思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔷 暑い中、鳥見再開してきました 🔷

2024年09月19日 | バードウォッチング

暑い日が続いて、ウンザリの毎日ですが。

運動不足解消も兼ねて、久しぶりに馬見丘陵公園に行ってきました。
 
この日の予報では35℃!
 
少しでも涼しくなればと、15時過ぎに出かけたのですが。
 
着いたら、なんと36℃!!
 
駐車場はガラガラで、公園入り口に一番近いところに停められました。
 
 

 
園内にバーダーさんの姿は皆無。
 

 
鳥の声もなくて。😣

焦りながら、今日は足慣らし第一と言い聞かせて、まず柿の木広場へ。

途中でチラッとヤマガラを見つけたので、


 
広場の端のエゴノキに向かいました。

その実を食べるヤマガラを撮るつもりでしたが。
 
実がほとんど残ってない。😅
 

 
当然ヤマガラもいません。
 
ガックリです。
 
うちのエゴノキ(玄関ドア前の鉢植えです)と同じ状態。

8月末から9月のはじめ頃、直接姿は見られなかったものの(玄関ドアを開けたとたん逃げていくので)、ヤマガラ特有の「ビィービィービィー」という地鳴きでわかりました。
 
そもそもエゴノキが鉢から芽を出したのも、ヤマガラが来て落とし物をしたからだと思います。



 
でも馬見では例年10月頃まで実が残り、↓
 
 
 
それをたくさんのヤマガラが食べたりどこかに運ぶ姿が見られたのですが・・・。
 
なぜ今年は早かったのかな。


諦めて、コキアを見に行く途中、梅林を抜けたあたりで、遠くに何かいるのが見えました。👀

P1000で確かめたらホオジロの♀。


 
残念ながら警戒心が強くて、すぐ逃げられたので遠い絵しか撮れず。
 

 
でも丸ボウズ覚悟だったので、ちょっと気が楽になりました。
 

 
倉塚古墳では、栗がたわわに実っていました。
 

 
以前ここでエゾビタキやコサメビタキを見たのですが、墳丘に登って待っても、なにも来ない。
 
諦めて丘を下り、去年コサメビタキを見た下池に向かったら、高木の茂みの中に、何かいました。
 
葉が茂っていて見難いのをP1000のファインダーで探すと。
 
コサメビタキでした!

超小さい絵だけどね。😅
 

 
もう鳥肌。
 
葉隠れで枝被り、見難い画像ですが、撮れただけで大満足。
 
なにせこの猛暑ですからねぇ。
 

 
すぐ飛び去りましたが、飛び立つ瞬間、大きな眼が見えました。
 
野鳥界の松島トモ子。(爆)
(Wikipediaより) 


超うれしくて、つい鼻歌が出ました。🎶


コサメビタキは去年も同時期に再会して ↓、
 
 
 



約1か月滞在してくれたので、これからが楽しみです。

 
気温は高くても、園内の林には涼しい風が吹いていました。
 
ヤブランや、


ヒガンバナにシロバナマンジュシャゲ、


 

シロハギも咲いていて、あちこちにはもう秋が。

 
 
円形広場の通りでは、珍しくアケビを見つけました。
 



 


予報では、来週月曜ぐらいから秋の空気に入れ替わるそうです。🌬️ 

ようやく鳥見の秋、スタートです。
 


コメント (2)
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