忘年会

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　店内を忘年会仕様（？）にするための片付けが済んでホッとしていたら、裏庭の雑草が伸び放題になっていたのを思い出しました。いつもよりたくさんの車が停められるよう裏庭にも駐車スペースを確保しなければいけません。慌てて草刈機を使って１時間ほどで除草作業を完了。
　あいにく強風で飛べない日になってしまったので、午後になって忘年会の準備のために早めに集まってきてくださった皆さんと買出しに行き、調理の準備は頼もしい主婦のかたがたにおまかせして、買い物以外にはあまり役にたたないので戦力外通告を受けたわれわれ男性の仕事は終了。
　夕方になって大人から子どもまで30人ほどで忘年会を開始。皆さんがいろいろな差し入れを持ってきてくださったので、お酒も食べ物も豊富な楽しい忘年会を開くことができたのでした。
　皆さんのこのあとの年末年始の休みの予定を伺って、未定だったエアワークの年末年始の営業予定も決定。強い寒波が継続するようなので年内は強風で飛べない日がほとんどかもしれませんが、多くの皆さんが12月29日～1月5日ぐらいまでお休みのようなので、大晦日の31日まで営業とし、元日～3日までは休ませていただく予定にしましたので、皆さんよろしくお願い致します。

ちっとも片付きません

　昨日に続いて本日もゴミ捨てのため処分場へ。
　とりあえずパラを5機とハーネス8着ほどと、その他に不燃物なども積んでまずは一往復。午後には自転車2台、鉄材、壊れたイスなどを積んでもう一往復。
　係りの人に自転車の置き場所をおしえてもらって運んでいくと、あら～、私が捨てにきほんとにオンボロのと違ってまだまだ十分に使えそうな自転車がたくさん並んでいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　もったいないな～、このママチャリなんか錆びてないしタイヤの山が全然へってないしパンクもしてないし変速機もついてるしＬＥＤライトも生きてるし2年も使ってないぐらいじゃないか？　お～、こっちの子ども用なんてウチの子のより上等じゃないのか、もらっていこうかな・・・いや、いかんイカン、私は捨てに来たのであって拾いに来たのではない、そんなことしてたらちっとも店が片付かないではないか。中国製（？）の自転車だと9.800円とかで買えちゃうから、こんなに新しくても簡単に捨てる気になれちゃうんですかね、ほんとにもったいないですね。
　処分場の職員のかたも私が捨てにきたパラの新品のときの値段をきくと「もったいないのお～」と同じようなことをおっしゃっていましたが、これはもう寿命がきて使用に耐えない物なのでしかたありません。
　店の格納庫を見ると捨てたい物がまだまだいっぱい。ハングも5機ぐらい処分したいのですが、解体がとても手間なのでなかなか手をつける気になりません。とりあえずハングはまたにするとしても、今週末までに格納庫や店内をきれいに片付けられるのか疑問。忘年会まであと四日しかないし、とにかく働くんだ私。

　本日は夕方からの皆既月食を楽しみにしていたら雨が降ってきてしまい残念なことに。でも先日の双子座流星群はこれまでに見た流星の中で一番はっきりたくさん見られたからよしとします・・・でも、やっぱ見たかったな～月食。

金管五重奏

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　うちの子たちが渥美半島の海岸を清掃する『亀の子隊』というボランティア組織に参加しており、昨日も三河湾がわでその清掃作業を行ってきたようです。夜になってその団体の主催で音楽と講演の催しが渥美町の文化会館で行われ、ボランティアに参加している子どもや保護者たちが集まるというので、私もウチの家族の送迎運転手をするついでに聴かせてもらいました。
　トランペット×2、チューバ、ホルン、トロンボーンという金管楽器だけで構成されたクインテットですが、金管楽器のみの五重奏は普通こういう楽器構成になるそうですが、なんでトランペットだけ2名なんだろ～・・・って、あれ、ホルンの奏者が写ってない。これではクインテットではなくカルテットですね、なに撮ってるんだ私。
　どうやら地元の学校で音楽の先生をしている人たちのようですが、子供向けの楽曲だけでなく大人へのサービス（？）でカーペンターズも演奏してくれ、中学生の頃がカーペンターズの全盛でど真ん中世代の私は嬉しかったのでした。そういえばジョン・レノンが射殺されたニュースには『へぇ～・・・』としか思わなかったけど、カレン・カーペンターが拒食症で死んだというのには『いったい何があったんだろ～・・・』と少しショックだったのを思い出しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　本日はスクールの予定がないので、先日来すこしずつやっている年末にむけての大掃除に専念・・・しようと思ったら、名古屋のＫさんが飛びにおいでになったので衣笠山へ。30分ほどソアリングできましたがその後は風がなくなってしまったのでお昼過ぎに解散。
　掃除の続きをすることにして午後からは廃棄する物を車に積んで、田原市リサイクルセンターというゴミ処分場へ出発。まだまだたくさん捨てたい物があるのと、土曜日にエアワークで行う忘年会までに店の中をきれいにしたいので、今週は頑張って掃除をしようと思っていますが、あ～、めんどくさい～、誰か手伝ってくれないかな～・・・なんて思ってはいけませんね。　

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　冬だから西高東低の気圧配置になり強風の日が多くなりがちなのは当然ですが、例年の12月はもう少し飛べる日が多いように思います。本日は久しぶりに穏やかな風になる予報で反対に弱すぎるかもしれませんが、強風で全く飛行不能よりはすっ飛びでもできた方が楽しいしマシでしょ～、と思いながら衣笠山へ出発。
　皆でテイクオフに到着すると予想していたよりは風があるので、ヒョットしたらソアリングできるかも・・・といったコンディション。実際に順次テイクオフすると、練習生の皆さんもギリギリでなんとかソアリングすることができるので、すっ飛びのつもりでいたのが少し嬉しい状況になりました。
　全員を見送ったあとで私もタンデムでテイクオフ。狭い空域に機体が密集しているので空中接触が怖いのと、少し雑に飛ぶだけで高度維持が難しくなってしまうため安易に操縦を交代することができず、10分ほど粘ってからランディングに向かう体制に入ったところで練習生のＧさんと操縦を交代。偏流の直線飛行とランディングの高度処理ぐらいしかやってもらえませんでしたが、これはもう状況からいってしかたありません。
　その後は予報どおりに徐々に風は弱まり、一人2～3回飛んだところで本日のスクールは終了となりました。風が弱かったのはイマイチですが、暖かい日になったのはありがたいことでした。

サンセット

　昨日の予報ではちょうど良い強さの風が吹きそうでしたが、今朝になってやや強い風の予報に変わっていました。実際に朝8時ごろはかなりの強風でとても飛べそうにありません。朝の時点でこれだけ吹いており、お昼ごろにはさらに強まるという予報だと、夕方にはまた少し収まる予報になっていてもイマイチ信じられません。
　とりあえずエリアに行くと早朝よりは少し弱い風なので、地上練習をして様子を見ることに。

　　　　　　　　　

　全くの強風なら早めにやめて帰るところですが、あと数キロだけ風が収まれば飛べるという状況なので、夕方に少し弱まるという予報を信じて粘ることにして、風速が32キロぐらいになった3時過ぎにダメモトで皆とテイクオフへ。
　やはりまだ強い風だったので、スピードの出る性能の良い機体に乗る人からテイクオフしていきましたが、高性能機でもアクセルを使っているようなので練習生のかたには強風と判断。安全のためさらにウエィティング続行。

　　　　　　　　　

　待っているうちに4時近くになってしまったので、日没が迫ってきてさすがに練習生の皆さんはあきらめて機体を片付けましたが、その頃になってようやく余裕をもって安全に飛べる風になってきたので、急いでもういちど準備をしてもらって短時間でも飛ぶことに。この時間にテイクオフに失敗して木の上に落ちたりしたらマズイので、本人はもちろん慎重だし私も真剣にサポートです。
　全員が無事にテイクオフしてソアリングに入ったのを見届け、最後に私も練習を始めてまだ三日目のＧさんとタンデムでテイクオフ。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　（↑　もう少し飛んでいたいのですが、あと数分で日没です）

　水平線に落ちていく太陽を気にしつつ、操縦を代わったりしながらＧさんに練習していただき、ギリギリまで飛んで日没とほぼ同時にランディング。沈んでいく太陽を眺めながらのサンセット・フライトもたまにはいいのですが、暗すぎるとやはり危ないので適当に降りなければいけません。もっと長時間飛んでいたかったのですが、地上練習だけで一日が終わってしまうよりはもちろん楽しいのでヨカッタのでした。
　車を回収するために再度テイクオフへ登ったときはすでに真っ暗。湾内に停泊している大型船のライトや対岸の街灯りがとてもきれい。久しぶりにめいっぱい遅くまでエリアですごした日になりました。

シンプルがいいです

　　　　　　　　　　　　　

　昨日の午後からすごい強風になってしまい、引き続き本日も強いままなので残念ながらスクールはできず。こういう飛べないときにゆっくりやっておきましょうと、新しいハーネスに替えたかたの調整をすることに。
　昨年あたりからエアバッグ部分をリバーシブルにしてザックにすることで、軽量・コンパクトにできるハーネスが出始めたので、重かったりかさばったりするのが嫌でこのタイプに替える人が増えてきました。
　この20年ほどでパラの機材は進歩とともに複雑化・重量化していきましたが、一部の競技指向の人やマニアックな人を除いて、ほとんどのパラ愛好者はこのスポーツに安全性と手軽さを求めているので、体力的な負担や装備品数が減る方向の機材は歓迎されるのだと思います。ウインドサーフィンが初期のシンプルなものから複雑化していって、風の条件に合わせてボードを2枚～3枚とセールも2枚～3枚ほど用意しないといけない・・・みたいな傾向のせいで気軽さ・手軽さがなくなり、やがて現在のように人口が減って衰退していったようなので、やはり特化しすぎはよくないことのように思います。カイトサーフィンも同じような複数のセールやボードを用意するそうですが、パラと同じように風で遊ぶスポーツでも、マリンスポーツはそういう傾向に進んでしまうんですかね？　強風でも微風でも効率よくしようとすればしかたないことなのだとは理解できますが、私の知り合いでウインドサーフィンをやっていた数人のかたは、「荷物が多くなって面倒になってきたからヤメた」と同じようなことを言うので、やっぱり限度ってあるなあと思います。シンプルイズベストってことでしょうか。

暖かく快適

　12月になり今年も残すところあと一ヶ月となりました。12月って聞くだけで「冬だ、寒い」と自動的に（？）思ってしまいますが、本日はとても暖かい日和になり屋外でも快適。予報のようにお昼頃から強風になることもなく、少し弱めのソアリングコンディション。北寄りの風向なのでテイクオフが難しかったのですが、平日で人が少ないので立ち上げに何回か失敗しても迷惑をかけることなく、ノンビリと飛んでくることができました。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　飛ぶときはもちろん皆さんフライトスーツを着用しますが、ランディングして芝生広場にいるとそのままの服装では暑いので、皆さんまず上着を脱いでから機体をたたみはじめます。これからどんどん寒くなっていくのでしょうが、こんな日が多いとほんとにありがたいので、暖冬になってくれないかと思ってしまいます。