにいるのが辛い。一発で症状がおさまるクスリはないのかと毎年のように思います。
そういえば梅が咲く時期でもあるのを思いだし、ウチの店にある二本の梅の木の開花状況(?)をチェック。右が紅梅、左が白梅なのですが、紅梅は六分咲きぐらいなのに白梅はまだほとんど開花していません。これも毎年のことなので、同じ梅の木でも品種が違うのかなと勝手に思ってます。